網野学舎

 今年度1回目の読書週間が始まりました。(4/22(木)~4/28(水))
 期間中は各自で本を用意し、お昼に15分間、全校一斉に読書をします。
 読書週間初日のお昼休みには、読書の時間に読む本を借りに、たくさんの生徒が図書館を訪れました。
 読書の時間は、どのクラスも、静かに落ち着いて読書に取り組んでいました。
 ぜひこの機会にたくさん本に触れて、読書の習慣をつけてほしいと思います。
 

 4月21日(水)、生徒会専門委員会・拡大協議会を行いました。専門委員会では、学芸・体育・美化・保健・放送・ボランティアの各委員会がそれぞれ集まり、委員長が今年度の活動方針や年間計画を提案しました。一方、拡大協議会では、各クラスの室長と副室長、及び各部活動の部長が集合し、生徒会執行部の進行のもと、今年度の生徒会活動方針や行事計画、昨年度の生徒会会計決算及び今年度予算案について報告と提案がありました。各会とも議題は全会一致で承認されました。今年度もより良い学校を生徒みなさんの手で作っていきましょう!

 

 4月21日(水)より、1年生の総合的な探究の時間ではNIEに取り組んでいます。
 NIEとは、Newspaper In Educationの略で、「新聞記事を読んで現代社会の問題に目を向ける」、「社会問題を自分事として捉える」、「読解力・思考力を高める」ことができる取組です。

 本時間では、次の工程を行いました。

今後は、地域に関わる記事で実施するなど、地域について学ぶ機会にして行く予定です。

①気になる記事を選ぶ
②それを切り取る
③プリントに糊で貼る
④記事の内容を要約する
 
 1年生を対象に「図書館オリエンテーション」を行いました。スライドを用い、図書館の利用の仕方などについて説明しました。
 説明の後は、各自図書館を見学し、早速たくさんの生徒が本を借りていきました。
 図書館オリエンテーションを行ってから、たくさんの1年生が図書館へ足を運んでくれています。
 これからの高校生活の中で、図書館を活用して、たくさんの本や人と出会い、たくさんの知識や力を養ってほしいと思います。
 

 4月16日(金)、生徒会執行部が主催する生徒会オリエンテーションが行われました。入学して間もない1年生に対して、生徒会の取組や行事の紹介、そして部活動の紹介がありました。部活動紹介では、例年とは違うコロナ禍だからこそ、各部ともいつも以上に工夫を凝らして、明るく元気に、ときにはユーモアを交えながら、様々なパフォーマンスを披露して、部活動の特色や魅力を思いっきりアピールしました。1年生の皆さん、チャレンジしたい部活動は見つかりましたか?気になる部活動があったら、積極的に体験入部してみましょう!

 

 2年生の1学期がスタートしました。学年の取組として『マナカツ』を始めます。マナカツは、学校生活を充実させることを目的にしており、例えば検定試験に挑戦して合格をした人は、ポイント=マナビー(mB)を獲得し、1年間の合計ポイントが30マナビー以上に達した者を学年で表彰します。

 学習時間や部活動、読書や進路学習等も項目に入れており、普段の活動の延長でマナビーが獲得できるものや、改めて目標として設定することで、自分を高めることにつながる仕組みになっています。
 学期毎にポイントの状況を確認し、他者の頑張る様子を知る機会を設ける予定です。部活動の取り組み方や学習意欲の向上、さらには1年次に多くの検定に合格した企画経営科の生徒に続き、この1学期には普通科生徒による検定合格者が増加することを期待しています。

 

 14日(水)の5限目、今年度の1年生総合的な探究の時間がスタートしました。
 まずは担当者の紹介があり、網野学舎で身に付けて欲しい力と、力を身に付けるために年間で取り組んでいく内容の説明がありました。

 その後、NIEに取り組む前段階として、文章表現・表記のルールについて学びました。

 難しい表現に悩みながらも、皆頑張って取り組んでいました。

【自分の書いた文章を見せ合って確認】
【表記方法が合っているか互いに指摘中】
 

 4月12日(月)、1年生を対象に新入生オリエンテーションを行いました。1年生は人権教育担当、教務部、生徒指導部、進路指導部からそれぞれ講話を聞いて、高校で初めて知る様々なシステムや高校生としての心構えなどについて学びました。新入生にとっては、本日が本格的な学校生活のスタートとなりました。

