網野学舎
11月11日(水)の防災避難訓練の後、災害備蓄品の配布を行いました。
これは、京都府の緊急用備蓄物資のうち、賞味期限が近くなった食料を配布することで、防災意識の啓発を図る京都府危機管理部災害対策課の取組の一環です。
生徒全員に、アルファ米(梅がゆ)と飲料水が配布されました。
これによって、家庭でも災害時に備えた備蓄の必要性や備蓄の方法について、少しでも関心を高めてくれたらと思います。
11月11日(水)、防災避難訓練を実施しました。
京丹後市に大きな地震が発生し、その後校舎内で火災が発生したため、全員がグラウンドに避難する、という想定で実施しました。
生徒には事前に訓練実施日を告知していませんでしたが、避難完了までにかかった時間は4分47秒であり、速やかな避難ができました。
訓練後は、大村校長先生と、京丹後市消防網野分署長の吉岡様から講評をいただきました。
「大きな地震は、起きると普段の日常が無くなってしまう大変なものです。北丹後地震が起きたのが1927年。大きな地震は約100年周期で来ると言われています。明日にも地震が起きるかも知れない、という意識を持って生活してください。」という話があり、生徒達は真剣に聞いていました。
令和2年度丹後緑風高校網野学舎 学校公開
11月7日(土)学校公開を行い、中学3年生57名の参加がありました。実際の高校の授業を参観した後、「入試問題解説講座」「企画経営科特別講座」「部活動体験・見学」に分かれて受講、体験をしていただきました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開はせず中学生とその保護者及び本校保護者の参観のみとさせていただきました。
<参加した中学生の感想>
・網野学舎でしかできないことが体験できておもしろかった。
・勉強の方法が分からなかったけど、ポイントを教えてもらい、コツコツ受験勉強に励みたいと思った。
・先輩や先生が優しく接してくださって、網野学舎に入学したいという思いがより強くなりました。
11月4日(水)は前半に調べ学習をし、後半にこれまで調べてきた情報と前回の講話で得た情報を各事業ごとに集まり情報共有しました。
また、来週は部署ごとに集り自分達の調べてきた事業の内容を部署全体で共有する予定です。分かりやすく伝えるためにどのように発表するか話し合いました。
10月28日(水)、1年生が保健・人権学習として「性に関する講演」を聴きました。京丹後市立弥栄病院助産師の中村初美様をお招きし、「命の大切さ~いのちの現場から~」というテーマで、助産師の仕事についてや、妊娠と出産、性行為に関するトラブル、そして男女間の意識の違いなど、性に関する様々な知識や問題について講演をしていただきました。
10月28日(水)、本日は京丹後市役所の方々から部署ごとに講話を聞きました。後半は事前に準備していた質問も含めて、質疑応答を行いました。
それぞれの部署で実際に働いてらっしゃる方から話を聞くことで、校内でだけでは分からない内容を知ることができました。調査内容の理解を深める貴重な時間になりました。お世話になった担当者の皆様ありがとうございました。
10月21日(水)、前半は前回に引き続き調べ学習を行い、後半は部署ごとに集まり調べた情報を共有しました。
また、予定されている市役所の方々との質疑応答に向けて、事業内容の疑問点やその他気になる点について意見を出し合い質問事項をまとめました。
10月21日(水)、生徒会本部役員選挙演説会を全校放送によって行いました。告示された各役職に対し、立候補者と推薦責任者が全校生徒に向けて最後の演説を行いました。その後、各ホームルームにおいて投票が実施され、生徒は真剣に考えながら、未来の代表者を選ぶための大切な一票を投じました。
10月7日(水)の総合的な探究の時間から、部署ごとに分かれて「SIM京丹後2030」本プレイに向けて事前調査を始めました。
部署は、京丹後市役所に実際にある、市民環境部、商工観光部、健康長寿福祉部、農林水産部、教育委員会事務局の5つの部署で、それぞれ14~15人のメンバーが所属しています。
