網野学舎
秋の「国際海岸クリーンアップ(一般社団法人JEAN主催)」に参加
10月13日(水)、企画経営科2年生23名が網野北小学校6年生と共に八丁浜海岸の漂着物調査を行いました。漂着物を回収した後、45種類に分別しゴミの数を数えました。この漂着物調査は一昨年度からの取組で、ガイドシンクロの皆さんに御協力いただいています。
世界と一つにつながっている海のゴミ問題を解決するために、11月には台湾の高校生とお互いの海洋ゴミ問題について情報交換をする予定です。
8月18日(水)企画経営科の体験学習を行い、7中学校45名の中学3年生の皆さんに参加していただきました。参加者は「学科説明」をはじめ、「商品開発実習」「iPad実習」「先輩スゴ技体験」の4つの体験を熱心に受けていました。
参加者の感想より
・先輩のスゴ技体験が特に印象に残り、パソコンのスキルをあげたいと思いました。
・どの体験も楽しくできたので、面白いと感じました。
・「企画経営科」でしか学べないことがたくさんあるということを知りました。
・高校生の先輩たちが優しく教えてくれたので楽しく体験できました。
7月10日(土)福知山公立大学で行われた表記大会に企画経営科生徒が出場し、体験発表の部にて「自分たちの海岸と海洋ごみ問題~SDGs 海の豊かさを守ろう~」をテーマに発表を行い「最優秀賞」を受賞しました。
体験発表の部出場 企画経営科2年 麻田 和花 坂本 裕亜 髙尾 望心
髙尾 望月 西岡 優斗 人羅 海留
福尾 楓雅
本日は企画経営科1年3組のビジネス基礎、坪倉先生の授業を紹介します。「ビジネス基礎」は、将来携わるビジネスの様々な場面において役立つ基礎的な知識を身に付けながら、様々な課題を発見してそれらを解決する能力を養い、責任ある社会人へと成長することを目的としています。本時はビジネス基礎のガイダンスとして、久美浜学舎アグリサイエンス科2年生と中継を結び、科目の概要やビジネスに必要な心構え、人間関係のつくり方などについて学びました。生徒達は学者間で自分自身の意見や感想を交換し合ったり、基礎的なビジネスマナーであるあいさつの練習に積極的に取り組んでいました。
本校からは4名の企画経営科の生徒が出場し、2年3組 山中莉彩さんが個人競技の部で準優勝に輝き、新人賞を授与されました。
また、この大会の成績により全国大会の出場切符を手にしました。
【成績】
個人競技 準優勝・新人賞 2年3組 山中莉彩さん
団体競技 第5位
令和3年3月5日から京都府教育委員会高校教育課ホームページにおいて、本校企画経営科の生徒による「令和2年度京都フロンティア校研究成果発表」の動画が公開されています。
今年度の本校の取組を紹介していますので、是非ご覧ください。
下記のURLよりご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=lLrzKa8aObg
2月22日(月)、企画経営科1年生を対象に社会人講師授業を行いました。
商業科を卒業し、現在は起業家としても活躍する三輪功祐氏から、「商業科の強み」について講義をしていただきました。今の自分を創り出したきっかけやロールモデルなどの話をしていただき、「自立とは何か」を考えさせられる有意義な時間となりました。問いを育てること、疑問に思うことの大切さ、そして最大限の「選択」ができるように挑戦していくことが重要であると教えていただきました。これからの学校生活に、またその先の希望進路実現につなげていきます。
1月15日(金)校内にて丹後活性化プレゼンテーション大会を行いました。今年度は感染防止対策のため学年の交流を図る場を設定できず、動画を視聴する形で学科のみで実施しました。イベントや取組が制限される中、3年生が今できることを考え、丹後活性化案について発表しました。Withコロナ・Afterコロナの時代を生き抜くために、1,2年生は3年生の先輩方の気持ちを引き継ぎ、来年度継続し丹後活性化に向けた取組をしていきたいと思います。
【発表内容】
1年生 京都フロンティア成果発表
