網野学舎

 本日は2年2組の現代文Bの授業の様子を紹介します。10月18日(月)、「2年生ビブリオバトル決勝戦」に向けたクラス予選がスタートしました。6つのグループに分かれて自分がオススメする本を制限時間内で紹介し合い、最後にグループごとに勝者を決めました。ときどき原稿に目をやりながら一生懸命に話す生徒もいれば、身振り手振りを使って本の楽しさをプレゼンする生徒など様々でした。逆に、相手のプレゼンのときは真剣に、ときには興味深く聞き入っていました。各グループごとに選ばれた6名の生徒は、今週末にクラスの代表者1名を決めるクラス決勝に挑みます。さらに技に磨きをかけて、学年決勝戦を目指して頑張ってください。

 

 今回紹介するのは陸上競技部です。所属部員数は23名の大所帯。現在、長距離パート、短距離パートに分かれて、それぞれ専門的な練習に取組んでいます。コロナ禍の現在は、特に基礎運動を行う際にマスク着用を徹底しているそうです。部をまとめるのは、部長の2年2組の藤山祐輝さん(峰山中)。自身の専門である長距離パートは、男女とも11月7日に京丹波町で行われる京都府高等学校駅伝競走大会に出場します。6位以内に入賞をし、次の近畿大会への出場権を勝ち取るべく、毎日10km以上の距離を走り込んでいます。「全部員がそれぞれの自己ベストの記録が出せるように、部長として、意識して声掛けをしたり、気軽に話し合えるような雰囲気を作るようにしています。みんなで楽しみながらモチベーションをあげて練習に励んでいきたいです」と、藤山さんは明るく語ってくれました。

 

 10月15日(金)、待ちに待った「体育祭」が開催されました!本年度は文化祭が中止となり、体育祭も延期となっていました。しかし、緊急事態宣言が解除されたことで、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、競技種目や観戦方法などを一から見直したことで開催することが決定しました。「網野高校」の校名としては最後となった体育祭は、大きな歓喜と爽やかな拍手に包まれて、大成功で終えることが出来ました。皆様、本当にありがとうございました!

<大会結果>※各学年別で1位のクラスのみ発表
 ▶1年生:2組 286点
 ▶2年生:2組 292点
 ▶3年生:3組 303点
 
 体育祭を目前に控えた体育委員会の活動を紹介します。緊急事態宣言の関係で延期を余儀なくされた体育祭でしたが、10月15日(金)にようやく開催予定です。短い準備期間の中、体育委員は待ちに待った一大行事に胸を躍らせながら取組を再開しました。
 13日(水)には委員会を開催し、クラスに配布する競技説明書や伝達する諸注意の確認、そして体育祭当日の役割分担を確認し合いました。委員長である3年2組の浜岡哲平さん(網野中)は、「それぞれがしっかり役割を果たして、みんなで心を一つにして体育祭を成功させましょう」と呼びかけました。体育委員会の皆さん、体育祭の大成功を祈っています!
 
 10月13日(水)、「京都府議会だより」NO.43の題字を書作した本校書道部の3年1組梅田風羽さんが京都府議会から感謝状を贈呈されました。京都府議会の中島武文議員から感謝状を受けた梅田さんは、その後の懇談で、中島議員からコロナ禍での学校生活・部活動や将来の夢についての質問を受けたり、議員になろうと思ったきっかけを質問したりするなど、貴重な体験をしました。
 

 10月6日(水)、生徒会役員選挙の告示が放送によって行われました。選挙管理委員長を3年2組の羽賀正虎さん(弥栄中)、副委員長を3年3組の松本蓮さん(網野中)が務めます。今回は選挙管理委員として最初の仕事であり、選挙管理委員長が選挙の要綱を読み上げました。立会演説会ならびに投票は、10月20日(水)に実施される予定です。

 

 10月4日(月)の登校時間帯に、自転車安全利用推進員が交通見守りボランティアを再開しました。天候にも恵まれ、推進員たちは交通安全を見守りながら、登校する生徒や近隣の方々に元気な挨拶を送っていました。

 
 9月14日(火)、就職を希望する3年生を対象に就職壮行会及び説明会を行いました。壮行会では校長から、最後までしっかり準備をして自信をもって臨むようにと温かい激励を受けました。その後、進路指導部から就職試験当日の注意点などの説明を受けました。終了後は本番を想定した最終模擬面接を行いました。生徒の皆さん、自分の希望に向かって最後まで頑張ってください!
 

