網野学舎

「こんぴら手づくり市」にて普通科「健康福祉班」の1年生がどら焼き販売を行いました。

3月16日(日)に本校の特色である総合的な探究の時間の一環で、KISSUIENさまに協力していただきどら焼きの考案・販売を行い見事100食完売となりました。どら焼きの餡の味付けなどを自分たちで考え、試行錯誤しながら「粒入りあまおういちご餡」「十勝あんバター」「濃厚ミルク餡」の3種類のどら焼きを完成させ、たくさんの地域の方々に手に取っていただくことができました。また販売の際に健康福祉班として地域の方々に「長寿の秘訣は何か」「日々の生活で健康に気をつけていること」などのインタビューを行い、地域と繋がりながら自分たちの学習を深めることができました。KISSUIEN様、「こんぴら手づくり市」主催者の方々はじめ御協力いただいた方々本当にありがとうございました。


 

 3月11日(火)、"先輩の合格体験談を聞く会"を行いました。先月末に卒業した3年生に来校してもらい、4つの分野に分かれて在校生に自身の合格体験をそれぞれ語ってもらいました。在校生はこれまで身近にいた先輩方の成功体験や失敗談などの生の声を直接聞くことで、改めて自分自身の進路を見つめ直すことができました。
 話してくれた卒業生の皆さん。新生活の準備など忙しい中、在校生のために時間をつくってくれて本当にありがとうございました。これからも頑張ってください。

 

 2年生がロングホームルームを使って小論文学習に取り組みました。
 4月からは3年生に進級し、いよいよ自身の進路を決めていく重要な一年となります。今回の取組は、単に志望理由書の作成や小論文試験の対策のためだけに留まらず、与えられたテーマを正確に読み取り、自分の意見を文章で表現し相手に伝えるという、将来にわたって必要となるスキルを磨くこともねらいの一つでした。
 中にははじめて小論文に取り組む生徒もいましたが、皆 毎回真剣に課題に臨んでいる様子でした。

 

 3月10日(月)、学年末考査が終わった本日、1年生は学年全員で八丁浜に出向き、ボランティア活動として海岸清掃を行いました。生徒は試験が終わった解放感の中、心地よい春の日差しを浴びながらクラスメイトと一緒に楽しく海岸のゴミ拾いをしました。

 

 2月28日(金)多くの御来賓、保護者等の皆様の御臨席の下、令和6年度卒業式を行いました。前日には在校生とともに「卒業生を送る会」も行いました。網野学舎からは92名の生徒がたくさんの思い出を胸に巣立っていきました。

 

 卒業式前日の2月27日(木)の3時間目、卒業生を送る会を行いました。在校生代表として現生徒会副会長が、卒業生を代表して前生徒会長が、それぞれお別れの言葉を送りました。
 続いて皆勤賞・精勤賞、企画経営科各種表彰、京都府高等学校体育連盟表彰、京都新聞ジュニアスポーツ賞、そしてクラブ講演会表彰がそれぞれ生徒に授与され、卒業生の高校三年間の頑張りに対し、会場から温かい拍手が送られました。
 最後に、本校卒業生であり、昨夏のパリ・オリンピック レスリングフリースタイル74kg級で銀メダルに輝いた高谷大地選手が卒業生に寄せて送ったビデオメッセージを全員で視聴しました。
 3年生の皆さん、明日はいよいよ卒業式です。素晴らしい式になることを心より祈っています。


 

 2月27日(木)、企画経営科3年生に対し京丹後警察署長から感謝状を頂きました。生徒は京丹後警察から依頼を受け、交通安全啓発のための"ブロックキューブ"をデザインし、地域のこども園で開催された親子交通安全教室において交通安全の啓発を行いました。
 この度これらの活動に対して感謝状を頂きました。卒業を前に嬉しい報告でした。


 

 2月19日(水)の5時間目、1年生を対象に性に関する講演会を行いました。ラジオパーソナリティである中尾勇守氏を講師にお招きし、"性的指向及び性自認(性同一性)"というテーマで、"多様な性"や"自分らしさとは何か"について、御自身の経験を交えてお話を頂きました。
 性別だけでは"自分らしさ"は決まらないということ。自分らしく生きられる環境や社会はみんなでつくっていくことが大切だということ、そして、それぞれの持っている"違い"とはそれぞれの人の"価値"であるということなどを学びました。
 最後に中尾さんは、「それぞれの"違い"を楽しみ、これからも大切にしていってほしいです。」と期待を寄せていました。