2年生 ガイドブック~網野の魅力を発信~
3年生 丹後帳~TEAM丹後~
恐丹後お化け屋敷
缶CAN協働プロジェクト
プロジェクションマッピング
京丹後市総合計画審議会の報告
「情報処理」の授業では、ビジネスの世界でよく利用されているソフトウェアの操作や活用方法などコンピュータや情報通信ネットワークに関する内容を学習します。
例えば、表計算ソフトウェアを使って、商店の売上高のグラフをつくったり、ビジネスに関するデータの整理やデータベースの検索の方法などについても学んでいます。また、ビジネスの世界で活用されている定型文書の作成も行っています。
今日の企業経営においては、情報通信技術をいかに活用できるかによって、ビジネスの発展が大きく左右されます。そのため企画経営科では1年次に「情報処理」を履修し、情報を適切に処理し活用する基礎的な能力を身に付けます。
学習した知識や技術の定着を確認し、希望の進路実現のために公益財団法人全国商業高等学校協会が主催するビジネス文書実務検定、情報処理検定の取得にもチャレンジしています。卒業までにより高度な資格取得を実現するため日々、学習に励んでいます。
授業の内容は盛りだくさんですが、丹後緑風高校の1年次生は志が高く、毎時間の授業にしっかり取り組み確実にスキルを高めています。
11月13日(金)の午後に企画経営科1年次生6名が京丹後市立弥栄中学校に出向き、中学3年生を対象にした「面接マナー講座」を実施しました。
1年次生としては初めての取組で、最初は緊張している様子でした。しかし、時間が経過するにつれ、緊張がほぐれていき、最後には中学生と笑顔で交流することができるまでになっていました。
中学生に教えるという立場で感謝される反面、人前で発表する機会をいただけたことに感謝し、今後に向けて反省点は改善し、さらなる成長に繋げていきたいと思います。
11月6日(金)に裏千家の中江晶子様をはじめ他3名の方を講師としてお招きし、企画経営科1年次生が「茶道体験」を行いました。まず初めの1時間は、自分で点てたお茶をお菓子とともに味わい、最後は茶碗の洗い方まで教わりました。次の2時間目では、1時間目に学んだことを活かし、実際に主人・客・水屋に分かれ、お茶を振る舞ったり、振る舞われたり、それぞれの立場で茶道を体験しました。生徒たちは熱心に日本の伝統文化の学習に取り組み、新たな発見を多くできた様子でした。
10月27日(火)、網野学舎の企画経営科1年次生と久美浜学舎のアグリサイエンス科1年次生を対象に遠隔教育システムを利用した社会人講師授業を行いました。講師は芋野郷赤米保存会 代表の藤村政良様をお招きし、1300年前に京丹後で作られていたという古代米についてお話いただきました。生徒たちにとっては、直に生産者の思いを知ることができ大変良い機会になりました。また「丹後の古代米を守り、継承していきたい」「全国の人々に知ってもらいたい」という声も多く挙がっていました。
これを機にさらに地域と連携し、京丹後市の文化を守る活動もしていければと考えています。
9月19日(土)、令和2年度京都府高等学校商業実務競技会が開催されました。本大会では、10分間の入力速度とその正確さを競いました。今年度は新型コロナウィルス感染防止のためリモート形式の大会となりました。京都府内の商業教育を担う4つの高等学校から選手が出場しタイピング技能を競い合いました。網野高等学校・丹後緑風高等学校網野学舎から参加した生徒は自発的に大会に向けて練習に励み、本番を迎えました。こうした大会には積極的に参加し、視野を拡げ自分の資質能力を向上させる機会として欲しいと思います。
競技会の結果発表は10月9日(金)に予定され、入賞者については企画経営科で表彰を執り行う予定です。
9月15日(火)、企画経営科1・2年生を対象に社会人講師授業を行いました。3密防止対策として2教室に分かれ、遠隔教育システムを使用しました。講師はネイチャークラブハウス代表の安松貞夫様をお招きし、プラスチック製ゴミが海に与える影響についてお話いただきました。次回10月9日(金)に八丁浜海岸の調査に行きます。