 9月6日(月)、一部の講座でオンライン授業がスタートしました。1年2組の「国語総合」の授業では、小説「清兵衛と瓢箪」の授業の様子をリアルタイムで配信し、自宅でも学校と同じ内容を学ぶことができるという「学びの保障」を行っています。iPadを通じてクラスメイトとやりとりするなど、通学が難しい状況になっても共に授業に参加できる環境づくりを進めています。久しぶりに仲間の声を聞くことができるということもあり、生徒達も興味深々でiPadをのぞき込む様子が見られました。

 

 8月30日(月)、2学期始業式を行いました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため放送室から全校放送で実施をしました。大村校長は式辞で「VUCA(ブーカ)」について話をしました。VUCAとは、変動性・不確実性・複雑性・曖昧性の英単語の頭文字を組み合わせた造語で、まさに、先行きが不透明で将来の予測が困難な今、そしてこれからの時代を象徴する言葉です。校長は、「このVUCAの時代においては、単なる知識の量ではなく、自らが課題を発見し正解のない問題に対しても果敢に挑戦していく強い意志と行動力が必要です。様々な取組を通して、ぜひVUCAの時代を力強く生き抜くための力を培ってください」と話しました。式辞後、京都府教育庁からのメッセージを朗読し、全校で共有しました。

 続いて、生徒指導部から夏季休業中に行われた各部活動の大会結果の報告がありました。その後、後藤副校長から2学期当初の教育活動等の変更点などの諸連絡がありました。保護者の皆様におきましては、生徒に配布しました資料をご覧いただき、詳細を御確認ください。

<夏季休業中の大会結果>※受賞分のみ記載
▶吹奏楽部
 第58回京都府吹奏楽コンクール
 8月6日・京都コンサートホール
 高等学校小編成の部 銀賞

▶レスリング部
 全国高等学校総合体育大会レスリング競技
 8月21日~24日・福井県おおい町総合運動公園 
 個人対抗戦65㎏級 準優勝 細川周さん(2年1組)
 個人対抗戦女子53㎏級 3位 坂根海琉子さん(1年1組)

 

 8月6日(金)、体験セミナーを行いました。今回は、10校から多くの中学生及び保護者の方々に参加をしていただきました。

 全体会では、校長、生徒会執行部による挨拶、教務部からの学校説明の後、2年生によるパネルトークを行いました。司会と4人のパネラーによるトークは、学校の良さや楽しさ、充実感が詰まったものでした。

 続いて、中学生の皆さんは希望教科に分かれて高校の授業を体験しました。

 そして最後は、部活動体験及びツアーを含む見学を行いました。

 半日だけの学校体験でしたが、多くの生徒が楽しそうに参加していました。8月18日には企画経営科体験学習会、11月には学校公開を予定しています。中学生の皆さん、丹後緑風高校網野学舎をたくさん「体験」して、いいところを自分の目で見つけてみてください。

 

 8月6日(金)、21日から24日に福井県で開催される「令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)レスリング競技」に向けて壮行会を行いました。学校対抗戦に出場する10名の男子と、個人対抗戦に出場する男女4名のメンバーが校長から激励の言葉を受け、代表してキャプテンの細川周さん(2年1組・網野中)は「学校対抗戦では必ず表彰台に登ってみせます」と皆の前で力強く決意を述べていました。

 

 7月20日(火)、1学期終業式伝達表彰並びに壮行会が行われました。以下は伝達表彰を受けた生徒の一覧です(敬称略)。皆さん、本当におめでとう!

JOC杯ジュニアクイーンズカップレスリング選手権大会
 カデットの部 2位 坂根海琉子

令和3年度全国高校グレコローマン選手権大会京都府選考会
 優勝 細川周
 2位 松田來大 伊藤大輝
 3位 多賀野祥伍 芹沢敬士 本橋知大 濵岡寛也

令和3年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技会 京都府予選会 
 学校対抗戦 優勝
 個人対抗戦 優勝 松田來大 細川周 伊藤大輝
       2位 本橋知大
       3位 多賀野祥伍 奥一心

令和3年度近畿高等学校レスリング選手権大会 
 個人対抗戦 優勝 松田來大 細川周 伊藤大輝 坂根海琉子
       3位 芹沢敬士 本橋知大 中村紘夏

令和3年度国民体育大会レスリング競技 京都府代表選考会
 優勝 松田來大 細川周 伊藤大輝
 2位 本橋知大 中村紘夏
 3位 奥一心 三浦紘輝 濵岡寛也

第37回全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会
 65kg級 3位 細川周

令和3年度京都府高等学校体操競技・新体操春季選手権大会 
 男子団体 優勝 網野高校・丹後緑風高校Aチーム
       森勇太 山副太智 白江南戸 緒方鉄太 大垣伶 谷口央弥
      準優勝 網野高校・丹後緑風高校Bチーム
       平田麗将 野木勝登 上田啄登 小佐大樹 井上雅人
 男子個人総合 準優勝 谷口央弥