 

 2月19日(水)の6時間目、3年生が地元企業への就職を支援するジョブパークの登録についての説明を受けました。北京都ジョブパークから副センター長の村上孝氏にお越しいただき、ジョブパークに登録するメリットや実際の登録方法について説明を頂きました。進学をする人も就職をする人も、必要になるときに上手く賢く活用しましょう。

 

 2月12日(水)の5・6時間目、網野・久美浜両学舎の1年生を対象に進路説明会を合同で開催しました。生徒は約20の分野から興味や関心のある3つを選択し、3回の時間帯に各分野を回り、それぞれの分野の担当の方から説明を受けました。
 各会場とも生徒は担当者の話を真剣に聞いている様子でした。生徒にとって自分自身の進路を固めるためのよい機会になったのではないでしょうか。

 

 2月5日(水)、1年生が「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」を受けました。

 この事業は、子どもたちの学習に対する興味・関心を喚起し、未来に向かって夢と希望を持って学ぶ姿勢を育成するため、京都府教育委員会が行っている事業です。

 今回、大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 教授の大須賀公一先生とオンラインでつなぎ、「ロボットって?知能って?」というテーマで講演をしていただきました。
 人はそれを見たときにロボットだと感じた瞬間からそれは"ロボット"であり、感じ方は人それぞれであるということ。"ロボット"だと感じるのは、その動きに知性や知能を感じたときであること。では知能とは一体何か。...こうやって好奇心を駆り立てながら"正解のない答"を探り、自分なりの答を見つけていくことが大切であることを学びました。


 

令和7年2月1日(土)、2日(日)に「第52回美術・書道作品展」を開催します。様々な教科・部活動が日頃の学習や活動の成果を展示・発表します。丹後緑風高校での学びを実感していただける内容となっていますので、ぜひ御来場ください!

 

 3年2組の選択言語表現の最後の授業で、卒業課題である「生活体験発表」を行いました。
 生徒はこれまで歩んできた人生をそれぞれ振り返りながら、様々な経験を通して感じた自身の成長や挫折、心の葛藤、そして将来への決意や感謝の気持ちなど、溢れる思いを自ら文章にまとめて堂々と発表しました。時には自分の弱い部分や触れられたくない部分にも真正面から向き合って、正直な思いを赤裸々に発表していました。
 それぞれの発表に対し、参観者からは惜しみない拍手が送られていました。

 

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。
 式辞で後藤校長は、ある大手IT企業の創設者の言葉"1.01と0.99の法則"について話をしました。わずか1%でも昨日の自分より良くなるようにと努力を積み重ねていけば、逆にたった1%ずつだったとしても日々の努力を怠ったときと比べて、将来信じられないほどの大きな差になる。しかも、はじめはほとんど成長をしていないように見えても、あきらめず粘り強く努力を続けていけば、途中から急激に成長をしていく、というものでした。そして校長は最後に、一年後に「自分は成長することができた」と思える一年にぜひしてほしいと全校生徒に期待をし、式辞を結びました。
 続いて、生徒会執行部による伝達表彰ならびに壮行会が行われました。伝達表彰ではレスリング部と企画経営科生がそれぞれ表彰を受けました。壮行会ではレスリング部が登壇し、全校生徒の前で決意を表明しました。


 

 12月23日(月)、京都明徳高等学校において京都府私立中学高等学校商業教育研究会主催『第37回ワープロ競技大会』が開催されました。
本校企画経営科の1年生の生徒が3名出場し、団体競技で見事、準優勝に輝きました。
 
【表彰】
◆団体競技の部 準優勝
   1年3組 田茂井 理久(網野中)
   1年3組 田茂井 龍樹(網野中)
   1年3組 松本 和希(網野中)
◆新人賞
   1年3組 松本 和希(網野中)

 

