網野学舎
4月8日(木)、生徒会執行部による1学期始業式伝達表彰ならびに壮行会を行いました。伝達表彰ではレスリング部が登壇し、大村校長から表彰を受けました。
《伝達表彰》
令和2年度第64回全国高等学校選抜レスリング大会
学校対抗戦 第5位
個人対抗戦 60㎏級 第5位 松田來大さん(網野中)
65㎏級 第5位 細川周さん(網野中)
続いて壮行会に移り、4月10日から11日まで東京都駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われるJOCジュニアオリンピックカップ令和3年度ジュニアクィーンズカップレスリング選手権、及び4月24日から25日まで神奈川県横浜武道館で行われるJOCジュニアオリンピックカップ大会・2021年度全日本ジュニアレスリング選手権大会に出場する6名の選手が紹介されました。
奥野生徒会長と大村校長からそれぞれ激励の言葉が送られた後、選手を代表して細川周さんが勝利に向けた決意を力強く述べ、生徒から温かい拍手が送られていました。
4月8日(木)、始業式に先立ち、人事異動に伴う離任式ならびに着任式が行われました。はじめに、新たに着任した後藤文彦副校長が挨拶をしました。
続いて、離任した先生からのメッセージが読み上げられた後、着任した先生方が紹介され、代表して中村ゆかり先生が着任の挨拶をしました。
引き続き、令和3年度第1学期始業式を行いました。式辞で大村校長は、本校の「教育目標」「教育方針」「育てる生徒像」を確認し、全校生徒と改めて共有し合いました。そして、茶道家の言葉を引用し、「型(カタ)」となる具体的な目標・志を明らかにして、日々粘り強く取り組むことで、自身の『チ』が入った「形(カタチ)」にしていくことが肝要であると話しました。
次に、生徒会執行部による伝達表彰・壮行会を行い、最後に二人の部長の先生から訓話がありました。廣瀬教務部長からは「正解のない問い」に対する向き合い方やそのために必要な学習への意識について、髙屋生徒指導部長からは重点目標「3C」や自己管理の徹底と他者への理解を大切にすることについてそれぞれ話がありました。閉式後、生徒はそれぞれ新しいホームルーム教室に入り、スタートを切りました。
3月19日(水)、3学期終業式を行いました!大村孝志校長は式辞の中で、「学ぶ」とはどういうことか、何のために「学ぶ」のか、そしてその「学び」はいつどこで生かされるのかという三つの側面から「学ぶ」ということについて話をしました。そして、生徒それぞれが自身の目標の実現に向けて力強く意志を固めて新年度を迎えてほしいと期待を込めて挨拶を結びました。
3月10日(水)、学年末考査最終日のLHRを利用して、クラス別でボッチャ体験を行いました。パラリンピックの正式種目でもあるボッチャは、誰にでも手軽に取り組める上、戦略を練ると面白さが増し、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツです。
1年生では、野球部・サッカー部・書道部が中心となり、ルールや投げ方を教え合い、試合形式で体験しました。試験明けということもあり、疲れていたとは思いますが、大いに盛り上がりました。欠席者もなく、学年のボッチャ体験者100%を達成することができました。
この体験を生かして、来年度は地域で『ボッチャ』を広める活動にも取り組みたいと思います。
自宅学習期間を利用して、1年生と2年生の春季講習が
スタートしました。1年生は国数英の3教科、2年生は4
教科8科目実施します。
短い期間ですが、実力アップの機会にして欲しいと思います。
2月22日(月)から、1年1組の選択書道の作品を展示しました。1組の軸作品は、篆書あり、草書あり、漢字仮名交じりの書もあり、と幅広い分野に挑戦しており、バラエティー豊かな作品の展示となりました。
3月3日(水)の午後、1・2年生は明日からの学年末考査に向けて試験勉強に最後の追い込みをかけました。皆さん、しっかり準備をして臨み、有終の美を飾りましょう!
