網野学舎
2月17日(水)から、1年2組の選択書道の作品を展示しました。書道Ⅰでは、古典の臨書(過去の優れた筆跡のうち歴史的に評価の定まったものをもとに書の学習をすること)を中心に学習を進めてきました。その中で身に付けた技術を生かして軸の制作に取り組みました。また、慣用句かことわざを題材に、漢字仮名交じりの書による創作に挑戦しました。
初めての裏打ちでは、半紙に霧吹きで水をかけることに驚き、破れやすくなった作品に対して慎重に刷毛を動かしていました。軸装においても、慣れない作業に苦戦しながらも講座内の仲間と協力して作品を仕上げました。