網野学舎
5月12日(水)、1年生を対象にスタイルアップセミナーを行いました。高校に入学して初めての衣替えを迎える1年生に対して、制服の意味や社会人としてのマナーなどについて、動画を使って学びました。1年生の皆さん、制服を着用することで、丹後緑風高校生だという自覚と誇りを持つと同時に、社会人としてのマナーやTPOを意識した行動を心がけていきましょう。
5月12日(水)5時間目、1年生の総合的な探究の時間では、今週もNIEに取り組みました。
本時は、今までのNIEで読んだ新聞記事や自身の体験を参考に、自分が丹後の課題だと感じたことについて考え、それに関連する記事や参考になる記事を選んでまとめました。
今までと違って、自身でテーマを絞って記事を選ぶこと、今回作った成果物を基に発表があることから、皆悩みながら記事を選んでいました。
次回は中間考査の後に、少人数でグループを作ってその中で発表をしていく予定です。
地域性を活かした授業づくりの一つとして「AMINOスポーツ」があります。
天気の良い日はアカシアの丘を超えて、海岸へ移動します。
まずはコート作りです。
ネットを張った後、コート整備を兼ねて清掃を行います。
部活動や委員会活動など、日常の学校生活にスポットを当てて生徒の普段の様子を紹介していくこのコーナー。初回は放送委員会です。主な活動は、週2~3回昼休みの時間に、放送を通して全校生徒や教職員に元気とやすらぎを届けること。今年度のスタートとなったこの日は委員長の3年2組 井末百香さん(網野中)と副委員長の3年3組 瀬﨑萌さん(網野中)が放送を担当。音楽とトークを通して、昼休みの憩いのひとときを楽しく演出してくれました。皆さん、今年度もお昼の放送をぜひお楽しみに!
4月28日(水)の総合的な探究の時間(1年)は、先週に引き続きNIEに取り組みました。
今回は地域のニュースにスポットを当てて、その中から気になるニュースを選んでプリントに貼り付け、要約を作成して記事に対しての自分の意見を考えました。
完成したプリントを交換し、ルーブリックに沿って互いに評価をし合って自分のでき具合を確認しました。
今後は各自が作成したレポートについて、交流・発表と進めていく予定です。
4月28日(水)、1・2年生の有志を対象に自転車安全利用推進員講習を行いました。京都府安心安全街づくり推進課の伊藤慎太郎氏を講師にお招きし、推進委員希望者に対して、自転車安全利用推進員になるに当たって最近の交通事故の発生状況や自転車の交通ルール、自転車運転者講習制度や保険についてなど、必要な知識や意識を教えていただきました。これからは推進員として、また個人としても、事故に絶対あわないために自転車の交通ルールをしっかり守っていきましょう!
4月28日(水)、1年生を対象に交通安全教室を行いました。京丹後警察署交通課から講師をお招きし、管内で起こっている自転車事故の状況や、自転車を運転する際のルールやマナーについて、映像を交えながら指導をしていただきました。生徒達は、自転車は便利な乗り物であると同時に「凶器」にもなるということを、改めて認識することができました。皆さん、ぜひ安全運転を心がけましょう。
丹後緑風高校網野学舎による2年目の総合的な探究の時間が始まりました。2年次の前半は、昨年度取り組んだ「SIM京丹後2030」での学びを生かして「バーチャル市役所」に取り組みます。
21日(水)5時間目の授業では、昨年度所属した教育委員会事務局、市民環境部、商工観光部、農林水産部、健康長寿福祉部の5つの部署に分かれて活動しました。「コロナ禍において楽しめる体育祭の競技」をテーマに、まずは各自で競技を考え、それをグループで意見交流し、それをもとにグループで新たな一つの競技を考えました。考える際には、①感染症予防対策②競技のメリット③競技のデメリットをそれぞれ意識するようにしました。
これまでの経験を活かすことができ、また自分事として捉えやすいテーマであったことから、交流は和やかに進みました。提案された競技を一つ紹介します。
『鉄人フラミンゴ』...片足立ちがまん比べ。決められた時間中片足立ちを競う。
ポージングによる芸術点有り。
①競技者の立ち位置を離す
②準備がいらない、有利・不利がない、感染予防対策ばっちり
③たぶん地味
「斬新なアイデアでふるさと丹後を盛り上げる提言」を目標に探究活動を進めていきたいと思います。
4月21日(水)、生徒会専門委員会・拡大協議会を行いました。専門委員会では、学芸・体育・美化・保健・放送・ボランティアの各委員会がそれぞれ集まり、委員長が今年度の活動方針や年間計画を提案しました。一方、拡大協議会では、各クラスの室長と副室長、及び各部活動の部長が集合し、生徒会執行部の進行のもと、今年度の生徒会活動方針や行事計画、昨年度の生徒会会計決算及び今年度予算案について報告と提案がありました。各会とも議題は全会一致で承認されました。今年度もより良い学校を生徒みなさんの手で作っていきましょう!
