網野学舎
9月20日(水)、峰山中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を体育館で実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。中学生は、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に新鮮な気持ちで取り組んでくれました。峰山中学校2年生の皆さん、職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てることがあれば嬉しいです。
9月15日(金)、弥栄中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。中学生の皆さんは高校生の説明に耳を傾け、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に熱心に取り組んでくれました。高校生もそんな中学生の姿に感銘を受け、講座にも熱が入りました。中学生のみなさんの職場体験を応援しています。お伝えした内容がお役に立つとうれしいです。
緊張感、一体感、そして大きな達成感。
9月7日の文化祭2日目でダンスパフォーマンスを披露した3年生各クラスのダンスリーダーの代表に、最後の文化祭で踊り切った後の感想などを聞きました。
瀬戸美月さん(3年3組・峰山中)
このクラスの長所である個人個人の明るさや積極性を、ダンスという形で引き出したいと思って私はダンスリーダーに立候補しました。
しかし、個性を表すダンスや盛り上がりのポイントをどう表現すればいいのかとても悩み、創作は苦労しました。また、ダンスが苦手なメンバーに対しては、他のリーダーとも協力して付きっきりで教えたこともありました。取組終盤にかけてみんなのダンスが揃うようになり、特にみんなで声を上げて踊る場面ではクラスが一体になるのを感じました。
発表は私達がトップバッターでした。ものすごい緊張感の中、それでもメンバーはみんな笑顔で踊り切ることができました。会場の盛り上がりも含めて最高に楽しい、100点満点のステージになりました。優勝は叶いませんでしたが、終わった後のみんなの達成感あふれる表情を見て、ダンスリーダーとして役割を全うできたと感じました。
私は今回の取組を通して、人をまとめることの難しさを学びました。高校最後の体育祭ではもう一度みんなで一つになって全力を尽くしていきたいです。
伊東愛奏さん(3年2組・網野中)
私は、コロナ禍で昨年度できなかった演劇を今年のダンスに取り入れたいと考えました。しかし、6分間という時間に思いをすべて盛り込むことは難しく、また、みんな真剣だったからこそぶつかりあうこともありました。それでも、最高のダンスに仕上げたい、文化祭を成功させたいという思いから、最後はみんなの心が一つになっていきました。
ダンスのストーリーは男女の出会いと別れ、偶然の再会、そして告白という展開でした。観客の皆さんが拍手や掛け声でダンスを盛り上げてくださり、私達は最後まで笑顔で踊りきることができました。思いをすべて詰め込んだ6分間はあっという間の時間でした。
今回最優秀賞を獲ることができたのはみんなのおかげです。クラス全員で一つのことを成し遂げることができたことは良かったと思う反面、もうこれから卒業までにこんな思いになる大きな行事がなくなっていくと思うと少し寂しい気持ちです。
クラスみんなで頑張ることができるこの3年2組の雰囲気や良さを、これからはじまる受験にみんなでつなげていきたいです。
池田さやかさん(3年1組・網野中)
私はダンスリーダーとして、みんなのやる気を起こしたい、そのために今私は何をすべきかをいつも考え、時には一対一でお互い納得するまで話し合って、みんながすっきりした気持ちでダンスに臨めるようにと心を砕きました。