第75回近畿高等学校新体操選手権大会
 男子団体 準優勝 網野高校・丹後緑風高校Aチーム
       森勇太 山副太智 白江南戸 緒方鉄太 大垣伶 谷口央弥
      6位 網野高校・丹後緑風高校Bチーム
       平田麗将 野木勝登 上田啄登 小佐大樹 井上雅人
 男子個人総合 5位 谷口央弥

第37回全国高等学校簿記競技大会京都府大会
 個人戦 4位 給田江里菜
     7位 谷岡京香
     10位 嶋津舞
 団体戦 準優勝 嶋津舞 瀨﨑萌 谷岡京香 給田江里菜

令和3年度第21回京都府高等学校生徒商業研究発表大会 
 調査研究の部 優秀賞
  石田理咲子 嶋津舞 谷岡京香 給田江里菜 中地巧 松林美怜
 体験発表の部 最優秀賞
  麻田和花 坂本裕亜 髙尾望心 髙尾望月 西岡優斗 人羅海留 福尾楓雅
 体験発表の部 優秀賞 尾瀬空

全国高等学校ワープロ競技大会京都府予選
 個人の部 準優勝 山中莉彩

 
 7月20日(火)、第1学期終業式を行いました。大村校長は式辞の中で、現在活躍している2名の卒業生の紹介と、本校の教育重点目標の1つであるボランティアの意味について話をしました。最後に、夏季休業中における学業の取組、希望進路の実現、部活動などの様々な取組が充実したものになることを祈念して式辞を結びました。
 続いて、生徒会執行部による伝達表彰並びに壮行会を行いました。最後に、教務部長から1学期の成績について、生徒指導部長から1学期の学校生活の総括についてそれぞれ訓話がありました。
 

 7月19日(月)、新潟県で8月21(土)・22日(日)に開催される令和3年度全国高等学校総合体育大会全国高等学校新体操選手権大会に向けて壮行会を行いました。キャプテンの森勇太さん(3年2組・網野中)は、「本番までの一箇月、毎日出来ることを悔いの残らないように練習をし、これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、本番の演技に臨んでいきます」と、大会に向けての決意を述べていました。

 

 7月19日(月)、8月4日に愛知県で開催される令和3年度第68回全国高等学校ワープロ競技大会に向けて壮行会を行いました。大会に出場する山中莉彩さん(2年3組・丹後中)は、「これまでの練習の成果を発揮して少しでも上位を目指して頑張ってきます」と力強く決意を述べていました。

 

 7月7日(水)、1年生普通科を対象にコース選択説明会を行いました。普通科は、2年生になると希望進路にあわせて、現在のコースから総合と探究の2コースに再度分かれて、卒業まで学習を進めていきます。説明会では教務部長から、それぞれのコースの特性や、履修できる科目についての注意点、コース登録の仕方などの説明がありました。仮登録の締切は、7月20日までです。

 

 6月30日(水)、1年生と2年生がそれぞれ「薬物乱用防止教室」を行いました。学年ごとに時間帯を分けて、薬物の恐ろしさや心身への被害についての映像を視聴し、保健部から講義を受けました。生徒達は、「薬物を断る」ことは当然のこと、それ以前に「薬物には絶対に近寄らない」ことが大切であると改めて学びました。

 

 6月30日(水)の6限目、1年の総合的な探究の時間は、6月16日(水)に実施した講演内容の共有作業を行いました。

グループのメンバーが各自別々の講演を受講し、それぞれ講演内容をまとめてグループに持ち帰り全員で共有することで、受講できなかった他の講演内容を知るという作業の最後の時間になります。

 具体的には、順番にグループ内で報告をし、その内容について質疑応答を行い、発表がどうだったか相互評価をして、内容のまとめ、感想を書く作業を行いました。

 慣れない作業のためか、少し難しかったかも知れませんが、頑張って取り組んでいました。

① 報告順を決める
② 報告をする
③ 質疑応答
 

H19年度網野高校卒業 高谷惣亮選手(ALSOK綜合警備保障所属) 懸垂幕が完成しました。

高谷選手は、2012ロンドン五輪・2016リオデジャネイロ五輪に続き3大会連続で
2020東京五輪に出場します。
コロナ禍で五輪予選が1年延期になり、また練習環境や練習も制限されるなか臨んだ五輪予選。
4月のアジア予選ではあと1勝のところで敗れてしまいました。
何とか気持ちを切り替え臨んだ世界最終予選。
誰もが無理かもしれないと思うなか激戦を制し、見事に優勝し五輪切符を手にしました。
網野高校からのオリンピアンは1996アトランタ五輪から続いて7大会連続出場になります。
レスリングでは2004アテネ五輪から5大会連続の出場になります。

TOKYO2020本番まで約1ヶ月。
高谷選手は8月4日・5日に登場します。
応援宜しくお願いします。

 
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