8月2日(水)、加悦谷学舎体験セミナーを実施しました。
全体会ではオープニングに合唱部のアカペラパフォーマンス、その後校長挨拶、学校概要説明、代表生徒による部活動や学校生活の様子を発表しました。先輩の生の声を聞いて、中学生のみなさんは具体的な学校生活を想像できたのではないでしょうか。
体験授業では、希望の教科の授業を体験していただきました。それぞれ特色のある授業で、加悦谷学舎の授業の一部を理解していただけたと思います。
最後に部活動体験にも多くの中学生が参加しました。高校生がどのような練習や活動をしているのか体感してもらえたと思います。
今回体験セミナーに参加した中学生のみなさん、来年4月からぜひ加悦谷学舎の一員となってくれると嬉しいです。たいへん暑い中でしたが、多数の中学生や保護者の皆様に御参加いただきました。ありがとうございました。
今後、9月26日(火)夜に学校説明会(加悦谷学舎会議室)、10月29日(日)に学校公開、11月~12月に個別相談会を実施します。中学校を通じて御案内しますので、ぜひ御参加ください。
7月24日(月)、2年生アスリートスポーツコースの生徒を対象に、「防災キャンプ講座」を行いました。
1 プライベートスペースを確保しよう。
2 マッチやライターを使わずに火をおこそう。
3 家にある食材で調理しよう。
の3部構成で、校内で防災キャンプを行いました。
7月21日(金)から学校は夏季休業に入りました。午前は講習を実施していますが、この期間の午後等に三者面談を行います。生徒・保護者と一学期を振り返るとともに、今後の進路についてもしっかりと話し合います。
7月20日(木)、1学期終業式を行いました。
校長式辞では「一人一人がそれぞれの場面・場所で輝いてほしい」との話がありました。また、永六輔さんの「鉛筆のような人になりなさい。芯が一本通った、周りに木(気)を使える人になりなさい」という言葉を紹介しました。
その後、伝達表彰と全国大会等の壮行会を行いました。
壮行会では、全国高等学校総合体育大会へ出場する、今井鼓太郞さん、鹿田心愛さん、下村愛里さん、長島和奏さん。全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会へ出場する、三宅萌愛さん、鹿田心愛さん、下村愛里さん、長島和奏さん。2023世界選手権大会に出場する長島和奏さんへの激励を行いました。
自分の力を発揮し、良い成績に繋がることを期待します。
最後に部長訓話を行い、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長が夏休み中に気をつけてほしいこと等について話しました。
表彰生徒は以下のとおりです。
<ウエイトリフティング部>
○第37回全日本ウエイトリフティング選手権大会
下村愛里さん 女子71kg級 スナッチ81kg クリーン&ジャーク111kg トータル192kg 5位
長島和奏さん 女子81kg級 スナッチ100kg クリーン&ジャーク131kg* トータル231kg* 優勝(*日本新記録)
○2023アジアチャンピオンシップアジア選手権大会
長島和奏さん 女子81kg級 スナッチ100kg クリーン&ジャーク135kg* トータル235kg* 6位(*アジアユース新記録、日本新記録)
○第56回近畿高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
今井鼓太郞さん 男子89kg級 スナッチ120kg クリーン&ジャーク145kg トータル265kg 優勝
鹿田心愛さん 女子71kg級 スナッチ68kg クリーン&ジャーク80kg トータル148kg 優勝
下村愛里さん 女子76kg級 スナッチ80kg クリーン&ジャーク103kg トータル183kg 優勝
長島和奏さん 女子+76kg級 スナッチ105kg* クリーン&ジャーク125kg トータル230kg 優勝(*日本新記録)
女子学校対抗団体 64点 2位
<陸上競技部>
○第76回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会
丸山洸星さん 男子8種競技 4761点 4位
小林帆夏さん 女子棒高跳 3m30 3位
田中友梨さん 女子棒高跳 3m20 4位
<両丹総体>
○第75回両丹総合体育大会
女子総合 2位
終業式後のLHRでは通知票が配付されました。一学期を振り返り、充実した夏休みにして、二学期に向かってほしいと思います。