発表は最後の番でした。他のクラスのダンスや会場の盛り上がりがすごかったので、私達は大きなプレッシャーの中でステージに立ちました。ですが、いざ始まると、みんな自然と笑顔になって楽しく踊りきることができました。すべてが終わった後はみんなやり切ったいい表情でしたし、中には感極まって泣きそうになっていた子もいました。昨年まではコロナ禍で、ここまで密になって一つのモノをみんなで作り上げた経験がなかったので、この最後の文化祭は私達に大きな思い出を与えてくれました。
クラスメイトはこれから幅広い進路にそれぞれ進みます。中には早く決まってしまう人もいれば、卒業間際まで勉強し受験に臨む人もいます。最後まで戦う人を、みんなで一緒になって最後まで応援してあげられる、これからもそんな温かいクラスでありたいです。
...緊張の中、高校生活最高の大舞台で、仲間と一体となって堂々と踊りきった3年生の笑顔は、まさに達成感で溢れていました。本当にかっこよかったです。
(取材・文 安達卓能)
いま声を大にして歌える歓び
9月7日の文化祭2日目で合唱を行った1年生各クラスの学校祭実行委員に、取組を通して学んだことを中心に話をしてもらいました。
嶋田真稀斗さん(1年1組・網野中)
本番はみんな声が出ていたし、何より私達が大切にしていた「楽しむこと」がみんなできていていい発表でした。最優秀賞が取れて嬉しかったです。担任からは「満足して終わりじゃない。それを今後どう生かすかが大切だ。」と教えていただきました。今回、人をまとめること、伝えたいことを正確に伝えること、計画を立てて指示を出すことが本当に難しいと知りました。この経験を今後様々な場面で生かしていきたいです。
中川心暖さん(1年1組・網野中)
本番は万全の練習と準備で臨んだ結果、みんな最高の出来でした。私はこの文化祭で、リーダーは口だけでなく、自分自身が行動で示すことが大切だということと、限られた日数の中でスケジュールを決めてそれに従って動くことが大切であると学びました。時間通りに行動することは将来社会に出ても必要になることなので、これからどんな場面でも大切にしていきたいです。
田中菜々美さん(1年2組・網野中)
本番は今までの中で一番声も通っていたし、みんなが楽しそうに歌っていたので良かったです。賞は逃しましたが、何より1年2組のこのメンバーで一緒に歌えたことがとても嬉しかったです。実行委員は私達2人ですが、クラスのみんなの協力がなければこの文化祭は成功しなかったと思います。次に行われる体育祭は私自身大好きな行事なので、みんなにも体育祭を通してさらに笑顔が広がるものにしていきたいです。
三宅日菜子さん(1年2組・丹後中)
発表は緊張よりも楽しさが勝って、今までで一番楽しい合唱となりました。終わった後、取組開始の時と比べてクラスが見違えるほど成長していたのを感じ、感動しました。優勝には届かず悔しい気持ちでしたが、担任が私達以上に負けたことを悔しがってくれたことが本当に嬉しかったです。この経験を通して、これからどんな困難があっても「やればできる」という強い心でぶつかっていくことが大切だと学びました。
小森佳蓮さん(1年3組・峰山中)
発表は一番目で、緊張からか練習よりは少し声が小さくなってしまいましたが、それでも1年3組の良さである明るさを前面に出して、振り付けや手拍子で観客を楽しませることができたと思います。終わった後はみんな緊張が解けてほっとしていた様子でした。今回、クラスのみんなで協力する大切さや楽しさを学ぶことが出来ました。体育祭はもちろん、クラス目標である全員検定合格を目指して、支え合えるよりよいクラスにしていきたいです。
吉田来海さん(1年3組・丹後中)
本番は緊張の中、ミスもほとんどなく、練習の成果を十分に出すことができたと思います。負けて悔しかったですが、みんな楽しく歌い切ることができて良かったですし、次の体育祭でまた頑張ろうと思いました。実行委員はとても大変でしたが、一番やりがいがある役職だと思いますし、企画経営科は今後も人前で話す機会が多くなると思うので、このような様々な学校行事の場で人前に出て、自分をもっと鍛えていきたいと思いました。
