

小アジやカタクチイワシを狙っていると思われます。
栗田湾の豊かな生物相を感じることができる生物のひとつです。
水温が下がり、小魚たちが見られなくなる2月頃まで観察できます。

小型の魚類を好んで食べます。その他、甲殻類、昆虫類、両生類も食べます。
カンムリカイツブリは、冬にユーラシア大陸から渡ってくる渡り鳥(冬鳥)でした。
しかし、近年は日本で繁殖する個体群も現れ、留鳥になっている地域もあります。
魚類層調査中に見かける機会が増えてきているように感じます。
今後、本校桟橋における魚類相調査結果との関係性を調べてみたいと思っています。