網野学舎

 6月25日(水)の5・6限目に、網野学舎2年生と久美浜学舎2年生で「学舎間合同レクリエーション」としてドッジボールを行いました。昨年度は職業別ガイダンス等でお互い顔を合わせていましたが、レクリエーションという形で交流するのは初の試みでした。
 開式のあいさつでは全体を盛り上げてくれ、ドッジボールが始まると試合中は楽しく真剣に取り組み、優勝を目指しました。また、試合間の休憩時間には両学舎の生徒が積極的に会話を交わし、一気に学舎の枠を越えて仲が深まりました。
 12月の修学旅行に向けて、両学舎の2年生の親睦を深めることができました。


 

 6月18日(水)の6時間目に、京都文教大学入学センター部長 兼社会連携部長の芦谷俊貴様を講師にお招きして、1年生普通科を対象に文理選択ガイダンスを行いました。
 芦谷先生からは、好き嫌いや得意不得意だけで文理選択を考えるのはもったいないということ、将来の夢は変わることが多いので、職業や大学から文理選択を考えるのではなく、したいこと(=願望)から考えることが大事だということを説明していただきました。また、文系理系の授業の選択によって受験できない大学や学部が出てくるので、選択の大枠はしっかりと考えていくことの重要性も話していただきました。
 最後に先生は、「文理選択は、"向き・不向き"で考えるより"前向き"で考えましょう。」と生徒に言葉を送りました。

 

 6月18日(水)の6時間目に、3年生各クラスが就職の機会均等をテーマにした人権学習を行いました。
 今もなお残る就職や進学における差別の実態と、その不当性を学びながら、書類選考や面接時などにおける不適切な事象に出会ったときの対処法などについて考えました。
 3年生はこの授業を通して、差別を「しない」・「許さない」という態度が大切であると改めて気付くことができました。


 

 6月18日(水)、株式会社リクルートの近藤陸様に講師としてお越しいただき、オープンキャンパスについての進路学習を行いました。
 進路を考えていくうえで、2年生のうちにオープンキャンパスに参加する重要性やその予約方法などを教えていただき、進学先について考える良い機会となりました。

 

 16日(月)から読書週間が始まりました。読書週間は昼休み後の10~15分間、各自で読みたい本を用意し、全校で一斉に読書をする取り組みです。授業の間の休み時間や昼休みには、本を借りに来る生徒で図書室は賑わっていました。
 各教室を覗いてみると、一人ひとりの生徒が読書に真剣に取り組んでいる様子が見られました。
 読書週間は20日(金)までの5日間行われる予定です。読書は自分とは違うたくさんの人の考えに触れることができます。読書を通して様々な人との出会いを楽しんで欲しいと思います。

 

 本校では現在、各クラスが図書室において昼のショートホームルームを行う"読ショート"の取組を実施しています。これは生徒に、図書館利用を通して本を手に取る機会を作り、読書を習慣化させて、読む力や知識、語彙力や創造力を育むことをねらいとしています。
 生徒達は早速興味のある本を手に取って、読んだり借りたりしていました。

 

 今回は体育委員会の活動の様子を紹介します。
 去る6月4日、待ちに待った球技大会が開催され、大成功で終えることができました。大会に向けては、体育委員会が集まって協議内容やルールを確認し、当日は体育系部活動部員とともに最終準備に当たりました。
 体育委員長として、当日はAMIKO体操や競技場の諸注意など全校生徒を前に行い、初めてのことづくしでしたが、委員長は、「球技大会はみんな大盛り上がりで良かったです。9月の体育祭は球技大会以上に忙しくなると思うので、委員みんなでさらに協力し合いながら進めてきたいです。」と、すでに次の体育祭を見据えていました。

 

 6月11日(水)の6時間目、薬物乱用防止講演会を行いました。京都府警察本部生活安全部坂本耕一 氏を講師にお招きし、これまでご自身が携わった薬物検挙事例の話を交えながら、薬物乱用の現状や心身への弊害、危険性についてご講演を頂きました。
 坂本氏は講演の最後で、「誰もが薬物をやってはいけないとわかっています。ですが、環境が変わり条件が整ったときに、誘われても薬物をきっぱりと断ることができるかどうか。その判断を誤らないために、どうかこの講演を思い出して踏みとどまってください。」と全校生徒に強く呼びかけました。


 

 6月7日(土)天女の里にて今年度もタンゴサウナ祭が開催され、企画経営科2・3年生が販売実習を行いました。今回は、3年生の「商品開発と流通」という授業の一環で「たいざアイスキャンデー」さんに御協力いただき、「あずきもなかアイス」を開発し、当日限定商品として100個販売しました。

 当日は、天候にも恵まれ、たくさんのサウナ―の方々や地域の方々にお越しいただき、完売することができました。

 今後は、「恐丹後お化け屋敷2025」での販売実習も予定しております。

 

 6月5日(木)5・6限目、山陰海岸ジオパーク学識専門員/アカデミックディレクターの松原典孝様をお招きし、企画経営科2年生がジオフィールドワークを行いました。

 今年度は、「郷村断層」周辺を散策し、松原様から「小池地区」・「樋口地区」・「生野内地区」のそれぞれ3地点での見方や現象について説明していただきました。なぜ郷村断層が日本で最初の「活断層」と認定されたのか、なぜ大きな穴が空いてしまったのかなど実物を見ながら仕組みについても理解することができました。実際に現地へ足を運び、目で見て触れてみることで普段では気づかないことにも気づくことができ、五感を使って感じることの大切さについても学ぶことができました。

