学校生活

令和6年度卒業証書授与式が挙行され、3年生269名が北嵯峨高校を巣立っていきました。

新型コロナウイルスの流行で1年生の時には、ソーシャルディスタンスを取りながらの体育祭や球技大会でした。

2年生では新型コロナが5類に移行し、やっと日常が戻ってきました。校内のあちこちで友達と談笑しながらお弁当を食べる姿を見かけるようになり当たり前だった日々を過ごすことが出来ました。また、長年に渡り本校がお世話になった長野県戸狩市での研修旅行が最後の学年となったスキー研修旅行にも行きました。

3年生になると、創立50周年記念の年を迎え「50祭」が始まり、記念式典を含めて多くのイベントを中心となって盛り上げ、進路実現に向けた学習や取組みも含めて、大いに青春を楽しみました。

自然豊かな北嵯峨高校でどんな思い出が出来ましたか?  

校長式辞にもありましたが、「多様な価値観を認め合っていこうという考え方が主流になってきているが、それは一人ひとりの価値観や美意識、その人の生きる姿勢が問われる時代になったということ。本校卒業生の皆さんには、この先もしっかり磨いて、それを確立し、何事に対しても引け目や負い目を感じることなく、堂々と胸を張って日なたの道を歩んでほしい。関わる人たちから認められ、信頼を得られる人であってほしい。」   

北嵯峨高校はいつまでも皆さんを応援しています。   

素敵な3年間、本当にありがとう。

ご卒業おめでとうございます。