 12月20日(金)、第2学期終業式を行いました。
 校長は式辞で、はじめに2学期の生徒達の頑張りを労いました。そして、最近一番感銘を受けた人として、2年生の修学旅行の引率で出会った沖縄のバスガイドの方々を挙げました。訪れた人に沖縄の文化や歴史を心から感じてほしいと、使命感や高い意識を持って仕事に臨む彼女たちの姿勢、そんな彼女たちを共感させた会社の理念と社長の思いを紹介しました。そして有名なイソップ寓話を通して、「目的意識や使命感を持ち、社会にどのように貢献できるかを考えながら行動する人になってほしい。」、と全校生徒に期待し式辞を結びました。
 続いて生徒会新執行部の承認式が行われました。代表して校長から承認証を授与された新生徒会長が、全校生徒を前に決意の挨拶をしました。
 引き続き新生徒会執行部による伝達表彰・壮行会があり、レスリング部のメンバーが登壇しました。


 

 12月17日(火)、「令和6年度第18回丹後活性化プレゼンテーション大会」を京都府丹後文化会館にて開催しました。お世話になった地域の方々をお招きし、多くの方々に参観をしていただきました。企画経営科3年生は、地域活性化のために今できることを考え、これまで取り組んできた内容とその成果について発表をしました。同科2年生は企画経営科の取組を紹介しました。さらに、普通科による総合的な探究の時間における成果など、多様な発表を楽しめる一日になりました。

 【発表内容】

 企画経営科 2年生 取組紹介

 企画経営科 3年生 この夏古代丹後王国が蘇る!!

           ゆにはいプロジェクト ~宇治市と京丹後市の架け橋~

           農業×商業=〇〇 ~〇〇をみ~つけた♡~

           丹後から始めるリサイクル ~10年後20年後の明るい未来へ~

           丹後緑風高校のキャラクター創造/生成AI研究

           地域を笑顔に(^^)/! ~食で持続的な地域社会を実現~

 普通科   1・2年生「総合的な探究の時間」発表

       子育て・教育ゼミ   子どもの遊び場

       産業ゼミ       丹後の知らない世界

       コミュニティゼミ   mobi

       歴史文化ゼミ     京丹後の知名度を上げよう

       歴史文化ゼミ     丹後ちりめんについてのアンケート

       歴史文化ゼミ     ばらずしを広めたい

       自然環境ゼミ     ハーバリウム体験

 普通科   3年生「総合的な探究の時間」発表

          千と千尋の神隠しから学ぶ英語と日本語の違い
          質の高い睡眠をとるには?
 

 12月10日(火)に、令和6年度「税に関する高校生の作文」の授賞式が行われました。本学舎からはいずれも2年2組の5名の生徒が入選し、それぞれ賞状と副賞が贈られました。皆さん、本当におめでとうございます!

<受賞者>
【京都府租税教育推進連絡協議会賞】 田中菜々美さん
【峰山税務署長賞】 三宅日菜子さん、中江恋歌さん
【公益社団法人峰山納税協会長賞】 多賀野悠太さん
【京丹後地区租税教育推進協議会長賞】 森 惇貴さん


 

 12月9日(月)の6・7時間目に、2年生を対象に人権講演会を実施しました。法務省 人権擁護委員の藤田一彦 氏をお招きし、「同和問題と現在の課題・差別のない社会に向けて」というテーマで講演をしていただきました。
 講演では同和問題の現状やそれらを含めた様々な人権侵害について、さらにはそれを受けたときの対処法、そして根本的な解決のために一人一人ができることなどをお話しいただきました。
 最後に、差別をなくすためには人権問題について正しい知識を持ち、「違い」を認め合うこと、さらに、長い歴史の中で人類が獲得した叡智である「人権尊重」の思想を私達が後世に引き継いでいくことが大切である、と教えていただきました。


 

 3年生普通科の選択科目・国語表現Ⅰでは、様々な課題について自ら研究し発表するなどの「言語活動」に重点をおき、生徒の主体性や表現力を育んでいます。
 この2学期は、生徒自身が「これは!」と思う一曲の歌詞を取り上げ、その表現について自ら調べて発表をするという"NO MUSIC,NO LIFE"という課題研究に取り組みました。
 生徒達は作成したプレゼンテーション資料をもとに、調べたり考察したことを自分の言葉で堂々と発表していました。


 
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