...コロナ禍を経て、こちらも4年ぶりの演目となった「合唱」。1年生は、仲間と一緒にいま「歌える歓び」を元気な歌声に乗せ、会場に響かせていました。
(取材・文 安達卓能)
3年1・2組の国語表現の授業において、生徒が短編小説「ショートショート」を作成しました。生徒はこれまでの授業で作成のノウハウを学び、今回はじめてのショートショートの執筆に挑戦しました。現在、いくつかの移動教室の壁面に講座生の全作品を掲示しています。全校生徒の皆さん、休み時間などに積極的に観覧して、良かった作品・気になった作品に対して感想を寄せましょう。掲示期間は9月22日までです。
9月14日(木)の7時間目、3年生の就職希望生徒を対象に就職試験壮行会を行いました。生徒は校長・学年部長からそれぞれ熱い激励の言葉を受け、いよいよ目前に迫った就職試験に向けて決意を一層強くしていました。
受験生の皆さん、試験では皆さんが実力を遺憾なく発揮できるよう、教職員一同祈っています。
9月12日(火)、網野中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科3年生6名です。中学生の皆さんは高校生の説明をしっかり聞いて、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に熱心に取り組んでくれました。網野中学校2年生の皆さん、職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てることがあれば嬉しいです。
京丹後警察網野交番からの依頼を受けて、9月8日(金)から12日(火)にかけて「ネット防犯かるた」の撮影を行いました。これは、近年増加するサイバー犯罪やネットトラブルに子どもたちが巻き込まれないように、かるた遊びを通して小中学生にネット防犯を呼びかけるという取組です。
この日は演劇部および企画経営科の生徒が警察署員の方と一緒に46音分のかるたの絵柄を撮影しました。完成後には、実際に警察の方が近隣の小中学校を回って、かるたを通して子ども達に防犯の啓発をされるそうです。
皆さん。インターネットを正しく使って、犯罪やトラブルに巻き込まれないように注意しましょう!
今年度の文化祭では、こちらも4年振りとなる「PTA極うまカレー屋さん」が復活しました。昼休み、お腹をすかせた生徒達は列に並んでPTAの皆様の作った愛情たっぷりのカレーを受取り、皆美味しそうにたいらげていました。PTAの皆様、生徒達のために御協力を頂き本当にありがとうございました。
そして9月7日(木)の午後、2日間にわたって行われた文化祭も閉会式を迎えました。まず、各学年の演技と展示について審査を務めた部長の先生からそれぞれ講評がありました。
閉会の挨拶では、緒方生徒会長が今回得た絆を3週間後の体育祭でさらに強くしていこうと話しました。そして最後に近本学舎長が、生徒達の頑張りと応援する姿を称えた上で、来たる体育祭の大成功を期待して挨拶を結びました。
生徒の皆さん、取組から本番まで本当にお疲れ様でした。大変素晴らしい文化祭だったと思います。次の体育祭もぜひ成功させましょう!
<文化祭結果>
1年生合唱 優勝 1年1組
2年生演劇
最優秀賞 2年2組
最優秀主演賞 西川 蓮さん(2年1組・橋立中)
舞台装置特別賞 2年2組
審査員特別賞 川村姫菜乃さん(2年3組・大宮中)
3年生ダンスパフォーマンス 最優秀賞 3年2組
文化祭では学年の取組の他に、一部の部活動や委員会もそれぞれ催しを行いました。全校生徒や保護者等の方々に普段の活動の様子や練習の成果を見てもらう最高の機会になりました。
<ステージ発表>
「オーケストラ演奏」・「授業紹介」 音楽選択者
「書道パフォーマンス」 書道部