4月21日(水)より、1年生の総合的な探究の時間ではNIEに取り組んでいます。
NIEとは、Newspaper In Educationの略で、「新聞記事を読んで現代社会の問題に目を向ける」、「社会問題を自分事として捉える」、「読解力・思考力を高める」ことができる取組です。
本時間では、次の工程を行いました。
今後は、地域に関わる記事で実施するなど、地域について学ぶ機会にして行く予定です。
4月16日(金)、生徒会執行部が主催する生徒会オリエンテーションが行われました。入学して間もない1年生に対して、生徒会の取組や行事の紹介、そして部活動の紹介がありました。部活動紹介では、例年とは違うコロナ禍だからこそ、各部ともいつも以上に工夫を凝らして、明るく元気に、ときにはユーモアを交えながら、様々なパフォーマンスを披露して、部活動の特色や魅力を思いっきりアピールしました。1年生の皆さん、チャレンジしたい部活動は見つかりましたか?気になる部活動があったら、積極的に体験入部してみましょう!
2年生の1学期がスタートしました。学年の取組として『マナカツ』を始めます。マナカツは、学校生活を充実させることを目的にしており、例えば検定試験に挑戦して合格をした人は、ポイント=マナビー(mB)を獲得し、1年間の合計ポイントが30マナビー以上に達した者を学年で表彰します。
学習時間や部活動、読書や進路学習等も項目に入れており、普段の活動の延長でマナビーが獲得できるものや、改めて目標として設定することで、自分を高めることにつながる仕組みになっています。
学期毎にポイントの状況を確認し、他者の頑張る様子を知る機会を設ける予定です。部活動の取り組み方や学習意欲の向上、さらには1年次に多くの検定に合格した企画経営科の生徒に続き、この1学期には普通科生徒による検定合格者が増加することを期待しています。
14日(水)の5限目、今年度の1年生総合的な探究の時間がスタートしました。
まずは担当者の紹介があり、網野学舎で身に付けて欲しい力と、力を身に付けるために年間で取り組んでいく内容の説明がありました。
その後、NIEに取り組む前段階として、文章表現・表記のルールについて学びました。
難しい表現に悩みながらも、皆頑張って取り組んでいました。
4月12日(月)、1年生を対象に新入生オリエンテーションを行いました。1年生は人権教育担当、教務部、生徒指導部、進路指導部からそれぞれ講話を聞いて、高校で初めて知る様々なシステムや高校生としての心構えなどについて学びました。新入生にとっては、本日が本格的な学校生活のスタートとなりました。
4月9日(金)、麗らかな春の日の下、京都府立丹後緑風高等学校第2回入学式を挙行しました。式は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策を徹底した上で実施しました。
網野・久美浜両学舎合計135名の新入生は各担任から呼名を受け、大村校長から入学許可を受けました。ウイルス対策の観点から、新入生の返事はなかったものの、その立ち姿からは高校生としての決意を感じられました。
校長式辞では、久美浜高校と網野高校の伝統を受け継ぎ、夢や目標をもち、高校生活を送ってほしい。大切にしてほしいこととして、「真の学びを追究すること」「規律と責任を持って行動すること」「豊かな人間関係を創ること」「たくましい心と体を培うこと」「地域をよく知ること」という5つの指針を新入生に送りました。
続いて、網野学舎PTA会長(足立俊治様)からの祝辞では、何事に対してもやる前から自分の限界を決めるのではなく、失敗をおそれずに、自分にできることを考え、挑戦することが成長につながるというお言葉をいただきました。また、久美浜学舎PTA会長(水口由貴子様)からの祝辞では、保護者は常に子どもの力でありたい、見守って応援している存在であることを忘れず、友達や先生と協力して、実りある3年間にしてほしいというお言葉をいただきました。
最後に、新入生を代表して、網野学舎の吉野颯亮さん(網野中出身)と久美浜学舎の中地叶さん(久美浜中出身)が新入生代表として、本校の規則をよく守り、生徒としての本分を尽くすことを宣誓しました。そして、担任紹介後、新入生はそれぞれのホームルーム教室へと移動し、高校生としての第一歩を踏み出しました。
4月8日(木)、生徒会執行部による1学期始業式伝達表彰ならびに壮行会を行いました。伝達表彰ではレスリング部が登壇し、大村校長から表彰を受けました。
《伝達表彰》
令和2年度第64回全国高等学校選抜レスリング大会
学校対抗戦 第5位
個人対抗戦 60㎏級 第5位 松田來大さん(網野中)
65㎏級 第5位 細川周さん(網野中)
続いて壮行会に移り、4月10日から11日まで東京都駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われるJOCジュニアオリンピックカップ令和3年度ジュニアクィーンズカップレスリング選手権、及び4月24日から25日まで神奈川県横浜武道館で行われるJOCジュニアオリンピックカップ大会・2021年度全日本ジュニアレスリング選手権大会に出場する6名の選手が紹介されました。
奥野生徒会長と大村校長からそれぞれ激励の言葉が送られた後、選手を代表して細川周さんが勝利に向けた決意を力強く述べ、生徒から温かい拍手が送られていました。