2月5日(水)、GIの授業で京都の大学に通う留学生10名を招いて、1年生1~6組の生徒がインタビュー活動を行いました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『台湾出身の京大生の方と話しました。良い国際的な人間になるために活かせそうなことについて質問しました。いろんな国について知ることが共生の第一歩になる、だからその国や地域に詳しくなるために現地ガイドをしているのだとおっしゃっていたのが印象深かったです。相手を知ろうとし、受け入れることが大切だと分かりました。』
『私は今回、ALTの先生と、現在京都大学に通っているベネズエラ出身の留学生にインタビューをしました。インタビューをする中で驚いたことは、「あなたにとって大切な一語は何か」という質問をしたときに、2人ともが "Love" を選んでいたことです。他の人や物事を愛して、理解しようとすることで、もっと幸せで平和な人生を生きることができると思うからだそうです。私はこのインタビューを通して、国際社会でいろんな人たちと接するにあたって、自分と違う意見を認め、理解しようとすることの大切さが学べました。』
『ウクライナから立命館大学に留学されている女性と、台湾から京都大学経済学部に留学されている男性が2人とも口を揃えて「日本のものはきれいで清潔だ」と言ってくれました。他の国だと電車も時間通りに来ないようなので、カルチャーショックを感じたとともに、自分たちは恵まれているな、とも感じました。この機会を通して、a good global citizenに一歩近づけたように思います。彼らから学んだことが、少しでもこれからの私の未来に活きるようにしたいです。』
『印象に残っているのはとても小さい頃から持っている夢を今も追いかけ続けて大学でもそれを専攻し将来の目標を叶えるために頑張っているという話を聞けたことです。その姿を見て自分も頑張ろうと思えたし、子供の頃の夢を叶えようと頑張っているのはすごいと思いました。』