「Re:演劇部復興計画」 演劇部
「集団演技」 体操部
「『奏』We are the one」 吹奏楽部
<展示・その他発表>
「作品展示」 書道部
「十二人十二色」 美術部
「ふうか」 華道部
「一期一会」 茶道部
「赤米のこめこぼーろ」販売 経営実習部
「古雑誌市」、「怪盗Xからの挑戦状」 学芸委員会
「健康について」 保健委員会
「スタンプラリー」 生徒会
「緑風×塩×アイスキャンデー」販売 企画経営科
9月7日(木)、文化祭2日目の午後は学年演目の最後を飾る3年生のダンスパフォーマンスが行われました。
これまではコロナ禍で1年時は中止、2年時は教室での作品展示だった3年生。彼らにとってははじめてとなったステージ発表は、クラスそれぞれ個性豊かでストーリー性に富んだ、3年間の思いがたくさん詰まった最高のパフォーマンスでした。
≪3年ダンスパフォーマンス≫ (番号は発表順)
①3組「時代を越えて」
②2組「緑風アイドル☆」
③1組「僕らの青春」
9月7日(木)、文化祭2日目は学年演目として午前に1年生の合唱が行われました。
模造紙24枚分の大きな紙に、1年生全員が手形を押して作った「クジラ」の絵をバックに各クラスが課題曲と自由曲の2曲を披露しました。
1年生にとっては初めてとなる文化祭でしたが、心地よい緊張感を楽しむように堂々と歌声を響かせていました。
≪1年合唱≫ (番号は発表順)
課題曲 「群青」
自由曲 ①3組「明日も」 ②1組「キセキ」 ③2組「僕のこと」
9月6日(水)、2日間にわたる令和5年度丹後緑風高等学校網野学舎文化祭が開幕しました。今年度の文化祭は4年振りの行動制限のない完全な形で実施されました。
開会式では緒方生徒会長の開会宣言で始まり、葉賀生徒会副会長は練習の成果を精一杯発揮して楽しい文化祭にしていこうと、後藤校長は取組から続く今回の貴重な経験をぜひ将来に生かしてほしいと願ってそれぞれ挨拶をしました。
音楽選択者の「オーケストラ演奏」、書道部の「書道パフォーマンス」さらに、1日目の学年演目は2年生の「演劇」でした。発表では、どのクラスも全員が力を合わせそれぞれのクラスの良さが表れた内容でした。時には普段は見られない生徒の意外な一面を垣間見ることができた「笑いあり、感動あり」の素晴らしい発表でした。
「三択」は「三刀流」に変えられる
野球部キャプテンでありながら、この夏、国家試験である「ITパスポート」に見事合格を果たした企画経営科3年生の井藤さんにインタビューをしました。
井藤己純さん(3年3組・大宮中)
中学までは人前で話すことが苦手でいつも後ろの方に隠れてしまう性格でした。そんな私にも起業家になりたいという将来の夢がぼんやりとありました。もちろんこれから人と関わることは避けて通れないため「自分を変えたい」、商業のことを少しでも早くから学べば「きっと将来の役に立つかもしれない」、と考えて企画経営科に進学しました。
高校では学校の授業だけでなく様々な検定試験や資格取得にも挑戦する一方、野球部ではキャプテンとして毎日汗を流し、さらに企画経営科で行う行事やイベントにも積極的に参加をしました。どんなに忙しい状況でも、すべてを「楽しもう」という意識で臨み、それらを自分のモチベーションに変えていきました。このITパスポートもお化け屋敷のイベントと平行して隙間時間を見つけてこつこつ勉強し、合格することができました。
私は「勉強しないからやりたいことが見つからない。勉強するからやりたいことが見つかる。」という言葉にとても共感しています。卒業後は大学に進学して会計学や経営学を真剣に学んで公認会計士の資格を取得し、将来は小さい頃からの夢であった「地域に愛される店舗」を構えて、地域に「笑顔」を届けていきたいです。
...勉強、部活動、そして企画経営科の取組。どれかでなく、すべてを笑顔で楽しめば、「三者択一」は「三刀流」に変えられることを教えてくれました。おめでとう井藤さん!
