網野学舎

おはようございます!

体調不良者もでず、修学旅行2日目がスタートしました!

ホテルで朝食をとり、鹿児島県を後にして宮崎県を通過し、熊本県球磨郡にある球泉洞を見学しました。

球泉洞は、非常に神秘的で3億年の地球が生み出した自然を見学しました。

また、球泉洞に向かう道中では、2016年に発生した熊本地震、2020年に発生した豪雨災害の爪痕が今なお残っており、復旧に向けて一歩ずつ一歩ずつ進んでいることも目の当たりにしました。

球泉洞を見学した後は、レストランで昼食をとり、 これから阿蘇火山博物館に向けて移動しています。

 

HPの更新が遅くなり申し訳ございません。

鹿児島空港に到着後、知覧特攻平和会館にて平和学習を行いました。平和とはどういうことなのか、どのような気持ちで特攻に行かれたのかなど御講義いただき、その後施設を見学させていただきました。御講義や施設見学を終えて、平和とは当たり前の生活を送れることであり、戦争の恐ろしさを後世へと繋いでいかなければいけないと強く思いました。

その後、ホテルに到着し夕食を終えました。

修学旅行初日で移動も多く、疲れたかと思います。また明日も元気に楽しみましょう!

また明日の更新をお楽しみにお待ちください。

 

 今回紹介するのは茶道部です。
 20名を超える大所帯である茶道部は、部員が曜日ごとに分かれて活動をしています。今年度はコロナ前に戻り各地でお茶会も通常通り開催されるようになりました。お点前を披露する機会が増えた茶道部員たちは、毎日生き生きと、時には賑やかに稽古に励んでいます。
 小学校から茶道や書道を習い、着物の着付けもできるという部長の松田快晴さん(2年1組・丹後中)は、「茶道部は、先輩・後輩の垣根を越えて毎日とても楽しく稽古に励む一方、お茶会ではしっかりと切り替えておもてなしの心で臨むという『和敬清寂』の心を大切にしています。これからもお客様に美味しかったと言っていただけるお茶を点てられるよう稽古に精進してまいります。」と穏やかに話してくれました、


 

 部活動紹介、今回はバレー部です。
 体育館に響き渡るスパイクの乾いた音。バレー部は週3日の久美浜学舎との合同練習を含め、週5日の練習で汗を流しています。
 その中心で、メンバーに率先して声を掛けているのは部長の上羽琉菜さん(2年1組・網野中)です。「私達は少人数だからこそみんな仲が良く、毎日元気に部活に取り組んでいます。私も、メンバーが笑顔で練習に臨めるようにと率先して声をかけるように意識しています。1月に行われる新人戦に向けてみんなで切磋琢磨し、1つでも上を目指して頑張っていきます。」と凛々しく話してくれました。

 

おはようございます。

修学旅行1日目 無事、先ほど全員鹿児島空港に到着しました。これから知覧特攻平和会館に向かって移動します。

HPは、随時更新していきます。よろしくお願いします。

 

 12月4日(月)の5時間目、明日から3泊4日の日程で九州に修学旅行に行く2年生が結団式を行いました。
 はじめに後藤校長は「丹後にいるとインターネットでしかわからないことを、この修学旅行で自分の五感でぜひ体験してください。」と挨拶をしました。続いて団長である近本学舎長からは「修学旅行は皆さん一人一人の『意識』や『協力』が欠かせません。これまでの高校生活で鍛えてきた力を、この4日間発揮し続けてください。」と生徒に呼びかけました。
 2年生の皆さん、この修学旅行でたくさんの貴重な体験をし、たくさんのことを学んできてください。皆さんの無事故の旅行を心から祈っています。


 

