今日は、京都府農林水産技術センター海洋センターからゲストティーチャーをお招きし、阿蘇海の水質についてお話していただきました。実際に、阿蘇海とつながっている本校近くの水質も調査してみました。「阿蘇海と言えば、阿蘇海だけど、川に近い感じがするね。ここの塩分はどれくらいだと思う?」子どもたちは、「たぶん海と同じくらい。」「海よりは塩が少ないと思う。」等と予想を立ててから調べてみました。上の方は、確かに海よりは塩分が少ないですが、底に近づけば近づくほど、塩分の数値があがっていく様子に驚いていました。濁って汚れたように見えた水も、いざすくってみると「あれ?透明や!きれいやん。」と驚きましたが、「それでも、この水を顕微鏡で見たら、プランクトンがたくさんいるんだよ!」と教えていただき、「見たい!!」と更なる学びにつなげていました。
専門家の方から”ホンモノ”の話を聞いたり、専門家の方が使う”ホンモノ”の機械、検査器具を間近で見たりすることで、学びが深まりました。