 2年生の「観光ビジネス」では、丹後地域の観光資源を活用した地域活性化について学習しています。今年度は、ジオサイトを活用したお土産作りに今後挑戦していきます。今回のフィールドワークで得た知識を活用していきたいと思います。

 

 6月4日(水)、球技大会を実施しました。風が少し強かったものの前日の雨もすっかり止んで、まさにスポーツ日和の中で開催することができました。
 生徒会執行部や体育委員会が中心となってこれまで準備をし、晴れてこの日を迎えました。クラス内でチームを編成し、ソフトボール、バレーボール、ドッジボールの3種目に分かれてそれぞれ白熱した試合を繰り広げました。
 生徒はメンバーの溌剌としたプレーに大きな拍手と歓声を送っていました。今年の球技大会も、たくさんの笑顔と元気と思い出をもたらしてくれたようです。


 

 5月末から6月頭にかけて、2年生の家庭基礎の授業で絵本の読み聞かせを行いました。
 読み聞かせする絵本を選ぶ最中、生徒は昔読んだことのある絵本に「懐かしい!」と喜んだり、あみの図書館から借りた大型絵本や紙芝居に「大きい!」と驚いたり、終始笑顔が絶えない様子でした。
 ページのめくり方や読むスピードなど、聞き手を意識した読み聞かせで絵本の世界に夢中になっていました。

 

 5月31日(土)、京都府立京都すばる高等学校において『第72回全国高等学校ワープロ競技大会京都府予選』が開催されました。

 【結果】

◆団体競技の部 第4位

2年3組 田茂井 理久(網野中) 

2年3組 田茂井 龍樹(網野中)

2年3組 松本 和希(網野中)

1年3組 今田 緑里(丹後中)

1年3組 小牧 楓耶(大宮中)

1年3組 佐藤 夢恩(峰山中)

◆佳良賞

2年3組 松本 和希

◆新人賞

1年3組 小牧 楓耶

 

 

 5月28日(水)、加悦中学校で2年生を対象に「職場体験マナー講座」の出前授業を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。

 挨拶やおじぎ、電話応対等の実習のほかに加悦中学生のための『名刺交換のスリーステップ  ~ビジネスの常識が試される最初の一歩~』についても実演と説明を行いました。

 加悦中学校2年生の皆さんの職場体験の成功を網野より祈念しています。出前授業の内容が一つでもお役に立てばうれしい限りです。

 

5月28日(水)の6時間目、2年生各クラスにおいてチューター制の初顔合わせがありました。この"チューター制"とは、本学舎が実施している進路面談制度の一つで、生徒一人一人に担任以外の教員(チューター)がつき、別の視点から進路や学校生活全般について相談を受けてアドバイスを行うというものです。本日は各クラスに入るチューターが担任から初めて紹介され、自己紹介を兼ねて挨拶をしました。


 

 5月13日(火)から京丹後市立あみの図書館で網野学舎の昨年度の後期学芸委員が作成したPOPが展示されています。
 「君の背中を押してくれる1冊」をテーマに、後期最後の委員会活動としてPOPを作成してもらいました。
 今年の1~2月に作成し、3~4月にかけて新1~3年生に向けた展示を校内で実施していました。
 あみの図書館での展示は6月29日(日)までです。作品愛あふれる力作揃いのPOPをぜひ御覧ください。

 

 5月19日(月)、久美浜学舎の農場において『合同田植え体験』を行いました。心地よい晴天の中、協力して田植えに励みました。丹後緑風高校生として、学舎間・農商連携を行い「地域の特産品でもあるお米の栽培」を通し、お米の価格の高騰が社会問題となっている現在の食料生産の重要性や地域産業の価値を再認識する探究的な学びの始まりとなった一日でした。

 

 今回は学芸委員会の活動を紹介します。
 今年は新たな試みとして、企画班、展示班、広報班の3つに分かれて活動を進めています。企画班は図書館内外でのイベント企画や準備・実行を、展示班は館内の展示や教科連携展示・みにりぶ(教科ごとに先生がおすすめする本の展示)の入れ替え作業を、広報班はマンスリーディング(月ごとの読書量調査)のアナウンスや先生へのインタビューなどを行っていく予定です。
 この日は広報班による先生へのインタビュー"教えて先生!~勉強のこと、本のこと~"の第1回となる取材現場にお邪魔しました。先生の高校時代の様子や勉強法、先生がイチオシする本など、委員の質問に対して先生が答えていました。先生の興味深い回答に、取材は最後まで盛り上がっている様子でした。


 

 今回は美化委員会の活動を紹介します。
 美化委員会は今年度、年間を通して"換気"を促す取組を行います。この日は清掃の時間に、美化委員長と担当委員が全校放送で換気を呼びかけました。
 夏が近づくと冷房が入る関係で教室の窓を締めることが多くなります。全校生徒の皆さん、清掃の時間にはしっかり空気を入れ換え、心身ともにリフレッシュしながら校内の美化により一層努めましょう。

 

 今年度も部活動や委員会など、生徒の普段の活動の様子を紹介していきます。
 初回は放送委員会です。放送委員会は今年度も、全校生徒や教職員から募ったリクエストをもとに、楽しく、そして快適な昼休みの放送を全校に届けています。今年度はじめての放送となったこの日は、放送委員長と副委員長の2年生の二人が元気に担当しました。
 放送委員の皆さん。今年度も、勉強や部活に毎日励む生徒の皆さんに、憩いと安らぎのひと時を楽しく届けてください。

 
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