「一番」になるために自ら選んだ「孤高の道」

 今夏のインターハイで見事優勝し、卒業後同志社大学に進学することが決まった体操部のエース谷口さんに、高校三年間の体操生活を振り返ってもらいました。

◆令和5年度全国高等学校総合体育大会新体操大会(8月13~14日・北海道札幌市)
  個人競技選手権 【総合優勝】

谷口央弥さん(3年2組・網野中)
 私は小学5年生の冬にジュニアの体操クラブに体験入部をし、そこで新体操の楽しさを知りました。以来、中学校では器械体操を、ジュニアクラブでは新体操を続け、その頃から高校、そして大学と新体操に専念することを決めました。
 新体操は記録を競ったり相手と対戦する他の競技とは違い、人による評価で決まります。どうしたら評価されるか、どんな演技をすれば勝てるか、正解のない答えを常に探して孤独に自分と向き合って技術を究めていく特殊なスポーツです。もちろん友達と楽しく過ごす時間も大切ですが、いざマットの上に上ると練習も競技も自己管理も、すべて一人で行っていくため、私にとって孤独は大切な時間です。
 高校に入学してからは2年後の高3の夏のインターハイで優勝することを目指して、すべてを逆算して進めていきました。高1の冬、私は全国選抜大会で初めて入賞することができました。それまでまったく無名だった私の演技を、大きな舞台で多くの人に見ていただき、評価をしていただいたことは私にとって大きな自信になりました。
 そして目標にしていた今年の夏のインターハイ。夏休みに入ってからは生活のすべてを体操に注ぎました。常に最高の演技をしている自分をイメージし、顧問の先生にも協力してもらって時間の管理、食事の管理など、すべてを万全の状態で臨めるように自分自身を追い込んでいきました。現地に入ってからも自分が一番だと信じて、それ以外は何も考えずに直前練習に臨みました。
 そして本番は優勝するために選んだ難しい演技と構成で臨みました。いつも一緒に戦ってきたライバル達の目の前で、練習以上の最高の演技を披露することができました。得点が出た後の顧問の先生方の歓喜の表情、観に来てくれた両親の涙、そして夢にまで見た表彰台の一番高いところからの景色は一生忘れることはありません。
 その後、全日本選手権大会に選出されたものの、日程が大学入試と重なってしまいました。入試に専念するために大会を欠場をする選択肢もありましたが、高校最後の試合であること、選ばれた者しか出場できない大会であること、来年以降の飛躍を決意する意味を込めて2日間のうちの初日だけ出場し、翌日の試合は辞退をして入試に向かいました。入試では自分自身がこれまでやってきたことや思いを全力でぶつけました。合格が決まった時は嬉しかったですしほっとしましたが、すぐに「いよいよこれからだ」と気を引き締めました。
 将来は新体操で多くの人に応援される選手、人の心を動かす演技で記憶に残る選手になりたいです。さらに引退後は、まだまだマイナースポーツであるこの新体操という競技を、様々な形で世の中に普及させる活動に携わっていきたいと考えています。そのためにもまずは来年度の全日本選手権に再び出場し、今度は決勝の上位8位以内に入ることを目指します。これからも頑張っていきますので、皆さん応援をよろしくお願いします。

...新体操という「一剣」を磨き抜いてきた谷口さんの言葉は、高校生にして、すでにプロアスリートの資質をたたえていました。これからも活躍を大いに期待しています。
             

 (取材・文 安達卓能)

 

 11月24日(金)の4時間目に大体育館において、AMIKO体操発表会を行いました。AMIKO体操は昭和58年創作以来40年もの間、体育の準備運動として代々引き継がれてきました。同時に、学年の進行にあわせて、協調性、主体性、正確性、創造性、指導性を育成し、最終的にはクラス全員で、独自のAMIKO体操を作り上げることが課題にもなっています。
 発表会では2年1組、3年生各クラスがアレンジを加えた独自のAMIKO体操をそれぞれ行い、学びの「集大成」となる演技を披露しました。

 

ファイル名:読売育英奨学会.pdf

※PDFを開くには下記「読売育英奨学会 奨学生制度」をクリックして下さい。

 
 

ファイル名:似鳥国際奨学財団.pdf

※PDFを開くには下記「公益財団法法人似鳥国際奨学財団 2024...」をクリックして下さい。

 
 

ファイル名:アフラック.pdf

※PDFを開くには下記「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金...」をクリックして下さい。

 
 

ファイル名:2024ヨネックス奨学事業.pdf

※PDFを開くには下記「ヨネックススポーツ振興財団 2024年度...」をクリックして下さい。

 
 

 1120日(月)マナー教育の一環として茶道体験をしました。お茶のたて方や和菓子のいただき方だけでなく、お客様をもてなす方法やマナーについて学びました。また、茶道のおもてなしの心でもある「和敬清寂」を教えていただきました。慣れない中でも、感謝の心を持ちおもてなしできました!

 

  図書館コラボ。今回は2年1組の論理国語の授業を紹介します。
 「複数の情報を得て考察する」という単元において、これまでに長谷川英祐著「働かないアリに意義がある」という文章を学んできました。今回はその言語活動として「生き物探究」を行いました。
 まず、グループでテーマとなる生き物や生き物に関わる事象をそれぞれ決めました。そしてその生き物に関する情報を書籍・論文・雑誌・ウェブサイトを使って調べていきました。生徒達は協力し合いながら真剣に、時には興味深くそれぞれの生き物について調べていました。
 情報を詳しく調べるにあたっては、図書館司書から論文検索の方法のレクチャーや、テーマに関する書籍の紹介、本の取り寄せにも協力してもらいました。
 後日、得た情報や得られた考察をスライドにまとめて、クラス内で発表しました。生徒達にとっては多くの学びがあった探究活動となりました。


 

