11月7日(木)
1年生を対象に、創作俳句活動が行われました。講師に木村和也先生をお招きし、「秋の想い」をテーマに、前半は俳句とは何か、といった基本的なことの確認を行い、後半は先日の大覚寺吟行で詠んだ俳句に手を加え、仕上げました。生徒たちはアドバイスを求めて先生やクラスメイトと真剣に意見を交わし、言葉一つで印象が大きく変わる俳句の面白さを体感しているようでした。
最後に、出来上がった俳句から一番良い句を選ぶために「句相撲」を行い、この日一番の盛り上がりを見せました。先生からは詠まれた風景の中に読者は作者の心情を感じることや、読者の想像力を借りて俳句は完成させることなど教えていただきました。
この日選ばれた最優秀句は、
「秋雨に光さしこむ君の頬」
です。この日学んだことを次の機会に活かしたいと思います。ありがとうございました!