11月27日(水)に人権教育の授業参観と大縄大会を行いました。
本校では、世界人権宣言(12月10日)や全国人権週間(12月4日~10日)を前に、子どもたちの人権意識の向上を図るため、11月を人権月間として取り組んでいます。


参観では、自分や周りの人を大切にすること、自分の思いや気持ちを伝えること、正しく判断して行動すること、差別はいけないということ、自分の良さを見つめ合うことなどについて考えました。



参観のあとには、大縄大会を行いました。保護者の皆さんが見守る中、赤白両チームとも気合を入れて跳びました。1年生もいる中で、早い縄を次々に跳ぶ子どもたちの姿に保護者の皆さんも感心しておられました。



白チームがチーム最高記録の2分間で214回を出すと、これまで200回以上の記録を出していなかった赤チームがなんと!1回も引っかからずに228回と大記録をたたき出しました。






それぞれのチームが高学年を中心に、いろいろと悩みながら練習を積み重ねてきたこともあって、新記録達成はどちらも達成感を味わうことができたと思います。それでも順位がついて、悔しい思いをした子や喜びいっぱいの子など、さまざまな気持ちが湧き上がってきたとは思いますが、チームで心を一つに取り組めたことはとても意味があると思います。どちらのチームもよく頑張ったね。




