マリンバイオ部 ミニブッシープレコ 自然繁殖 ミニブッシープレコが、水槽内で自然に繁殖しています。 自然繁殖をしている水槽 繁殖のサポートとして、産卵用の巣筒を入れています。しかし、稚魚や巣筒の回収等、積極的な繁殖は行っていません。 オス個体 メス個体 ... 2025.04.12 マリンバイオ部
マリンバイオ部 サケガシラ 4月3日(木)漁師さんからサケガシラをいただきました。 宮津市田井漁港 定置網漁で混獲 測定 体長:166.1㎝尾鰭は欠損し、全長は測定不可能。 種を同定するため、鰓耙を数えているところ。胸鰭の条数、鰓耙(さいは... 2025.04.08 マリンバイオ部
マリンバイオ部 なまず 飼育生物を紹介します。今回はナマズです。ナマズは日本全国に生息している淡水魚です。そして、夜行性の肉食魚です。展示の個体は福井県北川産です。ミニ水族館(本校玄関)にて展示中です。 ナマズ目 ナマズ科ナマズには上あごに1対、下あごに1... 2025.04.07 マリンバイオ部
マリンバイオ部 少し南方のヤドカリたち 飼育しているヤドカリを紹介します。最近よく採集するようになった、やや南方のヤドカリたちです。 オキナワアカシマホンヤドカリ体長は約1㎝。熱帯域に多く分布、生息していますが、日本海側でも夏季に見られます。若狭湾では3月~11月頃に見ら... 2025.03.02 マリンバイオ部
マリンバイオ部 フリソデウオ科の魚 2月20日(木)、21日(金)漁師さんから、サケガシラとテンガイハタをいただきました。サケガシラアカマンボウ目 フリソデウオ科暖海域の外洋中層に分布している。泳ぎ方は、立ち泳ぎをしていると考えられている。テンガイハタアカマンボウ目 フリソ... 2025.02.28 マリンバイオ部
マリンバイオ部 クロコバン(黒小判) 2024年11月27日(水)から、クロコバンを飼育しています。 お腹を上にして、水槽底面に付いています クロコバンスズキ目 コバンザメ科種名にサメと付いていますが、サメの仲間ではありません。もちろんコバンザメもサメではありませ... 2025.02.01 マリンバイオ部
マリンバイオ部 大力 カンパチ カンパチを紹介します! カンパチ 間八 スズキ目 アジ科世界中の熱帯域から温帯域にかけて分布しています。丹後地域の漁業者の間では、釣り上げる時の引きの強さから大力(だいりき)と呼ばれています。また、小型のものを汐(しお)と言います... 2025.01.05 マリンバイオ部
マリンバイオ部 LION FISH ミノカサゴ ミノカサゴを紹介します! いただいたミノカサゴたち2024年11月27日(水)宮津市田井 定置網漁業で混獲本来は沖で捨てられますが、漁師さんにお願いをして、特別に持ち帰っていただきました。鰾(うきぶくろ)が膨張し、浮かんでいます。中... 2025.01.02 マリンバイオ部
マリンバイオ部 川のエイリアン タウナギ タウナギを紹介します! タウナギ 田鰻・鱓魚 タウナギ目 タウナギ科原産地は中国や東南アジアで、本州、四国、九州に生息しているのは外来種です。名前にウナギとありますが、まったくの別種です。(ウナギ:ウナギ目 ウナギ科)全長は60㎝... 2024.12.29 マリンバイオ部
マリンバイオ部 ヤリマンボウ 解剖 12月8日(日) ヤリマンボウを購入し、解剖しました。 宮津市田井漁港 定置網漁業で漁獲されたヤリマンボウ ヤリマンボウ(槍翻車魚) フグ目 マンボウ科全長:894㎜ 体高:473㎜世界中の温帯・熱帯の海... 2024.12.13 マリンバイオ部
マリンバイオ部 潜水が上手! カンムリカイツブリ カンムリカイツブリを紹介! 毎年10月頃から、本校桟橋付近でカンムリカイツブリを見かけるようになります。小アジやカタクチイワシを狙っていると思われます。栗田湾の豊かな生物相を感じることができる生物のひとつです。水温が下がり、小魚たち... 2024.12.11 マリンバイオ部
マリンバイオ部 2024年11月 ミニ水族館開催 11月16日(土)、ミニ水族館(本校玄関)を開催しました。 本校玄関「ミニ水族館」の様子マリンバイオ部員が、飼育生物たちの魅力について説明を行いました。 栽培漁業実習棟 一般公開の様子丁寧な説明で、多くの方々に楽しんでいただけ... 2024.11.21 マリンバイオ部
マリンバイオ部 2024イサキ種苗生産 11月9日(土)今年採卵したイサキの全長と魚体重の測定を行いました。 取り上げ 平均全長:9.5㎝ 平均魚体重:12.0g 個体数確認 種苗数:218匹イサキ種苗生産(2024年8月15日UP:受... 2024.11.14 マリンバイオ部
マリンバイオ部 マツダイの稚魚 飼育中 マツダイの稚魚 飼育中! 10月6日(日) 本校桟橋でマツダイの稚魚を2個体採集しました。 全長は1㎝に達していません。 10月22日(火) 少し大きくなりました 10月29日(火) マツダイ(松鯛) ... 2024.11.04 マリンバイオ部
マリンバイオ部 不思議な生物・サルパ 他 10月13日(日)本校桟橋において、たくさんのサルパの一種を観察しました。年に数回、観察することがあります。 サルパの一種クラゲに似ていますが、分類学上、ホヤに近い生物です。クラゲは刺胞動物で、イソギンチャクの仲間。サルパは尾索動物... 2024.10.23 マリンバイオ部
マリンバイオ部 外洋性のエビクラゲ 他 今年は、本校桟橋においてエビクラゲをよく見かけます。分布域は太平洋側で、夏季には北九州、瀬戸内海にも出現します。日本海側で多数を観察することは珍しいことです。さらに、外洋性の本種を栗田湾内で観察することは、大変珍しいことだと言えます。 ... 2024.10.22 マリンバイオ部
マリンバイオ部 見たことないぞ キマダラカメムシ 10月に入り、校内で見慣れないカメムシを見かけるようになりました。 調べてみると、キマダラカメムシであることが分かりました。そして、各地域で問題視されていることを知りました。 キマダラカメムシ カメムシ目 カメムシ科... 2024.10.21 マリンバイオ部
マリンバイオ部 Stargazer(星を見つめる者) 10月6日(日)本校桟橋において、アオミシマの稚魚を3個体、採集しました。 全長1㎝~2㎝ アオミシマ スズキ目 ミシマオコゼ科 Xenocephaluselongatus北海道南部以南に分布... 2024.10.11 マリンバイオ部
マリンバイオ部 MAHI MAHI (シイラの稚魚) 10月6日(日)本校桟橋において、シイラの稚魚を多数観察しました。 実習船「みずなぎ」と桟橋の間にたくさんいました。 本校桟橋においてシイラの稚魚を観察、採集する機会は、2・3年に1回程度です。観察できる個体数は数匹で... 2024.10.10 マリンバイオ部
マリンバイオ部 ハマフエフキを採集しました 8月16日(金) ハマフエフキ 今年初めて採集した個体 全長約5㎝本校桟橋において採集することは非常に稀で、2~3年に1度か2度、数個体程です。今年は8月16日~10月3日の期間で8回、11個体を採集しました。南方の魚であるハマフ... 2024.10.06 マリンバイオ部