事前調査では、それぞれの部署が行っている仕事の内容や、事業内容について調査することで、京丹後市や日本・世界の課題についての関心を高めることを目標にしています。今後、数回の事前調査(インターネットや図書室の書籍を利用して実施)と、京丹後市役所から職員の方をお招きして講話いただくなどして、調査を進める予定です。
10月6日(火)、令和2年度生徒会役員選挙が告示されました。告示は岩佐選挙管理委員長が全校放送で行い、立候補の受付は本日から、選挙運動は明日から始まり、21日(水)の投票日を目指して選挙戦がスタートしました。
9月23日(水)、今回は「SIM京丹後2030」のデモプレイを行いました。
デモプレイは、「SIM網野学舎」として、生徒会活動の模様を縮小するため、「5つの委員会から1つを廃止する」という設定で進めました。廃止することによるデメリットやそのようにして補うのかを意見をまとめました。
9月16日(水)、2学期から新しい取組が始まりました。
授業の前に、前回視聴した動画を振り返り、これから取り組む「SIM京丹後2030」の説明が行われました。
SIMとは、行政運営シミレーションゲームで、社会的課題が進行していく2030年までの未来を見通しながら、`住民の幸せ`と`街の存続`をいかに両立させるかを対話してゆくボードゲームです。京丹後を舞台に、実際に市役所にある5つの部署を1人1役部署担当してゲームを進めます。
後半は、グループに分かれて、アイスブレイクに自己紹介を行い、その後5つの中から気になる部署を希望し、それぞれ担当を決めました。
9月9日(水)、文化祭2日目が行われました。トリを務めたのは3年生の「ダンスパフォーマンス」です。各クラスが3年間の集大成として、今の自分達の思いを6分間という限られた時間で精一杯表現しました。心を一つにして、艶やかに、そしてクールに舞った彼らのパフォーマンスは大きな感動を与えてくれました。
3年1組/3年2組
3年3組/3年4組
その後、1日目に実施した2年生の演劇の再放送と、部活動や授業選択者の発表を収めた映像が各教室で上映されました。発表されたのは、体操部による演技披露「不撓不屈~強い意志を持つもの達よ~」、書道部による書道パフォーマンス「青春」、演劇部による演劇「私には夢がある~I WISH,もしも私が~」、吹奏楽部による「ミニコンサート映像によるポップスミニコンサート」、音楽選択者による音楽選択オーケストラ「ファンファーレと花火」でした。どの映像発表も普段の活動の成果が存分に表現された素晴らしい内容でした。一方、昨日に引き続き、作品展示である書道部の「青春」、美術部の「We've done」が、さらには図書室において、古雑誌市と学芸委員会による「Let's search!」がそれぞれ催されました。
9月8日(火)、第66回学校祭が開幕しました。今年度の文化祭は、新型コロナウイルス感染症対策として、開会式と閉会式は放送、演目はライブ配信および録画配信とするなど、可能な限り密集を回避する対策をとって行われました。
大村校長挨拶/髙屋生徒会長挨拶
1年生は、これまで「コーラス」を行ってきましたが、本年度は「よさこい」の演技で競い合いました。各クラスは、それぞれの個性を存分に生かして、元気で華やかな踊りを披露しました。
1年1組/1年2組/1年3組
2年生の発表は「演劇」です。出演者はマスクを着用しての公演でしたが、迫真の演技あり、メルヘンあり、そして感動ありのバラエティーに富んだ素晴らしい演劇を見せてくれました。
2年1組/2年2組/2年3組
教室棟では、書道部が「青春」、美術部が「We've done」というテーマで、部員それぞれがこれまで打ち込んできた作品を展示しました。図書室では、古雑誌市を開催したり、学芸委員会による「Let's search!」というテーマで、委員それぞれが好きなもの・得意な分野についての展示を行いました。
書道部/美術部/学芸委員会
『午後はまるまる学校祭取組』が始まって3日目。
少しずつ『よさこい』がカタチになってきました。
夏休みから作業を進めていた、図書館の改装が完了しました!お手伝いしてくださったみなさん、ありがとうございました。
以前よりも広々として、利用しやすくなったのではないかなと思います。
ぜひ新しくなった図書館に足を運んでみてください!