洛西高校図書館では、9月後半の連休、いわゆる「シルバーウィーク」に合わせ、9月16日~22日は一人当たりの貸出冊数を5冊までに増やしてます。ゴールドカードの人は7冊までになります。ステイホームのおともに図書館の本を役立ててください。
★2021年9月のコーナー展示から・・・その2★
◆9月20日~26日は「動物愛護週間」◆
動物園の関連書や動物保護の関連書で、なるべくビジュアルなもの、親しみやすいものを集めました。
◆空の日、空の旬間◆
美しい空の写真集と航空機関連の本を掲示するミニコーナー。映画化・ドラマ化されたパイロットや客室乗務員に関するノンフィクションもあります。
9月20日は「空の日」、9月20日~30日は「空の旬間」です。航空への理解と関心を高めるために平成4(1992)年に設けられたそうです。
この夏、閲覧机用の飛沫防止用衝立をリニューアルすることができました。透明アクリル板なので写真ではわかりにくいとは思いますが・・・。より一層安全に閲覧利用ができるようになったと思います。
9月の館内装飾のモチーフはお月見・赤とんぼ・秋の七草と秋の野の花です。
★2021年9月のコーナー展示から・・・その1★
◆敬老の日によせて◆
元気なお年寄りが活躍する話、祖父母と孫(またはそれに近い存在)を描く小説、お年寄をしのぶ絵本などを集めました。少しだけノンフィクションもあります。
ここに並べた本のリストは、洛西高校図書館検索サイト内のメニュー>ブックリスト>「敬老の日によせて」から見ることができます(リストにあっても並べていない本もあります)。
◆月の本~中秋の名月によせて~◆
月の絵本、月の写真集からアポロ11号月着陸の記録までいろいろな「月の本」を集めています。月見団子や月餅などこの時期に食べたいお菓子のレシピもあります。ここに並べた本のリストは、レシピを除いて洛西高校図書館検索サイト内のメニュー>ブックリスト>「月の本~中秋の名月によせて」から見ることができます。
◆緑陰図書2021◆
全国学校図書館協議会が毎年「夏休みの間に読書に親しみ、多くの読書をすすめるために」児童・生徒のグレードに合わせて選んでいる本のリストから、高校生向けの8冊と中学生向けのうちから3冊を並べました。夏休みが終わってからの紹介になりましたが、いつ読んでもおもしろい、興味深い本ばかりです。
夏休みに入りました。夏休み中の開館日、開館時間は図書館前に表示してあるほか、洛西高校図書館蔵書検索サイトの「開館日カレンダー」でも確認できます。
◆洛西選書コーナー◆
洛西高校の先生方のおすすめの本を掲載した冊子「洛西選書」を今年度も発行しました。7月中旬の国語の授業で配布していただきました。興味深い本がたくさん紹介されていますので、ぜひ読書の参考にしてほしいと思います。洛西高校図書館では「洛西選書コーナー」を作り、掲載の本をほとんど揃えています。洛西高校図書検索サイトのブックリスト機能でリスト(洛西高校の蔵書になっている本のみ)を見ることもできます(7月22日以降)。
◆プレゼンに強くなる◆
大学入試や研究発表など、説得力を持って人前で話さなければならない人に参考になりそうな本を集めました。なお、面接に関する本は「進路・職業案内コーナー」にあります。
◆「怖っ!」夏に怖い話◆
ホラー小説や怪談などを集めました。
◆迷っても悩んでもいいんじゃない◆
人生相談の本や悩み多き十代に向けて書かれた本を少し集めました。書物占い(ビブリオマンシー)の本もあります。
7月20日(火)午後、京都市・乙訓地域の府立高校の図書委員会交流会(第34回)が開催され、本校図書委員会からも7名参加しました。毎年参加各校持ち回りで「図書館見学会・図書委員会交流会」として実施(本校は直近では2018年実施)してきましたが、昨年度は新型コロナ感染防止の観点から中止、今年度は輪番で会場校にあたっていた鳥羽高校の取りまとめでオンライン開催となりました。図書館見学に代えて鳥羽高校図書館を紹介する動画を視聴した後、各校図書委員会から活動報告が行われました。
「『図書委員会交流会』って何をするの?」と参加前は首をかしげていた本校の図書委員たちですが、終了後には「他の学校の取り組みや人を呼び込むための工夫を知ることができて楽しかった。」「複数の学校が一つになって会話できるところが良いと思いました。」「今後の活動に活かせるような交流会だった」など、良い感想が聞かれました。
