学校生活

楽しかった研修旅行も最終日となりました。
朝早くから各宿を出発し、退村式へ向かいます。

入村式と同じ場所で久々にクラス全員集合し、退村式がスタートしました。
民泊代表の方からお別れのご挨拶をいただき、生徒・教員代表もそれぞれ感謝の言葉を伝えました。
約2日間という短い時間ながら、家族のように過ごした民泊の方との最後のひと時。名残惜しい中、お世話になった宿の方とご挨拶・記念撮影をして、盛大にお見送りいただきながら、鹿児島を後にしました。

前半組と後半組に分かれて一旦博多駅まで新幹線で戻り、午後は太宰府天満宮と博多駅周辺の自由散策!
太宰府では学問の神様へ来年の合格祈願をしたり、おみくじを引いて運試しをしたり。福岡のお土産購入や参道での食べ歩きも楽しみました。

バスで博多駅へ戻って最後の自由散策タイム!
特に後半組は散策時間が短くなっていましたが、限られた時間の中で最後の思い出作りに歩き回っていました。

博多駅周辺は大変人が多く移動も苦労しましたが、きちんと時間通りに集合して新幹線へ。
無事に前後半とも予定通りの新幹線に乗ることができました。
帰りの新幹線も順調に進み、大きな遅れ等もなく京都駅へ到着、現地で解散しました。

 

北嵯峨高校開校初期頃から40年以上続いていたスキー研修旅行。50周年を機にその行き先を一新して鹿児島・博多を巡る旅へ変更を企画し、その初年度となった今回の研修旅行でした。

「平和学習」「民泊体験」「自由散策」の3つの柱の趣旨にご理解いただき、行き先変更へご納得いただいた保護者の皆様。
丸2年間かけた企画に始まり、HRでの準備、当日の引率に携わってくださった先生方。
そして、初めての試みに期待も不安もある中で、全力で学び、楽しんでくれた生徒たち。
皆様の協力のもとで実現した今回の研修旅行、この4日間の生徒たちの笑顔を見ると、大成功で終えられたのではないかと感じます!
皆様、本当にありがとうございました!!そして、お疲れ様でした!!