4月末から5月上旬にかけて、インターハイ両丹予選が行われました。男子バスケットボール部は、4月28日(日)に府立工業高等学校体育館、5月3日(祝)、4日(祝)に福知山市民体育館を会場に試合がありました。以下が試合結果です。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 25 17 21 20 83
東舞鶴 20 24 11 11 66
前半は接戦となりましたが、後半になると粘り強いディフェンスで相手の得点を防ぎ、勝ち切ることができました。この試合に勝利したことにより、府大会出場を決めることができました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 12 9 6 4 31
福知山成美 26 26 29 20 101
大きく力の差を感じた試合となりました。フリーの状態でシュートを打たせてもらえず、大きく点差をつけられてしまい、両丹地区上位校の高い壁を感じました。
4位決定戦 1Q 2Q 3Q 4Q 延長 Total
宮津天橋 10 22 11 14 2 59
綾部 12 15 19 11 10 67
前半から接戦となり、後半になっても相手のゾーンディフェンスを崩し切れずに延長戦にもつれこみました。最後の5分間は点数を決めきれず、両丹5位という結果となりました。
5月末の府大会では、新チームとなってから取り組んできた練習の成果を存分に発揮できるよう、残り3週間の時間を大切に過ごします。府大会でも応援よろしくお願いいたします。
4月13日(土)に洛北高校で合同練習試合を実施しました。
洛北高校・紫野高校・東稜高校・南丹高校の4校との試合を通じて、修正すべき課題を確認しました。インターハイ両丹予選まで残りわずかとなりましたが、まずは府大会出場、そして一つでも上の順位を目指して、最後まで練習に取り組みます。応援よろしくお願いします。
3月22日(金)、23日(土)に、舞鶴文化公園体育館でスプリングキャンプ交流大会に参加しました。両丹地域の高校だけでなく、京都市内や福井県の高校も参加し、刺激をもらうことができる練習試合となりました。冬季トレーニングの成果が現れたり、驚かされるプレーも飛び出したりと、多くの試合で勝ち越すことができました。秋から練習してきたプレーを試しつつ、約1か月後のインターハイ予選に向けての課題を見つけることもできました。令和5年度の男子バスケットボール部の活動を締めくくる有意義な練習試合でした。
令和6年度もよい試合結果を残せるように、そしてバスケットボールを通じて一人ひとりが人間として成長できるように、部活動に取り組んでいきます。次年度も宮津天橋高校男子バスケットボール部への応援をよろしくお願いいたします。
3月16日(土)、卒業生を招き宮津学舎でOB戦を行いました。先輩たちが引退されてから10か月ほど経ちますが、変わらず安定感のあるプレーに圧倒されました。
3月21日(水)には宮津学舎で男子バスケットボール部の卒部式を行いました。卒部式では、在校生からの感謝の言葉や色紙を送りました。
また、卒業生からは後輩への期待を込めたメッセージや卒業記念品として横断幕が送られました。
大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。
12月16日(土)、17日(日)に綾部高校で、23日(土)、24日(日)に宮津市民体育館で新人大会両丹予選が行われました。この大会は、来年4月に行われるインターハイのシード権や府大会出場権が得られる重要な大会です。
初戦は16日(土)に西舞鶴高校と対戦しました。1、2Qでは、宮津天橋高校らしい積極的なオフェンスができ、順調に点を重ねていくことができました。3Qでは、相手チームの3ポイントシュートが多く決まり、焦ってDFの意識が途切れてしまい点差が詰められてしまう場面もありましたが、ディフェンスの意識が戻り、シュートも確実に決めることができ、見事勝利をおさめました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 20 16 11 16 63
西舞鶴 9 9 23 11 52
2回戦目は、17日(日)に京都共栄学園高校と対戦しました。この試合では、フィジカルや運動能力の面で差がかなりあり、厳しい戦いとなりました。そのような苦しい状況の中でも、パスでボールを運ぶことを意識することでアシストからのシュートも増え、点数を重ねていくことができましたが、力及ばず敗北しました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 6 10 7 22 45
京都共栄 46 30 32 16 124
12月23日(土)は、5位決定戦の1試合目として峰山高校と対戦しました。1Qでは、アグレッシブなディフェンスができ、点差をつけることができ順調なスタートダッシュをきることができました。2Qでは、リバウンドを取ることができず、相手に点数を詰められてしまいまい、焦ってしまう場面もありましたが3Q、4Qでは気持ちを切り替えることができ、ディフェンスで自分たちの流れをつくることができ、勝利することができました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 13 16 16 14 59
峰山 9 17 12 15 53
12月24日(日)は、5位決定戦としてWCで負けて悔しい思いをした丹後緑風高校と対戦しました。1Qでは、積極的なオフェンスをすることができ、互いに点差を許さないまま進みました。2Qでは、足を動かしてディフェンスをすることができ、大きく点差をつけることができました。3Qでは、パスミスが目立ち、相手のペースになってしまいましたが、4Qでは宮津天橋らしいアグレッシブなプレーができ見事勝利し、両丹5位となりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 13 15 10 16 54
