網野学舎
大谷大学の社会学部コミュニティデザイン学科のプロジェクトチームからの依頼を受けて、SOU-TANのコミュニティゼミの2年生6名が参加しました。
このプロジェクトは、路線バスの廃線や減便が進む京丹後地域で、新たな公共交通として「mobi」がどのように活用できるかの実証実験をして、京丹後市などに提言を行うというもので、同学科の野村実先生と学生さんで行っているものです。
今回は、大学生5名と本学舎生徒が2チームに分かれて、実際にアプリから「mobi」を呼んで京丹後市内を散策しようというものです。半日という短い時間でしたが、「mobi」の利便性を体験するとともに、大学生と一緒に丹後の公共交通を考える貴重な学びの時間になりました。「mobi」は今年の秋以降に網野町内でも運行する計画になっています。