 

 4月9日(金)、麗らかな春の日の下、京都府立丹後緑風高等学校第2回入学式を挙行しました。式は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策を徹底した上で実施しました。
 網野・久美浜両学舎合計135名の新入生は各担任から呼名を受け、大村校長から入学許可を受けました。ウイルス対策の観点から、新入生の返事はなかったものの、その立ち姿からは高校生としての決意を感じられました。
 校長式辞では、久美浜高校と網野高校の伝統を受け継ぎ、夢や目標をもち、高校生活を送ってほしい。大切にしてほしいこととして、「真の学びを追究すること」「規律と責任を持って行動すること」「豊かな人間関係を創ること」「たくましい心と体を培うこと」「地域をよく知ること」という5つの指針を新入生に送りました。

 続いて、網野学舎PTA会長(足立俊治様)からの祝辞では、何事に対してもやる前から自分の限界を決めるのではなく、失敗をおそれずに、自分にできることを考え、挑戦することが成長につながるというお言葉をいただきました。また、久美浜学舎PTA会長(水口由貴子様)からの祝辞では、保護者は常に子どもの力でありたい、見守って応援している存在であることを忘れず、友達や先生と協力して、実りある3年間にしてほしいというお言葉をいただきました。

 最後に、新入生を代表して、網野学舎の吉野颯亮さん(網野中出身)と久美浜学舎の中地叶さん(久美浜中出身)が新入生代表として、本校の規則をよく守り、生徒としての本分を尽くすことを宣誓しました。そして、担任紹介後、新入生はそれぞれのホームルーム教室へと移動し、高校生としての第一歩を踏み出しました。

 

 4月8日(木)、生徒会執行部による1学期始業式伝達表彰ならびに壮行会を行いました。伝達表彰ではレスリング部が登壇し、大村校長から表彰を受けました。
《伝達表彰》
令和2年度第64回全国高等学校選抜レスリング大会
 学校対抗戦 第5位
 個人対抗戦 60㎏級 第5位 松田來大さん(網野中)
       65㎏級 第5位 細川周さん(網野中)

 続いて壮行会に移り、4月10日から11日まで東京都駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われるJOCジュニアオリンピックカップ令和3年度ジュニアクィーンズカップレスリング選手権、及び4月24日から25日まで神奈川県横浜武道館で行われるJOCジュニアオリンピックカップ大会・2021年度全日本ジュニアレスリング選手権大会に出場する6名の選手が紹介されました。
 奥野生徒会長と大村校長からそれぞれ激励の言葉が送られた後、選手を代表して細川周さんが勝利に向けた決意を力強く述べ、生徒から温かい拍手が送られていました。

 

 4月8日(木)、始業式に先立ち、人事異動に伴う離任式ならびに着任式が行われました。はじめに、新たに着任した後藤文彦副校長が挨拶をしました。

 続いて、離任した先生からのメッセージが読み上げられた後、着任した先生方が紹介され、代表して中村ゆかり先生が着任の挨拶をしました。

 引き続き、令和3年度第1学期始業式を行いました。式辞で大村校長は、本校の「教育目標」「教育方針」「育てる生徒像」を確認し、全校生徒と改めて共有し合いました。そして、茶道家の言葉を引用し、「型(カタ)」となる具体的な目標・志を明らかにして、日々粘り強く取り組むことで、自身の『チ』が入った「形(カタチ)」にしていくことが肝要であると話しました。

 次に、生徒会執行部による伝達表彰・壮行会を行い、最後に二人の部長の先生から訓話がありました。廣瀬教務部長からは「正解のない問い」に対する向き合い方やそのために必要な学習への意識について、髙屋生徒指導部長からは重点目標「3C」や自己管理の徹底と他者への理解を大切にすることについてそれぞれ話がありました。閉式後、生徒はそれぞれ新しいホームルーム教室に入り、スタートを切りました。

 

 3月19日(水)、3学期終業式を行いました!大村孝志校長は式辞の中で、「学ぶ」とはどういうことか、何のために「学ぶ」のか、そしてその「学び」はいつどこで生かされるのかという三つの側面から「学ぶ」ということについて話をしました。そして、生徒それぞれが自身の目標の実現に向けて力強く意志を固めて新年度を迎えてほしいと期待を込めて挨拶を結びました。