丹後緑風 12 6 18 11 47
今回の新人戦では、WCの悔しい思いをバネに、自分たちのプレーである積極的なディフェンスができたと思います。次の公式戦まで、長い冬を過ごすこととなります。個人のスキルの向上とフィジカルの強化をしていき、春に行われるインターハイや両丹総体で自分たちのベストが出るように、日々の練習を大切にしていきたい思います。引き続き応援よろしくお願いします。
9月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)にWC両丹予選が行われました。この試合で3位以内に入ると府大会の出場権を獲得します。
宮津天橋高校は17日(日)が初戦となり、府立工業会場で丹後緑風高校と対戦しました。序盤からスターティングメンバ―のファウルが重なってしまい、苦しい展開となりました。4Qに巻き返して同点にまで追いつくも、シュートを決め切ることができず、惜敗しました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 14 13 21 16 64
丹後緑風 25 13 18 12 68
23日(土)からは宮津学舎に会場として、順位決定戦を戦いました。西舞鶴高校との試合では粘り強いディフェンスで相手の点数を抑え、後半には足をつかってのオフェンスに成功し、3Pシュートをはじめとしたシュートを決めながら、点差をつけて勝利することができました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 15 11 28 19 73
西舞鶴 10 18 8 20 56
24日(日)は5位決定戦として、舞鶴高専との試合に臨みました。昨日の疲労が残る中でも積極的なディフェンス・オフェンスで点数を重ねていき、大きくリードした状態で前半戦を終えました。後半になって、昨日の試合の影響によりメンバーチェンジをしていくと、相手の流れとなってしまい、そのまま延長戦にもつれこみました。最後までその流れを引き戻すことはできず、3Pシュートも決められて敗北しました。
1Q 2Q 3Q 4Q 延長 Total
宮津天橋 19 32 3 11 1 66
舞鶴高専 14 20 17 14 12 77
悔しい想いを残したままWCを終えることとなりました。次の公式戦は12月に予定されている新人戦となり、再び府大会の座をかけて争うことになります。次の試合は笑顔で終わることができるよう、秋の練習に臨んでいきます。引き続き応援をよろしくお願いします。
8月8日(火)、9日(水)に夏季大会が行われました。この試合は両丹地区の高校を2つのブロックに分けて行われる大会であり、3年生が引退してから初めての公式戦となります。宮津天橋高校は、宮津市民体育館で行われるTiger Divisionに出場し、新チームの力を試しました。
初戦は西舞鶴高校と対戦しました。リードして1Qを終えるも、点差を広げることができずに前半を終えました。4Qまで緊迫した試合展開は続き、ラスト1分となってからもシュート一本で逆転を許してしまうような場面もありましたが、なんとかリードを守り切り勝利することができました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 15 10 15 12 52
西舞鶴 8 14 12 15 49
同日、準決勝として京都共栄と対戦しました。メンバーも多く、個々の選手のスキルも高い相手校に、前半から圧倒されてしまいました。ボールをフロントコートへ運ぶことも難しく、次第に足も動かなくなってきて、最終的に大きく点差をつけられての敗北となりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 13 4 15 15 47
京都共栄 40 58 32 39 169
9日には峰山高校と3位決定戦を行いました。試合開始直後、キャプテンが連続でシュートを決めて流れを作るも、追いかけてくる峰山高校と接戦となって前半を終えました。後半になっても足を止めることなくプレーをしていくと、徐々に点差をつけることができ、しっかりと勝ち切ることができました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 16 14 21 16 67
峰山 13 15 13 8 49
9月の後半からはウィンターカップの両丹予選が始まり、3位以内に入ることができると府大会への出場権を獲得します。残り1か月の間に、体力面、技術面、そして精神面の成長できるように練習を継続していきます。応援よろしくお願いします。
5月20日(土)に両丹高等学校総合体育大会が実施されました。バスケットボール競技男子の部は上級と下級にわかれ、宮津学舎体育館を会場として行われ、3年生にとってはこの試合が引退試合となりました。
〇上級の部
1回戦
1Q 2Q Total
宮津天橋 18 20 38
府立工業 8 18 26
準決勝
1Q 2Q Total
宮津天橋 22 3 25
福知山成美 29 22 51
〇下級の部
1回戦
1Q 2Q Total
宮津天橋 17 11 28
西舞鶴 17 9 26
準決勝
1Q 2Q Total
宮津天橋 4 6 10
福知山成美 29 34 63
3年生より
