クラブ活動

生物部は717日(金)に、有栖川源流の観空寺谷周辺について調査を行いました。

山の領域では、手入れされていない杉林の現状を確認しました。下刈りや枝打ち、間伐などの手入れがされていないため、細い杉の木が密集し、森林内がとても暗く、下草も生えない状態でした。この状態は、表土の流失や保水力の低下につながり、河川環境に大きく影響します。来週は、川の領域の水環境や水生生物の調査を行う予定です。