11月5日(土)に学習発表会を行いました。今年度も感染対策を講じての実施となりました。


2・3年生は、地域の神社について、似ているところや違い、疑問に思ったことなどを自分たちで調べたり、まとめたりしたことを発表しました。自信をもって大きな声で発表し、また、地域の方も感心するようなことも調べていたことには驚きました。


1年生は、国語で学習した「おむすびころりん」を音読劇にして発表しました。言葉に合った、自分たちなりに考えた動きがとても可愛らしかったです。また、音楽で学習した歌や鍵盤ハーモニカの演奏もあり、日置小1年生バージョンの「おむすびころりん」になっていました。


4年生は、総合的な学習の時間に地域の川に探検に行ったことを劇にして発表しました。博士からのクイズを解きながらお宝カードをもらい、地域の魅力を発見していく様子がよく分かる発表でした。


5年生は、4月から総合的な学習の時間や社会科で学んできた米作りについて、自分たちが経験してきた田植えや稲刈り、地域の中でも米作りの違いなども調べ、自分たちでスライドにまとめて発表しました。


6年生は、小学校の隣にあった日置中学校について、自分たちの親や地域の方に聞き取りするなどして、調べたことを発表しました。中学校の歴史や、小学校と中学校が併設されていることで小中のつながりが強かったことなど、調べていく中で故郷への思いが強くなった様子がよく分かる発表でした。


PTAは、歌を2曲発表しました。2曲目は、生バンドの演奏のもと、薔薇を持ってのパフォーマンスで学習発表会を盛り上げていただきました。

最後は、全校で2曲を合唱しました。思いを込め、保護者や地域の皆さんに元気を届けることのできる歌声でした。
どの発表も見応えのある発表で、たくさんの方からよい発表会だったとの感想をいただきました。ありがとうございました。