午後のスキー講習ではリフトを乗り継いでとん平(だいら)ゲレンデまで足を伸ばす講習班もたくさんありました。
天気も回復に向かい時折晴れ間も覗く中、雄大な景色を見渡しながらのロングコースは「足がガクガク〜」と言いながらも、滑り終えた達成感に充実の笑顔を見せていました。
一度宿に戻って夕食を食べた後には、松明滑走が行われました。
各講習班から代表者が一人、28名の代表者が松明を持って夜のゲレンデを隊列を組んで滑り降りてくると、観覧する生徒から思わず歓声が上がりました。
ナイターのライトを消したゲレンデに浮かぶ松明の列は幻想的かつ勇壮で、感動的なひと時になりました。生徒から思わず校歌が口ずさまれ、北嵯峨高校2年研修旅行団が一体感に包まれる中、松明滑走は終了しました。
その後、サプライズで打ち上げ花火が!
余韻に浸りながらゲレンデを後にしました。
講習2日目!
今日も天候は雪。気温も低く、0度の予報です。
宿舎からスキー靴を履いて出発します。今朝もしっかり新雪が積もり、ゲレンデの状態は良好です。
研修旅行も3日目に入り、体調不良者や怪我のある人は半日本部で様子を見ています。
講習に参加する生徒たちは、さすが2日目、スキー板の準備も素早くさっそくリフトに乗る班もありました。
時折ブリザードもある中、徐々にできることも増え滑れるゲレンデも広がってスキーの醍醐味を味わう生徒もあれば、斜面の難度が増すとボーゲンでのブレーキが効かず新雪に突っ込んでいく姿も!
ここが正念場です。この時期を乗り越えて、みんなにスキーを楽しんでほしいところです。
頑張った班ではインストラクターさんからサプライズでチョコレートのご褒美が!
雪山で食べたチョコレートの味はスキーの思い出とともにずっと記憶に残るでしょう。
班によっては今夜の松明滑走を想定した練習も。
お昼ご飯は豚丼です。紅生姜を添えて美味しくいただきました。
午後も目いっぱいスキーを楽しもう!
明日1月25日(木)は大雪となる恐れがあります。
以下の2点の確認をお願いします。
①警報規定について
当日午前7時現在、暴風雪警報(大雪警報ではありません)が京都市地域に発令されている場合は自宅待機とします。
午前10時現在、暴風雪警報が解除されている場合は13時15分SHR、13時30分から5限以降の授業を行います。
②嵯峨野線の運休の対応について
当日午前7時現在、嵯峨野線(京都-亀岡)が運休している場合は自宅待機とします。
午前10時現在、運休が解除されている場合は13時15分SHR、13時30分から5限以降の授業を行います。
なお、登校後に暴風雪警報や計画運休の発表があった場合は、速やかに下校を促し、確実に帰宅できるよう配慮します。
また、登校する場合でも自転車での登校に危険を感じる場合は、公共交通機関を用いて登校するようにしてください。
午後のスキー講習では早くもリフトに乗ってゲレンデ中腹まで上がる講習班もありました。
初めてのリフトにドキドキしながら上がってみると、時折晴れ間の覗く視界は絶景!雄大な自然を満喫しながら、林間コースを習いたてのボーゲンで滑り降りました。
途中、急斜面のゲレンデを横切ったり、滑り降りていくスキーヤーに道を譲りながらなんとか元のリフト下まで辿り着きました。
昨夜の新雪がたっぷりと積もったゲレンデはキュッキュッっと音がしました。こんなパウダースノーが味わえるのも信州ならではの体験です。
午後の講習だけで何度かのリフトを体験する班もありました。
時折吹雪く場面もありましたがへこたれずに午後の講習を終えました。
宿に戻ったら、講習の疲れを取るために休憩をする者、夜のクラスレクに備えて早めにお風呂に入る者、ゆったりと時間が流れています。
いよいよスキー講習が始まりました!
まずは朝食をしっかり食べて宿舎を出発。
一夜のうちにすっかり降り積もった雪景色に驚きながらゲレンデに向かいました。
本日の天候は雪!雪国の本格的な寒さはありますが、それを吹き飛ばす元気な2年生たちです。
先ずはゲレンデでのクラス写真を撮影。
そして、講習に先立って、開講式を行いました。葛田学年部長の力強い開講宣言に続き、団長の岩木副校長先生からお言葉をいただきました。その後、研修旅行委員長の辻井くんが元気よく挨拶をしてくれました。
スキースクールの校長先生からのご挨拶の後、インストラクターの先生方の紹介があり、各班に分かれて講習がスタートしました。
スキー板の付け方、雪上での歩き方など基本をキッチリ学んだ後いよいよゲレンデ上に出て滑り方を学んでいます。
新しい体験にワクワクする者、何度も転んで挫けそうになる者、1日目午前中の講習は悲喜こもごもですが、お昼ご飯は温かいカレーを食べて、午後も頑張ります!