ひとり99冊まで貸出できます。
ゴールドカードの人は101冊までです。
持ち帰り用の袋も貸出しています。
洛西高校の生徒と教職員は誰でも利用できます。
返却期限は2学期です。たくさんの本を長期間借りることができるこの機会をぜひ活用してください。
新しいURLは下記のとおりです。
//www.lib-finder.net/rakusai_hs/
左の二次元バーコードも利用してください。
洛西高校HPのトップページのバナーからもジャンプできます。
サイトの利用方法はこれまでと同じですが、いくつか利便性が増しています。ぜひ活用してください。
2019年6月から図書委員会・図書館イベントとして始めた「図書館アナログゲーム倶楽部」。図書委員会からの提案で、今回の「洛西初夏の本まつり」以降、ボードゲームを通年で閲覧室内に置いてみることにしました。
「図書館でゲーム」というと違和感を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし図書館先進国である欧米では当たり前の光景のようで、日本でも公共図書館・学校図書館・大学図書館等でのボードゲームイベント、ボードゲームの収集・貸出などは増えています。論理的思考力やコミュニケーション能力の涵養などたくさんの効用があると言われており、ルールブックなどの関連書を通して読書ともつながりが持てます。
現在のところ洛西高校図書館には、伝統的な囲碁・将棋・チェス・リバーシ等のほか、コミュニケーションカードゲーム「ボブジテン」、名画に描かれた人物の気持ちを想像して語り合う「じっくりミレー」、自分の感情を整理したりお互いの感情に共感しあうことができる新作ゲーム「ZENタイル」などがあります。簡単な遊び方を書いたファイルや入門書なども用意していますので誰でも楽しめます。
洛西高校図書委員会&図書館では、昨年度の前半までテーブルトークRPGのイベントも数回開催してきました。感染予防がクリアできて、ゲームマスターをやってもいいよという人が現れたらまた再開したいと思っています。
6月18日まで図書委員会行事「洛西初夏の本まつり」実施中です。
6月11日からはしおりづくりワークショップ「ぶっくまーくぷろだくしょん」を開催しています。図書委員の中に制作指導ができるメンバーを養成して、昼休みと放課後希望者が参加できるようにしています。名刺判の台紙に思い思いにコラージュして作る「ラミネートしおり」、本から滑り落ちない「マグネットしおり」、糸細工が美しい「タッセルしおり」の3種類のしおりと、ごく簡単な文庫判ブックカバーを作ることができます。家族や友人へのプレゼント用に作る人もいます。洛西高校の生徒ならだれでも参加できます。
★2021年6月のコーナー展示から・・・その2★
◆雨の日も楽しく◆
雨・傘をモチーフにした絵本や小説、タイトルに「雨」「レイン」等が含まれる小説、雲や虹の写真集、雨に関する蘊蓄などの本を集めました。傘・雨のしずくなどをかたどったモビール、紫陽花のユニット折り紙を添えて。
◆6月、ジューンブライドにちなんで・・・◆
結婚をめぐる小説や手記、指輪や宝石に関する本などを集めました。折り紙で作ったばらをたくさん添えて。
6月4日から18日まで図書委員会行事「洛西初夏の本まつり」を開催しています。
期間中は通常1人3冊まで貸出のところ5冊まで貸出できます。また、6月1日から30日までの期間に貸し出しした本を対象にスタンプラリーを行っています。スタンプラリーは5ポイント以上で景品交換会に参加でき、20ポイント以上貯まった人はさらに、いつでも通常より2冊多く貸出できるゴールドカードを申請できます。
図書館に、図書委員作成のPOPと対象の本を並べた「図書委員の推し本」コーナーを作っています。また、図書委員全員が描いた(書いた)「図書委員の推し本ミニポスター」を昇降口・2棟3棟間渡り廊下(東西とも2階から3階へ続く場所)・図書館内に掲示しています。ぜひ読書の参考にしてください。
★2021年6月のコーナー展示から・・・その1★
◆文化祭お役立ち図書コーナー◆
