身近な環境を見つめよう~コンポストで肥料づくり(4年)~

トピックス

 4年生では、京都府教育委員会との連携事業として、「コンポストづくり」に取り組んでいます。京都大学の大山修一教授をはじめとする「総合地球環境学研究所」のみなさんに指導していただいています。「総合地球環境学研究所」では、地球全体に関わる環境問題の解決に向けた様々な研究をされています。
 第1回目の5月12日(月)には、4年生教室で、世界には食糧不足で苦しんでいる人々がたくさんいることや、食品ロスの問題について話を聞きました。また、生ゴミが堆肥に変わっていく仕組みや、コンポストの作り方について教えていただきました。

 場所を中庭にかえ、教えていただいたことをもとに班ごとにコンポストを作りました。タライに土を入れ、その上に鶏糞と米ぬかを500gずつ入れて、スコップでしっかりかき混ぜました。これでコンポストの完成です。

 第2回目の5月19日からは、5週にわたり、給食の残飯をコンポストに入れて肥料づくりをします。どのような肥料がどれだけできるのかとても楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました