網野学舎
4月13日(日)はだしのコンサートに向けたクリーンアップに企画経営科3年生2名、2年生4名の計6名が参加しました。
「はだしのコンサート」が昨年度から「持続可能な活動として次世代へ」をテーマとして開催され、企画経営科では地域資源や山陰海岸ジオパークについて学習する「観光ビジネス」の授業の一環で参加させていただきます。
今回のクリーンアップでは、雨天のため現地での調査ができませんでしたが、地域の方が拾ってくださった漂着ゴミを分類・集計する方法を学ぶことができました。
3月27日(木)東京証券取引所にてJAPAN CHALLENGER GATE 2025(高校生起業体験プログラム)が開催されました。本校企画経営科2年生2名の代表生徒がR6年度起業体験プログラムで取り組んだ内容の発表を行いました。トップ企業の取締役の方々から貴重な講評をいただきました。また、他校の発表や講師の方々のパネルディスカッションを傾聴する中で、起業家精神に必要なマインドを高めることができました。商業での今後の取組に活かして行きたいと話してくれました。
12月23日(月)、京都明徳高等学校において京都府私立中学高等学校商業教育研究会主催『第37回ワープロ競技大会』が開催されました。
本校企画経営科の1年生の生徒が3名出場し、団体競技で見事、準優勝に輝きました。
【表彰】
◆団体競技の部 準優勝
1年3組 田茂井 理久(網野中)
1年3組 田茂井 龍樹(網野中)
1年3組 松本 和希(網野中)
◆新人賞
1年3組 松本 和希(網野中)
12月19日(木)5・6限目、国立台湾海洋大学付属基隆海事高級中等学校の1・2年生と本校企画経営科2年生がオンラインにて交流を行いました。
この交流は、両校で取り組んでいる海岸漂着物調査(ICCキャンペーン)の報告会という位置づけで行っています。海洋ゴミ問題や環境問題に関心を持ち、地域内だけでなく地球規模で環境問題を考える機会になってほしいという思いで毎年実施しています。
2年生は、10月に地元の網野北小学校の6年生と行った漂着物調査の調査結果や京丹後市のおすすめスポット、方言や特産品クイズを英語で行いました。英語の発音に苦戦しながらも英語科の先生や観光公社の方々にサポートしていただき、ジオパークについて学んできた2年生にとって楽しい交流と深い学びになったのではないでしょうか。
12月17日(火)、「令和6年度第18回丹後活性化プレゼンテーション大会」を京都府丹後文化会館にて開催しました。お世話になった地域の方々をお招きし、多くの方々に参観をしていただきました。企画経営科3年生は、地域活性化のために今できることを考え、これまで取り組んできた内容とその成果について発表をしました。同科2年生は企画経営科の取組を紹介しました。さらに、普通科による総合的な探究の時間における成果など、多様な発表を楽しめる一日になりました。
【発表内容】
企画経営科 2年生 取組紹介
企画経営科 3年生 この夏古代丹後王国が蘇る!!