未来へ伝えよう 丹後の魅力を

 11月9日に開催した第17回丹後活性化プレゼンテーション大会において、丹後活性化案を発表した企画経営科3年生の代表2名にインタビューをしました。

「未来へ伝える丹後の魅力」
森真帆呂さん(3年3組・網野中)
 私達は京丹後市の魅力を同世代の若者にたくさん知ってもらい、それを伝え、将来的には観光客誘致と少子高齢化の抑制につなげるという活動をテーマに研究をしました。
 夏には実際に京都市内の大学生に対してガイドツアーを行いました。初めての経験で不安や緊張もありましたが、何度も練習をしてガイドに臨みました。その結果、大学生の方々からは「また来てみたい」、「丹後に将来住んでみたい」と嬉しい評価をいただき、私達も最後まで楽しくガイドをすることができました。
 今年度のプレゼン大会は完全な形での開催としては4年ぶりでした。また、活性化案発表のトップバッターでもあったので、前例を知らない私達は不安と緊張の中、準備した研究成果を発表しました。途中、ミスも少し出てしまいましたが、終始落ち着いて話すことができましたし、何より自分達らしい雰囲気で「聴衆を巻き込んだプレゼンテーション」をすることができ、終わった後は達成感でいっぱいでした。様々な方にたくさん支えられてこのような貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しています。
 私は4月から大学へ進学し語学を学び、将来は観光業界で活躍したいと考えています。これまで企画経営科で身につけたコミュニケーション能力や課題解決力を武器に、さらには大学で語学力も身につけて、ますますキャリアアップを図っていきたいです。

「PPで地域活性化」
嶋津渚さん(3年3組・峰山中)
 私達のグループは、昨年度の先輩方が研究されたプレシャス・プラスチック(PP)という海洋プラスチックゴミの再利用をテーマに引き続き研究しました。
 私達は地元企業様の協力の下、キーホルダーを商品開発しました。作ったのは京丹後市公認のゆるキャラ「コッペちゃん」と、浦島伝説から発想を得たカメの絵が入ったキーホルダーでした。自分でカスタマイズできるという工夫も取り入れました。
 商品は実際に10月末の丹後万博で販売をしました。年齢問わず多くのお客様に手に取っていただきました。これらがペットボトルのキャップを粉砕してできたものだと説明すると、みんな関心を持って聞いてくださり、反応も売れ行きもとても好調でした。
 プレゼン大会ではこれらの経験を発表しました。緊張しましたが、後半につれてそれもなくなり、最後はみんな堂々と発表することができたと思います。終わった後は自分達が一年間研究してきた成果を思う存分発表できて大きな達成感がありましたし、協力しながら一緒にやってきたグループのメンバーに対して感謝の思いがこみ上げてきました。
 私は卒業後短大に進学し、経済を中心に学びます。これまで学んできた商業科目の内容を深めていくことはもちろん、培ってきたプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を短大でさらに磨き、将来は金融関係の仕事に就きたいです。

...本大会は企画経営科3年生にとって「高校三年間の集大成」を披露する最高の舞台であり、「人材」はここから羽ばたきます。企画経営科の皆さん、これからも丹後の魅力を未来へ伝え続けていってください。
             

 (取材・文 安達卓能)


 

ファイル名:アカシヤの丘⑧HP用.pdf

※PDFを開くには下記「令和5年度 アカシヤの丘 第8号」をクリックして下さい。

 
 

  図書館コラボ。今回は3年2組の地理B・世界史Bの合同探究授業を紹介します。
 11月から地理Bと世界史Bでは、各講座から1名ずつ計2名でペアを組んで、担当する世界の国や地域に係る、歴史や政治、文化、気候などについて総合的・多角的に調べてまとめる作業を行っています。
 生徒はテーマ選定の仕方や情報の特性、収集、整理の方法を図書館司書から学んだ上で、本格的な探究学習を開始しました。授業では、ペアで相談をしながら真剣に、そして意欲的に資料や文献を調べていました。
 最終的には、それぞれ調べてまとめた成果を卒業課題として発表をする予定です。皆さん、ぜひいいものに仕上げてください。

 

ファイル名:R5 12月行事予定(配信用).pdf

※PDFを開くには下記「12月学校行事」をクリックして下さい。

 
 

 1116日(木)、京丹後発ジャパンチャレンジャーアワード2023(主催:京丹後市)が丹後地域地場産業振興センター(アミティ丹後)にて開催されました。

 企画経営科全学年と普通科1年生が聴衆として参加しました。7名のチャレンジャーがビジネスプランに関するアイディアをプレゼンテーション発表される様子も見学しました。

 なお、企画経営科3年生3名の京丹後の味力広め隊も特別発表を行いました。

 

 1114()17()の4日間、読書週間を行いました。読書週間は各自で読みたい本を用意し、昼休み後に15分間、全校で一斉読書をする取組です。昼休み終了のチャイムとともに、学校全体が静寂に包まれ豊かな読書の時間が流れます。

 静かに集中して本を読む15分間はもちろんですが、自身の興味にあった本を選ぶ時間や、読み終えた本の感想を伝えたり1人でじっくり余韻に浸ったりする時間も含めて、せわしない毎日の中で本に親しむ機会になっていればと思います。

 これをきっかけに、ぜひ1日15分でも興味を持った本を開く習慣をつけてみてください。

 
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