3年生は最後の大会で、みんなで鼓舞し合いながら楽しく笑顔で試合に挑みました。1試合目の工業高校との試合では、3年生全員がシュートを決め、良い雰囲気で勝つことができました。2試合目は、両丹1位の福知山成美高校との対戦でしたが、大きな点差をつけられることなく、最後の最後に後悔のない良い試合ができました。3年生みんなが輝くことができ、引退にふさわしい試合にすることができました。このメンバーで部活動ができて楽しかったです。ありがとうございました。
新チームは人数も少なくなり、大変なことも多くあると思いますが、目標に向かってみんなで高め合って頑張ってほしいです。応援しています。
男子バスケットボール部3年マネージャー 川邉和佳 岡望愛
2023年5月13日(土)、14日(日)に全国高校総合体育大会及び近畿高校選手権大会京都府予選に出場しました。5月上旬の両丹予選では悔しい結果に終わり、チームの目標として掲げていた府大会での勝利を目指して、気合いを入れ直しての試合でした。
5月13日(土)は洛星高校と対戦しました。練習試合の経験はなく、ディフェンスの特徴や注意すべきプレイヤーの情報もないという未知数の相手でした。序盤は本校のディフェンスが決まり、また両丹予選ではなかなか決まらなかった3ポイントシュートもきれいにネットを揺らし、大きくリードをつけて前半を終えました。後半になると相手ディフェンスのプレスに対し、ターンオーバーを許してしまう場面が増えてきて点差がじりじりと詰まってきました。それでも、ベンチや観客席からの声援も一段と熱を帯びる中で、最後まで集中を切らさずにプレーを継続でき、逃げ切ることができました。府大会で勝利することができたのは本校としても久しぶりで、努力の成果が実った喜びに生徒たちは沸き上がりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 23 23 15 13 74
洛星 5 6 26 26 63
5月14日(日)はベスト8の座をかけた試合となり、対戦相手は京都精華高校で優勝候補ともされる相手でした。身長差のある相手で、ゴール下のシュートも上からブロックされるなど京都府上位の力を感じる立ち上がりでした。しかしそれでも、PGとしてボール運びを懸命に行うキャプテンをはじめ、体格の差にひるまずにリバウンドに跳び続け、輝くプレーに観客席が沸く瞬間もありました。後半にはゾーンディフェンスでボールで奪い速攻で点数を決めるなど、強豪校を相手に一歩も引かずに宮津天橋のチーム力を発揮することができました。結果としては、ベスト16で京都府予選敗退となってしまいましたが、確かな手応えと充実感を感じることができる大会となりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 10 18 14 23 65
京都精華 38 32 26 17 113
5月20日(土)には両丹総体が控えていますが、3年生にとっては大きな区切りとなる大会でした。この大会まで連れてきてくれた3年生に感謝をするとともに、1・2年生にはしっかりと先輩の後を引き継ぎ、これからも宮津天橋高校のバスケットボール部を盛り上げていってほしいと思います。
本大会では、会場にて熱い声援をありがとうございました。生徒たちも応援を力に変えて、気持ちを鼓舞し、試合に集中して臨むことができました。お時間の都合がつく際には、ぜひとも応援に来ていただき、プレイヤーの雄姿を直接見ていただけたらと思います。今後とも宮津天橋高校男子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。
2023年4月29日(土)、30日(日)、5月3日(水)、5月4日(木)に全国高校総合体育大会及び近畿高校選手権大会両丹予選が行われました。宮津天橋高校は前回の試合の成績により、2回戦からの出場となりました。
2回戦は東舞鶴高校と対戦しました。1Q目から多くのシュートが決まり、得点差をつけることができました。その後もメンバー交代をしながら、最後まで安定したプレーを続けてしっかり勝ち切ることができました。この結果により京都府大会に出場する権利を得ました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 43 41 20 29 133
東舞鶴 7 14 9 14 44
3回戦は福知山高校と対戦しました。身長差のある相手でしたが序盤から接戦を繰り広げ、リードされながらも懸命なディフェンスで耐えしのぎ前半を終えました。しかし、後半以降は疲労の蓄積もあり、点数差を埋めることはできず、残念ながら3回戦は敗北し、4位決定戦にまわることになりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 13 10 19 16 58
福知山 15 17 20 11 63
4位決定戦は綾部高校と対戦しました。昨年度のWCや新人戦では勝利することができた相手でしたが、こちらも序盤から接戦となり苦しい展開となりました。相手のディフェンスをかわしてのシュートに持ち込めず、思うように点数を積み重ねることができませんでした。最後まで接戦となりましたが、最後には綾部高校に流れが傾き、4位決定戦も敗北となりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 12 20 12 13 57
綾部 16 9 20 20 65
以上の結果により、京都府大会に出場する権利を得ましたが、両丹予選は悔しさが残るものとなりました。府大会で勝利することを目標に切磋琢磨してきたチームですが、3年生の集大成となるこの大会を、笑顔で終えられるようにあと1週間の練習に取り組みます。
本大会では会場でのご声援ありがとうございました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。