網野学舎
1月8日(金)、伝達表彰が行われました。この伝達表彰では、府大会以上の大会や取組において顕著な活躍をした生徒が表彰されます。
第63回京都府スキー選手権大会
髙屋量太さん 男子スラローム 優勝
第73回京都府高等学校スキー大会 兼 第70回全国高等学校スキー大会京都府予選会
髙屋量太さん 男子スラローム 優勝
ジャイアントスラローム 5位
松尾希里さん 女子スラローム 5位
ジャイアントスラローム 6位
12月22日(火)の終業式後、2学期の伝達表彰が行われました。2学期に行われた府大会以上の大会や、取組において顕著な活躍をした生徒が表彰されました。
なお、伝達表彰されたのは以下の生徒です。
●令和2年度京都府高等学校レスリング競技新人大会 兼全国選抜大会京都府 予選会
学校対抗戦 優勝(2年ぶり)
個人対抗戦
優勝 55kg級 芹沢敬士(1-1)
60kg級 松田來大(1-3)
65kg級 細川 周 (1-1)
2位 71kg級 本橋知大(1-3)
80kg級 伊藤大輝(1-1)
92kg級 濵岡寛也(2-2)
3位 92kg級 川崎珀杜(1-3)
●2020天皇杯全日本レスリング選手権大会
準優勝
女子 50kg級 伊藤 海 (3-1)
●令和2年度「税に関する高校生の作文」
京都府租税教育推進連絡協議会賞 難波 歩未(3-1)
(伝達表彰なしで、紹介のみ)
峰山税務署長賞 濱本 日和(1-1)
公益社団法人峰山納税協会会長賞 髙尾 望心(1-3)
京丹後地区租税教育推進協議会会長賞 三浦 哲史(3-1)
●特別奨励状
網野高等学校 企画経営科 2・3年生代表 吉田 奈央(3-4)
丹後緑風高等学校 企画経営科 1年次生代表 堀 慎恭(1-3)
※この特別奨励状は、新型コロナウイルス感染症の影響で各種大会が中止となっている状況において、各校で学んでいる生徒を励ますために文部科学大臣から贈られたもので、専門学科・総合学科の設置校の生徒に授与されました。
11月25日(水)は、SIM京丹後2030(行政運営シュミレーションゲーム)のチャプター1(2020-2023)とチャプター2(2024-2027)を行いました。
チャプター1(2020-2023)では、税収が減る中で社会保障費にかかる予算を確保するため、手持ちの15の事業から1つの事業を削減すべく、班で検討しました。削減を決めた事業については、議会にて承認を得るため、削減の理由や削減することで生じるデメリットの部分についてをどうカバーするかなど班で活発な議論が交わされていました。
議会では、議長役を務める教員に「削減する事業」の提示と説明を行いました。時には、議長からの厳しい指摘に言葉を詰まらせる場面も見られましたが、班で協力して説明をする様子からは、『承認を得たい』という強い気持ちが感じられました。
①台詞の読み合わせをしてゲームを進めます。
②全事業の内容を確認し、無くしても良いと思う事業を選び一斉に指さします。進行はiPadで班ごとに行いました。
③それぞれが選んだ理由を班のメンバーに伝え、「削減する事業」を1つに絞ります。
④議会では、「削減する事業」について議長に説明します。議長からの質問には班で協力して答えます。
⑤審議の結果、承認・非承認が下されます。承認されない場合は『地方債1,000万円』を抱えることになります。下の写真は『承認』を得て拍手がわき起こっている様子です。
チャプター2では、市長役の校長先生から『コンパクトシティー推進事業』の提案がありました。この事業を「取り入れる」場合はこのチャプターで2つの事業を削減する必要がでます。「取り入れない」場合は、既存の事業から1つの事業を削減するという設定で検討を進めました。『コンパクトシティ推進事業』を取り入れた班は2つの班だけでした。
次回は12月9日(水)の午後に、チャプター3(2028-2030)とチャプター4(2030-20XX)を行う予定です。どれも大事な事業であることを感じつつも、「削減する事業」を決定しなければならないジレンマに陥りながら、まちの未来のために熱い議論を重ねることでしょう。
11月25日(水)午後、普通科1年次生の総合的な探究の時間に、SIM京丹後2030を行いました。SIM京丹後2030は、京丹後市を舞台とした行政運営シュミレーションゲームです。京丹後市役所にある部署と、実際に行われている事業内容をもとに以下の方法でゲームを行いました。
これまでの授業では、部署ごとに実際の京丹後市の各事業担当職員の方から直接説明を聞くなど、事前調査を行ってきました。事前調査で知り得たことをもとに、グループ内でさまざまな意見が出され、それを元に削減する1つの事業を決定していきました。
授業の様子は、後日アップします。
11月11日(水)前半は、事業ごとに集まり自分達の事業の説明準備を行いました。後半は部署内で各事業ごとに調べてきたことを発表し事業内容を共有しました。
