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京都フロンティア校研究成果取組発表会に参加しました。 2018/02/05
去る2月4日(日)、京都工芸繊維大学を会場として開催された京都府教育委員会主催「平成29年度京都フロンティア校研究成果発表会」に生徒会役員が参加しました。
会場に着くと、まずポスターセッションの会場となる教室を確認し、用意してきたポスターを貼り出した後、午前のプレゼンテーション会場となるセンターホールに移動し、10校の発表を見学しました。各校の発表には、各校が今年度に取り組んできた内容を、受け手にいかに伝えるかについての創意工夫が感じられました。
午後はいよいよポスターセッション。城陽高校が京都フロンティア校として取り組んでいる内容について発表しました。
本校のテーマは「地域連携事業を柱としたキャリア教育(TAG城陽)の推進」。地域でのボランティア活動や、小中学生を本校に招いて行う競技会「城陽カップ」の開催、昨年の夏に生徒会として訪問した城陽市長との懇談会や城陽市議会との意見交換会のときの様子などについて発表しました。
3分間の発表のあと、3分間の質疑応答。これを1校につき三回行う、という形式のポスターセッション。質疑応答の場面では「どのようないきさつで城陽市長さんとの懇談会や市議会との意見交換会が実現したのか」等々の質問に生徒会のメンバーは自分たちの言葉でしっかり応答しました。
自校の取組を他校の高校生や先生方、教育委員会の方々を前に説明するという機会はそう多くはありません。今回は、昨年度の生徒会メンバーが感じ取っていた課題をもとに発表の練習を積み重ね、本番では大きな成果を得ることができました。