 続いて着任式を行いました。京丹後市地域コーディネータとして、丹後緑風高校に勤務することになった李瓊瑞(り けいずい)さんが校長から紹介され、着任の挨拶をしました。
 引き続き、生徒会による壮行会が行われました。3月24日(水)から26日(金)にかけて新潟市東総合スポーツセンターで開催される、全国高校選抜レスリング大会に出場するレスリング部のメンバーが登壇しました。奥野颯生徒会長と校長からそれぞれ激励の挨拶を受け、選手を代表して濱岡寛也さん(2年2組・網野中)が大会への決意を力強く表明しました。
 最後に部長の先生から訓話がありました。廣瀬教務部長からは学習全般について、髙屋生徒指導部長からは学校生活全般について、それぞれ1年間の総括がありました。
 

 3月10日(水)、学年末考査最終日のLHRを利用して、クラス別でボッチャ体験を行いました。パラリンピックの正式種目でもあるボッチャは、誰にでも手軽に取り組める上、戦略を練ると面白さが増し、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツです。
 1年生では、野球部・サッカー部・書道部が中心となり、ルールや投げ方を教え合い、試合形式で体験しました。試験明けということもあり、疲れていたとは思いますが、大いに盛り上がりました。欠席者もなく、学年のボッチャ体験者100%を達成することができました。

 この体験を生かして、来年度は地域で『ボッチャ』を広める活動にも取り組みたいと思います。

 

 自宅学習期間を利用して、1年生と2年生の春季講習が
スタートしました。1年生は国数英の3教科、2年生は4
教科8科目実施します。

 短い期間ですが、実力アップの機会にして欲しいと思います。

1年生古典
2年生数学
 

 2月22日(月)から、1年1組の選択書道の作品を展示しました。1組の軸作品は、篆書あり、草書あり、漢字仮名交じりの書もあり、と幅広い分野に挑戦しており、バラエティー豊かな作品の展示となりました。

 

 3月3日(水)の午後、1・2年生は明日からの学年末考査に向けて試験勉強に最後の追い込みをかけました。皆さん、しっかり準備をして臨み、有終の美を飾りましょう!

 

 2月17日(水)から、1年2組の選択書道の作品を展示しました。書道Ⅰでは、古典の臨書(過去の優れた筆跡のうち歴史的に評価の定まったものをもとに書の学習をすること)を中心に学習を進めてきました。その中で身に付けた技術を生かして軸の制作に取り組みました。また、慣用句かことわざを題材に、漢字仮名交じりの書による創作に挑戦しました。
 初めての裏打ちでは、半紙に霧吹きで水をかけることに驚き、破れやすくなった作品に対して慎重に刷毛を動かしていました。軸装においても、慣れない作業に苦戦しながらも講座内の仲間と協力して作品を仕上げました。

 

 2月19日(金)の放課後、サッカー部・書道部・1年生担任団合同でボッチャ体験を行いました。本校はオリンピック・パラリンピック教育実施校の指定を受けており、その一環で昨年度からボッチャ(パラリンピックの正式競技)体験生徒100%を目指しています。
 初体験となる1年生は、2年生から投げ方やルールを学び、少しの練習の後、サッカー部対書道部で競いました。2時間に制限された部活動時間の1時間を使って、時間いっぱい大いに盛り上がりました。

 
 2月24日(水)、1年生の各クラスで自己発見レポート報告会を行いました。
 これまで作成してきた自己発見レポートをもとに、高校に入学してからこれまでの1年間を振り返り、自分自身が感じたことや来年度に向けての決意などをクラスメイトの前で自分らしく発表しました。それぞれの発表に対し、クラスメイトからは温かな拍手が送られていました。
 

 2月8日(月)から書道部前半の作品展示を行いました。3年生の作品は、文化祭で展示を行いましたが、今年度は学校外で披露する機会がなく、残念でした。1・2年生は新作に挑戦しています。写真で見ると分かりづらいですが、作品のサイズは非常に大きく2メートルに及びます。

 来週は書道部後半の展示を行います。

 
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