令和4年度きもの着付け教室「袷きもの講座」を11月29日(火)から3回にわたって行い、2年生服飾手芸選択者(13名)が受講しました。
第1回目は「きもの」の着方を、第2回目は帯の結び方を学び、第3回目は教わったことをもとに自分で「きもの」を着ました。少し手直ししていただいたりもしましたが、みんな上手に着ることができていました。
その後、今年度のきもの着付け教室の閉講式を行い、PTA会長 井﨑潤一郎 様、研修委員長 小西哲夫 様から御挨拶をいただきました。また、生徒を代表し中西類さん(2年)が講師の先生方にお礼の言葉を述べました。
最後に記念撮影を行い、今年度のきもの着付け教室が閉講しました。
保健委員会では、使い捨てコンタクトレンズケースを回収する取組を行います。使い捨てコンタクトレンズケースをゴミとして捨てるのではなく、リサイクルに繋げる、使い捨てコンタクトレンズユーザーなら、誰でも参加できる社会貢献活動です。
使い捨てのコンタクトレンズケースは、ポリプロピレンで作られており、非常にリサイクルに適しています。また、使い捨てコンタクトレンズの空ケースなら、メーカー問わずリサイクルができます。
使い捨てのコンタクトレンズケースを保健室前にある回収ボックスに入れてください。
このecoプロジェクトに参加すると、どんな社会貢献につながるかというと・・・
①集まったケースは、リサイクル工場で加工され、様々なリサイクル製品(自動車部品や家電製品の部品)に生まれ変わります。
②リサイクルの支援業務を行っている、障害のある方の自立や、就労支援につながります。
③空ケースをリサイクル業者に買い取ってもらい、その収益は全額、日本アイバンク協会に寄付されます。日本アイバンク協会は、視力障害の方の視力回復のため、角膜移植が必要な方とドナーとの架け橋をしています。
使い捨てコンタクトレンズを使用している人や、家族で使用している人がおられたら、ケースをゴミに捨てるのではなく、保健室前にある回収ボックスに入れてください。期限はありません。
⇐このアルミシールをはがします!アルミシールは家で捨ててください。
⇐このケースだけ保健室前の回収ボックスに入れてください。(コンタクトレンズやアルミシールが残っていないことを確認してください。)
御協力をよろしくお願いします!
近年では、治療法の進歩によりエイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)による死者は減少していますが、20~30歳代のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者数は多い傾向にあります。正しい知識を身に付け、差別や偏見をなくすことを目的に、保健委員会1年生では、3年生の保健委員長が作成した見本のツリーを参考に、レッドリボンを使用したクリスマスツリーを仕上げました。
※レッドリボンは、エイズへの理解と支援の象徴として用いられています。(エイズの流行に影響を受けている人々の人権の尊重と偏見・差別の解消を目指しています。)
一人一人がエイズや人権について考えるきっかけになってくれたらと思います。
12月7日(水)から12日(月)まで、加悦谷学舎では朝読書を行っています。
日頃、勉強や部活動で忙しい皆さんにとって読書の時間を確保している大切な機会です。普段はあまり本を読まない生徒も、よく読む生徒もこの機会を通して本を好きになってもらえると嬉しいです。
12月4日(日)、第16回与謝野町子ども発表会が知遊館で開かれました。
この発表会は、広い視野から学校や日常生活、人間関係、地域や町、社会全般等について、町内の児童・生徒が発表するものであり、小学生6名、中学生3名、高校生1名が自分の体験や意見、将来の夢等を発表しました。
本校からは小室凪沙さん(3年・江陽中)が参加し、「学舎制になって」をテーマに、入学当初の思い、学舎制の良さや難しさ、部活動で学んだことや苦労したこと、後輩たちへのメッセージ等を伝えました。
11月17日(木)、今年度3回目となるKayadani仕事図鑑を実施しました。
今回お越しいただいたのは、
計5業種、7名の方にお越しいただきました。
(※ 美容、栄養は第1回実施時に参加できなかった生徒のためのリクエスト回)
生徒は、仕事内容はもちろんのこと、大学時代はどのように過ごしたのか、なぜその仕事を選んだのか、希望する職業に就くためにはどのような力が必要なのか、など普段気になっていることやインターネットや本では得られない情報を得る機会としていました。
参加した生徒は
「インターネット等から得られる情報以上に、直接対面してお話を伺うことで職業に対しての理解がより深まりました。」
「遠慮せずに自分が聞きたいことを聞けました。」
「夜勤などがあり、過酷な仕事だと思っていたけれど、疲れたら休みを取ることができるなどメリハリをつけた働き方ができることを知り、その仕事の印象が少し変わりました。」
など、参加したからこそ得られるものを手にしていました。
笠原様、松村様、坂根様、白數様、橋本様、石田様そして番場様、この度は御対応くださりありがとうございました!
11月25日(金)与謝野町立市場小学校にて、3年生児童を対象に理科の出前授業「スライム作り」を行いました。
それぞれが選んだ食紅で色を付け、洗濯のりを加えて3つ水溶液を準備します。そこに濃度の異なる3種類のホウ砂水を加えて混ぜていきます。ホウ砂水の濃度によって柔らかさの異なるスライムができあがりました。できあがったスライムの違いについてみんなで考え、理科への興味関心を深めることができました。
出前授業を御希望の学校は、お気軽にお申し込みください。
皆さんこんにちは。加悦谷学舎3年の新井、塚原、中村です。
私たち3人は、令和4年10月30日(日)加悦谷学舎の学校公開において、在校生が中学3年生の高校進学に関する相談に答える進学座談会を行いました。
進学座談会の実施に向けて、次のような過程がありました。
●中学生が高校進学について不安を持っていると考えました。
●高校生が中学校において放課後に進学座談会の開催を企画しようとしたが困難でした。
●学校公開の際に進学座談会を開こうと考えて先生方に相談して実施にこぎつけられました。
●ポスターを作成しました (以下参照)。
●開始時間になっても会場に人が集まらなかったので、正門前で中学生に声をかけるという作戦に変更し、少しでも進路に関する相談に乗ろうとしました。
●10人程の中学3年生の質問に答え、進路を考える一助とすることができました。(入試に関することや学校行事、部活動について)
◎取組に対する感想
●当日は予定通りにはいかず、大変だったが臨機応変に対応して中学3年生の質問に答えることができたのでよかった。(新井)
●もう少し早く企画を決定できていたら会場に人を集めることができたと思った。(塚原)
●中学3年生からの質問にしっかり答えられ、楽しく交流ができてよかった。(中村)
11月17日(木)与謝野町立三河内小学校にて、6年生児童13名を対象に理科の出前授業「化石発掘」を行いました。
授業の冒頭では地層や化石の成り立ちについて学び、「化石クイズ」と題して様々な化石について理解を深めました。その後、実際に化石を発掘する体験をしました。釘とハンマーを使って慎重に掘り進めます。根気のいる作業でしたが、みんな集中して化石発掘に取り組んでいました。
出前授業を御希望の学校は、お気軽にお申し込みください。
11月13日(日)、与謝野地域の丹後ちりめん創業300年を記念して着物の魅力を発信するイベントが知遊館で開かれました。
午前は和装文化を伝承する人材を育てるための高校生を対象とした着付け教室が開催され、加悦谷学舎からは1年生5名、2年生2名の計7名が参加しました。丹後ちりめんの振り袖を着付けていただき、集合写真を撮影しました。午後は女優の名取裕子さんの記念講演を聴き、最後は2年生2名も壇上で、本日の感想を述べました。
美しい着物を着せていただき生徒たちは嬉しそうにしていました。