また、いよいよ来週はSIM京丹後(行政運営シュミレーションゲーム)をプレイするグループごとに集合し、各自が部署の代表として事業内容の説明を行う予定です。
11月12日(木)、希望生徒を対象に学校事務職員体験を実施しました。丹後地域の各府立学校から若手の学校事務職員数名による出張講座形式で、学校事務職員を希望する生徒に対して、講話だけでなく実務演習や質問に答える座談会などを交えて、仕事内容や必要な力などについてわかりやすく教えていただきました。参加した生徒にとっては、自分自身の進路選択を考える有意義な時間となりました。
11月11日(水)の防災避難訓練の後、災害備蓄品の配布を行いました。
これは、京都府の緊急用備蓄物資のうち、賞味期限が近くなった食料を配布することで、防災意識の啓発を図る京都府危機管理部災害対策課の取組の一環です。
生徒全員に、アルファ米(梅がゆ)と飲料水が配布されました。
これによって、家庭でも災害時に備えた備蓄の必要性や備蓄の方法について、少しでも関心を高めてくれたらと思います。
11月11日(水)、防災避難訓練を実施しました。
京丹後市に大きな地震が発生し、その後校舎内で火災が発生したため、全員がグラウンドに避難する、という想定で実施しました。
生徒には事前に訓練実施日を告知していませんでしたが、避難完了までにかかった時間は4分47秒であり、速やかな避難ができました。
訓練後は、大村校長先生と、京丹後市消防網野分署長の吉岡様から講評をいただきました。
「大きな地震は、起きると普段の日常が無くなってしまう大変なものです。北丹後地震が起きたのが1927年。大きな地震は約100年周期で来ると言われています。明日にも地震が起きるかも知れない、という意識を持って生活してください。」という話があり、生徒達は真剣に聞いていました。
令和2年度丹後緑風高校網野学舎 学校公開
11月7日(土)学校公開を行い、中学3年生57名の参加がありました。実際の高校の授業を参観した後、「入試問題解説講座」「企画経営科特別講座」「部活動体験・見学」に分かれて受講、体験をしていただきました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開はせず中学生とその保護者及び本校保護者の参観のみとさせていただきました。
<参加した中学生の感想>
・網野学舎でしかできないことが体験できておもしろかった。
・勉強の方法が分からなかったけど、ポイントを教えてもらい、コツコツ受験勉強に励みたいと思った。
・先輩や先生が優しく接してくださって、網野学舎に入学したいという思いがより強くなりました。
11月4日(水)は前半に調べ学習をし、後半にこれまで調べてきた情報と前回の講話で得た情報を各事業ごとに集まり情報共有しました。
また、来週は部署ごとに集り自分達の調べてきた事業の内容を部署全体で共有する予定です。分かりやすく伝えるためにどのように発表するか話し合いました。
10月28日(水)、1年生が保健・人権学習として「性に関する講演」を聴きました。京丹後市立弥栄病院助産師の中村初美様をお招きし、「命の大切さ~いのちの現場から~」というテーマで、助産師の仕事についてや、妊娠と出産、性行為に関するトラブル、そして男女間の意識の違いなど、性に関する様々な知識や問題について講演をしていただきました。
10月28日(水)、本日は京丹後市役所の方々から部署ごとに講話を聞きました。後半は事前に準備していた質問も含めて、質疑応答を行いました。
それぞれの部署で実際に働いてらっしゃる方から話を聞くことで、校内でだけでは分からない内容を知ることができました。調査内容の理解を深める貴重な時間になりました。お世話になった担当者の皆様ありがとうございました。
10月21日(水)、前半は前回に引き続き調べ学習を行い、後半は部署ごとに集まり調べた情報を共有しました。
また、予定されている市役所の方々との質疑応答に向けて、事業内容の疑問点やその他気になる点について意見を出し合い質問事項をまとめました。
10月21日(水)、生徒会本部役員選挙演説会を全校放送によって行いました。告示された各役職に対し、立候補者と推薦責任者が全校生徒に向けて最後の演説を行いました。その後、各ホームルームにおいて投票が実施され、生徒は真剣に考えながら、未来の代表者を選ぶための大切な一票を投じました。
10月7日(水)の総合的な探究の時間から、部署ごとに分かれて「SIM京丹後2030」本プレイに向けて事前調査を始めました。
部署は、京丹後市役所に実際にある、市民環境部、商工観光部、健康長寿福祉部、農林水産部、教育委員会事務局の5つの部署で、それぞれ14~15人のメンバーが所属しています。
事前調査では、それぞれの部署が行っている仕事の内容や、事業内容について調査することで、京丹後市や日本・世界の課題についての関心を高めることを目標にしています。今後、数回の事前調査(インターネットや図書室の書籍を利用して実施)と、京丹後市役所から職員の方をお招きして講話いただくなどして、調査を進める予定です。