2年生服飾手芸選択者(13名)を対象にきもの着付け教室を行いました。きもの着付け教室は加悦谷高校時代から続く伝統ある取組であり、PTA協力のもと実施しています。1学期は浴衣の着付け方を3回に分けて学びました。
1回目は浴衣の着方、2回目は帯の結び方、3回目は前回の復習をしながら自分たちで浴衣を着ました。3回目は着付け講師の先生に手直ししていただきながらも、上手に浴衣を着ることができていました。また、PTA行事としてPTA役員の方にも着付け体験をしていただきました。
着付けが終わった後は、記念撮影を行いました。今回の経験をもとに、ぜひ自分で着た浴衣でお祭り等に出かけてほしいと思います。
7月13日(木)の5時間目に薬物乱用防止教室を開催し、京都府警察本部組織犯罪対策第三課の警察官を講師としてお招きして、講演いただきました。夏季休業を目前に控え、普段の生活やインターネット上で起こりうる薬物に関する被害事例などについて学びました。今後、大麻やMDMAなどの薬物に、また闇バイト等に関りを持たないように正しい知識を身に付ける良い機会となりました。
7月7日(金)、1年生を対象に「生命(いのち)のがん教育講演会」を実施しました。
講師として、京都府立医科大学附属北部医療センター診療部長 堅田和弘 医師・京都府がん教育推進メッセンジャー 今井美鈴 様をお招きして、堅田医師からは、がんの基礎的な知識、メッセンジャーの今井様からは、自らの体験について伝えていただきました。
生徒の感想では、「がんにならないように規則正しい生活を送り、それでもなってしまった場合は、治すために最善を尽くしたいと思った。」「もしも自分の周りで病気の方がおられたらしっかりサポートしたいと思った。」「周りの人と自分の命を大切にしたいと思った。」など、健康的な生活習慣や、早期発見の重要性、自分や他者を尊重し、生命の大切さに気づくことができるよい機会となりました。
「生命のがん教育講演会」を通じて、がん検診に関心をもち、簡単に受検できる機会を実感してもらうため、2学期には「はじめてのがん検診」として希望者にピロリ菌検査を実施します。
7月6日(木)、昼休みに図書館でボードゲーム大会を行いました。
この企画は図書委員会イベント班の生徒が考え、当日の司会進行も行いました。4種類のボードゲームを用意し、参加した生徒たちは大いに盛り上がっていました。
途中で来たけれども、残念ながら参加できなかった人もいました。図書館では司書に「ボードゲームがしたいです」と声をかけてもらえたら、いつでもボードゲームができるので、またぜひ図書館に足を運んでください!
6月23日(金)6限、1年生のHRにおいて「新聞読み方講座」を実施しました。
昨年度から加悦谷学舎では、公益社団法人日本新聞販売協会様の「すべての教室へ新聞を」運動を活用して、地域の新聞販売店様の御協力により、クラスへ各紙を1部いただいています。今回、新聞における情報の読み取り方について、毎日新聞の記者である庭田 学 様を講師としてお招きして講座を行いました。
最新の時事ニュースや当日の新聞をもとに、事実かウソをどうやって見分けるかについて理解を深めることができました。また、生徒一人ひとりに新聞を配っていたただき、1面から社会面まで新聞に詰まっている情報の多さや、記事の成り立ちについても学ぶことができました。
記者の庭田 学 様をはじめ、毎日新聞の皆様には大変お世話になりました。1年生は今回の学びを活かし、論理的な思考力を身に付け正しい情報を選択できるよう、今後の生活に繋げてほしいと願っています。
6月22日(木)5・6限、3年生の総合的な探究の時間において「地域フィールドワーク」を実施しました。
3年生は昨年もフィールドワーク(FW)を実施しており、今回は探究活動の仕上げに向けて、より実践的な学びに繋げるためのFWとしています。FW先の施設や事業所において、最先端で取り組まれている内容に触れさせていただくとともに、これからの展望についても学ぶことができました。
お世話になりました、与謝野町給食センター、ローカルフラッグ、のだがわこども園、Cafe 2RiN、野菜魂研究所、京丹後食生活改善推進員協議会の皆様、ありがとうございました!
また、学校においてはポスター作成やアンケート調査の準備に打ち込むグループも見られました。
3年生は今後、希望進路の実現に向けて幅広く学習活動に取り組んでいくことになります。これまでの総合的な探究の時間をはじめとする学びを活かし、それぞれの進路に挑戦してほしいと思います。