ゆにはいプロジェクト ~宇治市と京丹後市の架け橋~
農業×商業=〇〇 ~〇〇をみ~つけた♡~
丹後から始めるリサイクル ~10年後20年後の明るい未来へ~
丹後緑風高校のキャラクター創造/生成AI研究
地域を笑顔に(^^)/! ~食で持続的な地域社会を実現~
普通科 1・2年生「総合的な探究の時間」発表
子育て・教育ゼミ 子どもの遊び場
産業ゼミ 丹後の知らない世界
コミュニティゼミ mobi
歴史文化ゼミ 京丹後の知名度を上げよう
歴史文化ゼミ 丹後ちりめんについてのアンケート
歴史文化ゼミ ばらずしを広めたい
自然環境ゼミ ハーバリウム体験
普通科 3年生「総合的な探究の時間」発表
12月10日(火)京丹後市役所内において、京丹後市総合計画審議会会長として企画経営科3年上羽柚夕さんが答申書を市長へ渡しました。また、随行者で本校2年生の安田楓さんも参加しました。総合計画は、総合的かつ計画的にまちづくりを推進するための計画であり、市民と行政によるまちづくりの方向性を示すものです。初めて高校生が会長として取り組み、4回の審議会を遂行しました。
本校企画経営科3年生4名が、「課題研究」の取組で京都文教大学と連携して開発した健康長寿の町(京丹後市)と健康食育の町(宇治市)とのコラボ商品「KENKO SENBE」を販売しました。
「KENKO SENBE」とは、京丹後の古代米と魚介(あご、イカ)と宇治の抹茶を使用した健康を意識したせんべいです。
本校の卒業生との共同プロジェクトであり、多くの来場者の方々に丹後の魅力を発信することができたのではないでしょうか。
今後も丹後の魅力を発信する活動を継続していきたいと思います。
本校企画経営科の3年生がWISH US コネクトの菅原様と共同で企画した「京丹後バーガー~秋冬バージョン~」を、11月17日(日)かめきたサンガ広場(亀岡駅北駅前広場)で開催された「かめおかecoマルシェ」で出店・販売しました。当日はサンガスタジアム by KYOCERAで京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズの試合が行われることもあり、両チームのサポーターを中心に多くの人々で賑わいました。
今回の京丹後バーガーは100個用意し、立命館宇治高校の生徒さんが企画したレモネードとのセットで販売しました。立命館宇治高校の生徒さん、両チームのサポーターや、かめおかecoマルシェの運営の方々をはじめ多くの方々に支えられ、無事予定していた100個を全て売り切ることができました。ありがとうございました。
今回の取組を通して得た気付きを次の活動に活かし、これからも「京丹後バーガー」による京丹後市の魅力発信を続けていきます。
10月29日(火)企画経営科2年生が観光ビジネスの実習として山陰海岸ジオパークトレイルを行いました。
道の駅てんきてんきから始まり、立岩や大成古墳などを山陰海岸ジオパークガイドコーディネーターの方々と交流しながら巡りました。
奇石、断崖絶壁の絶景などの多彩な山陰海岸ジオパークの強み、活用方法を研究し、地域の若者(高校生以下)への魅力発信や観光客の誘致とつなげるために、今回の実習を踏まえた学びを進めていきます。
10月28日(月)に京丹後市総合計画審議会主催の「未来創生ワークショップ」が開催されました。これは第3次京丹後市総合計画の策定にあたって、次代を担う若者である高校生の意見を反映するために今回のワークショップです。
企画経営科1年生・2年生が合同チームとなり今後の京丹後市についてどのような街であれば住みやすいか、住みたいと思える街になるかを考え、意見交流を行いました。
10月18日(金)、かえつ有明高校(東京都江東区)の1年生が旅先で住民と触れ合い地方を知る全日空(ANA)グループの教育プログラムの一環として、京丹後市を訪問し、企画経営科の2年生と交流しました。琴引浜の魅力発信や鳴き砂文化会館での案内を企画経営科の2年生が行い、その後「京丹後市食生活改善推進員協議会」のメンバーの皆さんに教わりながら丹後ばらずしを共に調理して味わいました。
10月22日(火)、企画経営科第2学年が、網野北小学校6年生と共に国際海岸クリーンアップ(ICCキャンペーン)に参加しました。国際海岸クリーンアップ(ICCキャンペーン)とは、世界中で海岸のゴミを拾って調べる海洋環境保護活動です。海の環境を守るために、集めたゴミのデータを国際的に使い、海ゴミ問題の解決に役立てています。
今回の活動では、ペットボトルや発泡スチロールなど様々な海ゴミが見つかり、八丁浜の現状や課題を知ることができました。また、網野北小学校6年生と「地域の海を守るために、まず地域に住んでいる私たちからできることをしていきたい」や「小さな一つの行動が、地球全体の環境保全につながる」などの意見を交流し、充実した調査になりました。
10月19日(土)・20日(日)天女の里にてタンゴサウナ祭が開催され、企画経営科3年生が販売実習を行いました。今回販売した商品は、3年生の「課題研究」で実際に生徒が今年度商品開発を行った「フルーツアイスキャンデー」と昨年度の3年生が開発した「塩アイスキャンデー」を販売しました。