2月17日(水)から、1年2組の選択書道の作品を展示しました。書道Ⅰでは、古典の臨書(過去の優れた筆跡のうち歴史的に評価の定まったものをもとに書の学習をすること)を中心に学習を進めてきました。その中で身に付けた技術を生かして軸の制作に取り組みました。また、慣用句かことわざを題材に、漢字仮名交じりの書による創作に挑戦しました。
初めての裏打ちでは、半紙に霧吹きで水をかけることに驚き、破れやすくなった作品に対して慎重に刷毛を動かしていました。軸装においても、慣れない作業に苦戦しながらも講座内の仲間と協力して作品を仕上げました。
2月19日(金)の放課後、サッカー部・書道部・1年生担任団合同でボッチャ体験を行いました。本校はオリンピック・パラリンピック教育実施校の指定を受けており、その一環で昨年度からボッチャ(パラリンピックの正式競技)体験生徒100%を目指しています。
初体験となる1年生は、2年生から投げ方やルールを学び、少しの練習の後、サッカー部対書道部で競いました。2時間に制限された部活動時間の1時間を使って、時間いっぱい大いに盛り上がりました。
2月8日(月)から書道部前半の作品展示を行いました。3年生の作品は、文化祭で展示を行いましたが、今年度は学校外で披露する機会がなく、残念でした。1・2年生は新作に挑戦しています。写真で見ると分かりづらいですが、作品のサイズは非常に大きく2メートルに及びます。
来週は書道部後半の展示を行います。
2月8日(月)から、2年2組の選択書道の作品を展示しました。2組の軸作品は、漢字一文字創作に挑戦しました。漢字は各自が用意した写真から、そのイメージを膨らませたものです。仕上げに押した印は、各自が制作した篆刻作品です。川柳では、日常生活の様子が垣間見られ鑑賞者を楽しませました。
2月10日(水)、1年生が自己発見レポートに取り組みました。
今年度で第48回目を迎える美術書道作品展は、来場制限を設け、自校の体育館で実施するなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮して実施すべく進めて参りましたが、京都府を対象に緊急事態宣言が発出されたことや、地域の感染状況を踏まえ、今年度は開催を中止しました。
長年にわたり、地域の皆様からも温かく見守っていただいてきた本作品展を中止することは大変心苦しいですが、どうか御理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、その代替展示として本校会議室にて授業の作品の展示や部活動の活動報告と作品展示を行っています。第一弾は芸術Ⅲの授業作品と3年1組の総学芸術の授業作品でした。
書道Ⅲでは、卒業制作として①古典を題材にした折帖の制作②蓮落の軸作品の制作③書と写真の融合制作に取り組みました。また、漢字・仮名・篆刻から好きな分野を選び、色紙への揮毫や篆刻に挑戦しました。展示作業も書道Ⅲ選択者で行いました。卒業後も芸術に親しむ時間を持ってもらえたらと思います。
2月3日(水)、1年生を対象に人権学習を行いました。人は一部の情報や不確かな情報だけで、それが「すべて」だと錯覚し、時にその心は恐怖へと変わっていくもの。「思いこみ」や「決めつけ」に悪い気持ちが芽生えたら、それが「偏見」となり、やがて「差別」へと変わっていく。今回の人権学習ではそのようになってしまう構造について考えながら、どうすれば差別に発展しない行動につなげられるかを考える「気づき」の機会となりました。
2月3日(水)、普通科1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。生徒達は進路指導部の担当者から、大学や入学試験の種類や進学に向けての心構えなどを熱心に聞いていました。
1月27日(水)、1年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全校一斉ではなく各学年ごとに分けて実施をしています。今回は1年生が保健部から講義を受けました。薬物の恐ろしさを知るVTRを視聴し、「薬物を断る」以前に、「薬物には絶対に近寄らない」ことが大切であると指導を受けました。