プロアスリートのフィジカルトレーナーとしても活躍しておられる、一本歯下駄トレーナーの 宮﨑 要輔 さんに来校いただき、5・6年で走り方講座を実施しました。
子どもたちは、100m走の世界記録保持者であるウサイン・ボルトの走り方を例に体の使い方の説明を受けたり、体の軸や姿勢を矯正することで速く走れるトレーニングを受けたりしました。トレーニングの効果について訪ねると、「自然と足が出るようになった感じ。」と答えていました。
トップアスリートとして活躍する選手に共通する「毎日5~10分程度の取組を継続して実施すること、ちょっとした違いに気づけること」が大きな成長につながる、という話が特に印象に残りました。それは、スポーツのみならず、勉強や生活にも通じるものだと思います。