当日は、あいにく天候には恵まれませんでしたが、たくさんのサウナ―の方々や地域の方々が来場され、無事販売することができました。
アイスキャンデーを購入していただいた方から「サウナ後は塩分が欲しくなるし、美味しかったです。」と言っていただき、地域の魅力を発信できました。
10月19日(土)、京都府立京都すばる高等学校において『第73回全国高等学校ワープロ競技大会京都府予選(兼第43回近畿地区高等学校ワープロ競技大会予選)』が開催されました。
本校企画経営科の生徒が4名出場し、団体競技で見事、準優勝に輝きました。この成績により来年度開催される近畿地区高等学校ワープロ競技大会への出場が決定いたしました。
【表彰】
◆団体競技の部 準優勝
2年3組 清水 琢磨(網野中)
2年3組 藤村 愛人(峰山中)
1年3組 田茂井 龍樹(網野中)
1年3組 松本 和希(網野中)
◆佳良賞
2年3組 藤村 愛人(峰山中)
◆新人賞
1年3組 松本 和希(網野中)
10月1日(火)、網野中学校2年生を対象に「職場体験マナー講座」を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生5名です。中学生の皆さんは高校生の説明をしっかり聞いて、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に熱心に取り組んでくれました。網野中学校2年生の皆さん、職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てれば嬉しいです。
9月24日(火)網野学舎企画経営科と久美浜学舎アグリサイエンス科の1年生が合同で手刈りによる稲刈り実習を行いました。5月に田植えを合同で行い、今回稲穂を丁寧に刈り取ることで、収穫の喜びやお米の大切さを感じることができました。今後企画経営科では、今回の実習で収穫したお米を六次産業化に結び付け、お米のブランディングを図り、市場に売り出していきたいと考えています。
7月6日(土) 福知山公立大学(福知山市)で行われた表記大会において企画経営科生徒が出場し、調査研究発表の部・体験発表の部ともに「最優秀賞」を受賞しました。今大会の成績により、調査研究発表の部に出場した3年生は近畿大会への進出が決定しました。
【調査研究発表の部】
「最優秀賞 」
企画経営科 3年
プロジェクトSX ~米粉で京丹後市にあふれる可能性の実現へ~
【体験発表の部】
「最優秀賞」
「ジオ育!!」 ~地域の観光資源 ジオパークをフィールドに~
6月13日(木)5・6限目、山陰海岸ジオパーク学識専門員 松原典孝様をお招きし、企画経営科2年生がジオパークフィールドワークを行いました。松原様から適宜説明をしていただきながら学校のある網野町から現在、史跡整備工事中の銚子山古墳まで歩きました。
なぜこの場所に古墳が残っているのか、古墳時代の網野町はどのように栄えていたのかなど想像力を働かせながらフィールドワークを行うことができました。また、丹後地域に伝わる浦島伝説や網野神社の歴史などもお聞きすることができ、生徒からは「知らなかった。新しい発見だ」などの声が聞こえてきました。2年生の「観光ビジネス」では、丹後地域の観光資源を活用した地域活性化について学習しています。今年度も、ジオパーク全国大会にて発表を行う予定です。今回のフィールドワークがより深い学びへとつながったのではないでしょうか。
6月11日(火)6限目、企画経営科2年生を対象に京丹後市地域おこし協力隊・丹後エクスペリエンス 代表 八隅 孝治様に御講義いただきました。
八隅様は、海ゴミが世界で1秒間に380kg発生している現状を変えようとプレシャスプラスチック製品を製造販売しています。
今回の御講義では、なぜ京丹後市に移住を決めたのか、今なお京丹後市が抱えている海ゴミ問題などの地域の課題について学習しました。
企画経営科2年生は、「観光ビジネス」の授業で地域の課題について学習しています。網野最終処分場は現在「不燃ごみ」と「焼却灰」が原因で満杯となっており、何か解決策はないかとの問いに生徒から「焼却灰をレンガに使用して家を建てる」などのユニークな発想が出てきました。
自分たちには今何ができるのか、今後どうしていきたいか考える良い機会となりました。
5月17日(金)、加悦中学校で2年生を対象に「職場体験マナー講座」の出前授業を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生4名です。中学生の皆さんは高校生の説明をしっかり聞いて、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に熱心に取り組んでくれました。加悦中学校2年生の皆さん、職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てれば嬉しいです。