網野学舎

10月17日(木)に久美浜学舎と合同で、落語や色物等の寄席を鑑賞しました。
面白い話や難しい技を楽しく見せたり聞かせたりしてくれる場所を寄席と言います。

扇子や手ぬぐいを使って声や仕草で人物を演じ分ける落語家さんを、生徒たちは楽しそうな様子で見ていました。
傘や皿を回す曲芸では刃物を使って皿を回すシーンがあり、あちこちから驚きの声が聞こえてきました。
落語家の体験コーナーでは生徒と先生の3名がステージの上で落語家の体験を行いました。ネズミを捕まえる短い落語や、お酒を注いで飲む酔っ払いの真似、どんぶりを持ってうどんを啜る仕草等を落語家さんから教わり、時に笑いを起こしながら堂々とした様子で体験していました。

生徒たちからは「想像力をフル回転させてみるのはとても楽しかった。トーク力や表情、擬音など何もなくても表現できるのは凄いなと思った。また落語を聞いてみたいと思った。」「大神楽曲芸は見ててすごくヒヤヒヤしたけどおもしろかったし、楽しかった。」「体験してみて落語って面白いけどとてもやる方は難しいくて大変でした。しかしとてもやりがいがあるモノだと気づきました。」といった感想がありました。

 
Copyright (C) 京都府立丹後緑風高等学校 All Rights Reserved.