学校生活

 
 

令和7年2月13日(木)3年生登校日の6時間目に、日本FP協会からパーソナルファイナンス教育インストラクターに来ていただき「パーソナルファイナンス教育(金融経済教育)」が実施されました。

この教育は、まもなく高校卒業を迎える3年生が、社会に出る前に長期的なライフプランを考え、一般的なお金の知識や一人ひとりにあった活用方法を身につけるとともに、契約やトラブルに巻き込まれないようにするための方法を学び、今後の生活につなげていく目的で学年部が主催で開催されました。

講演にて強調してお話されていたことは、成人年齢が18歳になったことで様々な契約ができるようになっていること。それにより未成年者なら保護者の承諾が必要であった「売買契約」なども自身が承諾してしまうと契約が成立してしまうこと(金銭を支払わねばならない)などへの具体的な注意すべき点を分かりやすく話してくださいました。

なかなか学校の授業では聞くことのできない専門家からのお金や契約トラブルなどのお話に生徒のみんなも真剣に話を聞いていました。