12月16日(土)、17日(日)に綾部高校で、23日(土)、24日(日)に宮津市民体育館で新人大会両丹予選が行われました。この大会は、来年4月に行われるインターハイのシード権や府大会出場権が得られる重要な大会です。
初戦は16日(土)に西舞鶴高校と対戦しました。1、2Qでは、宮津天橋高校らしい積極的なオフェンスができ、順調に点を重ねていくことができました。3Qでは、相手チームの3ポイントシュートが多く決まり、焦ってDFの意識が途切れてしまい点差が詰められてしまう場面もありましたが、ディフェンスの意識が戻り、シュートも確実に決めることができ、見事勝利をおさめました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 20 16 11 16 63
西舞鶴 9 9 23 11 52
2回戦目は、17日(日)に京都共栄学園高校と対戦しました。この試合では、フィジカルや運動能力の面で差がかなりあり、厳しい戦いとなりました。そのような苦しい状況の中でも、パスでボールを運ぶことを意識することでアシストからのシュートも増え、点数を重ねていくことができましたが、力及ばず敗北しました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 6 10 7 22 45
京都共栄 46 30 32 16 124
12月23日(土)は、5位決定戦の1試合目として峰山高校と対戦しました。1Qでは、アグレッシブなディフェンスができ、点差をつけることができ順調なスタートダッシュをきることができました。2Qでは、リバウンドを取ることができず、相手に点数を詰められてしまいまい、焦ってしまう場面もありましたが3Q、4Qでは気持ちを切り替えることができ、ディフェンスで自分たちの流れをつくることができ、勝利することができました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 13 16 16 14 59
峰山 9 17 12 15 53
12月24日(日)は、5位決定戦としてWCで負けて悔しい思いをした丹後緑風高校と対戦しました。1Qでは、積極的なオフェンスをすることができ、互いに点差を許さないまま進みました。2Qでは、足を動かしてディフェンスをすることができ、大きく点差をつけることができました。3Qでは、パスミスが目立ち、相手のペースになってしまいましたが、4Qでは宮津天橋らしいアグレッシブなプレーができ見事勝利し、両丹5位となりました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
宮津天橋 13 15 10 16 54
丹後緑風 12 6 18 11 47
今回の新人戦では、WCの悔しい思いをバネに、自分たちのプレーである積極的なディフェンスができたと思います。次の公式戦まで、長い冬を過ごすこととなります。個人のスキルの向上とフィジカルの強化をしていき、春に行われるインターハイや両丹総体で自分たちのベストが出るように、日々の練習を大切にしていきたい思います。引き続き応援よろしくお願いします。