6月17日（火）に企画経営科3年生が兵庫県、鳥取県に校外学習に行きました。山陰海岸ジオパークの活用に向けて3府県の横のつながりを強化していくため、互いの地域の魅力を知る機会とし、今後の活動に向けて取り組んできました。まず兵庫県では、豊岡市のコウノトリの郷公園、玄武洞を訪れ、山陰海岸ジオパークのアカデミックディレクターの松原様よりガイドしていただきました。昼からは鳥取県の青谷地域を訪れ、鳥取県立青谷高等学校の生徒5名と青谷海岸にて海岸清掃をし、その後夏泊漁港にてウニ問題について話を伺った後、ウニの駆除の仕方を拝見しました。青谷高校との交流を通して、今回青谷地域の海の現状を知る機会となりました。今後は互いの地域の課題解決に向けて、引き続き継続して交流をしていきたいと思っています。交流後、青谷かみじち史跡公園に行き、弥生時代の文化について学びを深めました。今回の学習を夏に開催する恐丹後お化け屋敷のテーマだけでなく、外装・内装などに活用して、ジオパークの魅力発信に繋げていきたいと考えています。