令和5年8月24日(木)・25日(金)に宮城県仙台市で開催された、第72回全国高等学校PTA連合会大会宮城大会に、本校PTAから本部役員2名が参加しました。
本大会は、『豊かな杜(もり)につむぐ虹の光』~しなやかな強さで生き抜く力~を大会テーマとして実施されました。全体会は、地元高校生による吹奏楽部の演奏と、プロジェクションマッピングのアトラクションから始まりました。記念講演では、今年の全国高等学校野球選手権大会で準優勝して、前日に仙台に帰ってきたばかりの仙台育英学園高校の須江監督による「伝える言葉~失敗から学ぶ~」と題した、講演を聞くことができました。
分科会では、事務長も含め3名が、それぞれが関心のあるテーマに分かれ、別々の分科会に参加しました。
また、東日本大震災遺構施設として保存されている仙台市立荒浜小学校を視察しました。津波で4階建て校舎の2階の床上40センチまで浸水した校舎を実際見て、自然災害の凄まじさと、防災の大切さを改めて感じました。
2日間、とても勉強になる良い機会となる大会でした。
本校PTAでは活動の一環として、生徒ならびに保護者様のサポートを目指して、制服リユース事業「北嵯峨高校制服バンク」を実施させていただいております。
8月31日(木)にお申込みされましたリユース制服について、当選者のみ、おこさまを通じて引換券入りの封筒を配付しました。当選封筒のない方は落選となります。ご了承ください。