(取材・文 安達卓能)
「世界3位」も、私にとっては「スタートライン」
7月のインターハイで優勝、8月に開催されたU20世界選手権で堂々の世界3位に輝いたレスリング部の坂根さんに、喜びの声と今後の決意を聞きました。
令和5年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技(7月27~30日・北海道札幌市)
個人対抗戦 女子レスリング50kg級 【優勝】
2023U-20世界レスリング選手権大会(8月14~20日・ヨルダン)
女子フリースタイル50kg級 【第3位】
坂根海琉子さん(3年1組・島根大学教育学部附属義務教育学校)
3歳でレスリングを始めた私は小学生の頃に全国大会で優勝を経験したものの、中学では成績を残せず、さらにはコロナ禍で試合も中止になりもやもやしていました。一から鍛え直してもっと強くなりたいと思い、合宿で縁のあった丹後緑風高校に入学しました。
今年4月に行われたU20のJOC杯では対戦相手の多くが大学生の中、厳しい戦いが続きましたが、優勝して世界選手権の出場権を得ることができました。
この夏の戦いはインターハイから始まりました。昨年度は3位でしたが、今年は最高学年であることやJOC杯を制していたことから最低でも優勝という強い覚悟で臨みました。久しぶりの有観客試合で両親の前で優勝する姿を見せることができて嬉しかったです。
世界選手権はその2週間後に中東のヨルダンで開催されました。絶対メダルを獲るとの思いで初の世界戦に臨みました。はじめは順調に勝ち上がりましたが、3回戦では私の仕掛けた攻撃を切られ、相手に後ろに回られポイントを奪われて逆転負けしました。それでも気持ちを切り替えて敗者復活戦と3位決定戦に回り、どうにか銅メダルを手にすることができました。表彰台の一番高いところに立った隣の選手に授与されたチャンピオンベルトの輝きは、悔しい気持ちとともに一生忘れることができません。
私は卒業までに行われる試合を戦い切って大学に進学するつもりです。そして来年も世界選手権の舞台に戻って、今度はあのチャンピオンベルトを自分のものにしたいです。
...「世界3位」という輝かしい栄光さえも、彼女のレスリング人生にとってはまだ序章に過ぎないのかもしれません。ますます強くなって、黄金の自分史をこれからも刻みゆけ!
(取材・文 安達卓能)
8月29日(火)令和5年度第23回全国高等学校生徒商業研究発表大会近畿地区大会に京都府代表として企画経営科3年生の入江 蓮さん(網野中)、亀井 萌さん(大宮中)、小森 知己さん(網野中)、嶋津 渚さん(峰山中)、中垣 俊介さん(網野中)、廣瀬 久瑠実さん(網野中)、前川 凌万さん(網野中)、本井 晴大さん(網野中)の8名が出場しました。
リハーサル段階から近畿大会ならではの緊張感があり、練習の成果を発揮できないかもしれないと生徒たちは弱音を吐く場面がありましたが、本番では今までで一番良いパフォーマンスをすることができました。
結果は、優良賞と惜しくも全国大会出場は逃してしまいましたが、大変良い経験になったのではないでしょうか。
今後は、11月に本校で行われる「丹後活性化プレゼンテーション大会」に向けて今回他校の発表等で得たものを参考にし、さらにブラッシュアップしていきたいと思います。
快挙です! 今夏に北海道において開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)において、本学舎の体操部の谷口央弥さんとレスリング部の坂根海琉子さんがそれぞれ優勝し、見事日本一の栄冠を手にしました!
2人は8月28日(月)に、京都市内において府内の他の優勝メンバーとともに西脇知事に優勝の報告を行い、知事から京都府スポーツ賞優秀賞を授与していただきました。
最後に、その代表として谷口さんが「これまで思い悩む苦しい時間もありましたが、周囲の方々の支えがあって高校最後のインターハイで優勝することができました。今回の結果とこれまでの経験は私の誇りです。これまで関わっていただいたすべてのかたがたに感謝いたします。」とはつらつと謝辞の言葉を述べました。
谷口さん、坂根さん、本当におめでとう!
<大会結果>
令和5年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技(7月27~30日・北海道札幌市)
個人対抗戦 女子レスリング50㎏級 【優勝】
坂根海琉子 (3年1組・島根大学教育学部附属義務教育学校)
令和5年度全国高等学校総合体育大会新体操大会(8月13~14日・北海道札幌市)
個人競技選手権 【総合優勝】
谷口央弥 (3年2組・網野中)