スクール・ミッション(社会的役割等)
京都府の水産・海洋に関する専門学科の基幹高校として、実習や就業体験、大学・関係機関との連携を通して専門性を高め、将来の京都の水産業の担い手として活躍できる海のスペシャリストを育成する。
スクール・ポリシー(三つの方針)
1育成を目指す資質能力に関する方針(このような力を育てます)
- 水産・海洋分野の授業・実習を通して、主体性や協調性、道徳心、自己肯定感、コミュニケーション能力等の非認知能力を育み、課題解決のために模索し続ける力を育てます。
- 水産・海洋関連産業を始めとする各分野に通じる実践的な学びの中で専門性を高め、社会で必要とされる力を育てます。
- 地域社会との連携をより活性化し、府北部地域への展望や夢、郷土愛を育み、地域社会の発展に貢献できる力を育てます。
2教育課程の編成及び実施に関する方針(このような教育活動を行います)
- 普通教科の学習を通じて基礎学力を充実させる教育活動を行います。
- 関係機関や大学等との連携並びに施設・設備や立地条件の活用により、目標や夢の実現のために必要な知識や技術を習得できる教育活動を行います。
- 探究活動を軸として思考力・判断力・表現力を醸成し、専門性を育む教育活動を行います。
- 水産・海洋関連産業を始め、観光を含む地域産業との連携に基づくキャリア教育を推進し、地域創生に結び付く教育活動を行います。
3入学者の受入れに関する方針(このような生徒を待っています)
- 船や海、水産生物や食品加工、観光関連分野に興味や関心を持つ生徒
- 京都の水産業の発展を始め、豊かで安心・安全な地域社会づくりのために貢献したいと考えている生徒
- 寮・下宿も含む学校生活や部活動等で道徳性や規範意識を大切にし、リーダーシップを発揮したいと考えている生徒
- 他者と協働したりお互いに思いやったりしながら自己研鑽を積み、中学生までの自分から成長したいと思っている生徒