様々な観点からの演劇づくりの本、演劇関連の技法の本などを中心に、動画制作の本や教室装飾に役立つ本なども集めました。日本の戯曲(脚本)とシェイクスピアの戯曲はとても多く、この場所には並べきれないので、このコーナーではブックリストを展示し、書架の場所を案内するにとどめています。ただし、文庫判の日本の戯曲とシェイクスピア作品以外の海外の戯曲はこのコーナーに並べています。戯曲は読むだけでも面白いものがたくさんありますし、実際に劇場で上演された際のチラシを保管している作品もありますので、演劇に取り組む学年のみなさんはぜひ一度見に来てほしいと思っています。過去の上演台本もカウンター横で保管しており、参照することができます。
◆6月第3土曜は父の日です◆
「お父さん」「父性愛」などがテーマ・モチーフになっている小説、父親論などを集めました。
◆ホタルの季節です◆
ホタルに関する絵本のほか、発光動物に関する本、題名に「ほたる」が入っている小説などを集めました。
6月の館内装飾モチーフは雨、紫陽花などです。
★2021年5月のコーナー展示から・・・その2★
◆正しい知識で感染予防対策◆
1年以上にわたり猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症について、洛西高校図書館ではこれまでも参考文献や関連資料の収集・提供に努めてきましたが、今月からしばらくは壁面展示のミニコーナーという形で資料を紹介します。図書館には、このコーナーに展示している本以外にも感染症・ワクチン等に関する本がたくさんがあります。購読中の新聞や雑誌(「Newton」「栄養と料理」「ジュニアエラ」「健康りてらしい」等)にも役立つ情報がたくさんあります。医療小説等のフィクションからも示唆を受けることがあるかもしれません。
このコーナーから、比較的新しい本を4冊ご紹介します(書影・書誌情報・本の紹介文等は「openBD」のものを利用しています)。
『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』 佐藤昭裕著 SBクリエイティブ 2020年7月14日
「医師がやっている感染症にならない秘訣 ; ●新型コロナをはじめ、インフルエンザや溶連菌まで、プロの自衛マニュアル 新型コロナから、日常いつかかるかわからないインフルエンザ、溶連菌、ノロウイルスなど、様々な感染症があります。感染症に対する知識と、感染症の専門医が普段やっている行動から、日常生活で感染症対策のために必要なこと」
『新型コロナウイルス』 水谷哲也著 東京化学同人 2020年5月19日
「新型コロナウイルスについて正しい知識を学び、次の新型ウイルスを発生させない、感染拡大させないための策につなげる。 ; 正しい知識が私たちの身をまもる 私たちが未知のウイルス感染症の脅威に直面したとき、不必要なパニックを起こさず、被害を最小限にするには、脅威の正体を正確に見極める必要がある。今回の新型コロナウイルスについて、一人一人が正しい知識を学び、次の新型ウイルスを発生させない、発生しても感染拡大させないためにはどうしたら良いかを考えることが重要だ。 ; ウイルスや感染に対する正しい基礎知識と理解さえあれば、フェイクニュースや誤った情報に惑わされず、何が本当の脅威なのかを自分自身で判断することができます。本書はその助けになるでしょう。」
『「はたらく細胞」ウイルスの教科書 』 清水茜イラスト 講談社編集 講談社 2020年10月15日
「大人気マンガ『はたらく細胞』(著・清水茜)好きな児童向き。ヒトに感染するウイルスの仕組みや種類が学べる、楽しい教本が登場! ; シリーズ累計発行部数450万部の体内細胞擬人化マンガ『はたらく細胞』(著・清水茜)。このマンガが好きな児童向けに、ウイルスの基礎的な知識が学べる、楽しい教本が登場!『はたらく細胞』のマンガに登場したインフルエンザウイルス、デングウイルス、ライノウイルス、ムンプスウイルスはもちろん、最新の新型コロナウイルス(COVID-19)から、SARS、MERS、ポリオ、HIV、エボラなど、ヒトに感染し病気を引き起こすヒトウイルスを広範に紹介。また、ウイルスのしくみや構造、ウイルスと細菌の違い、ウイルスと戦う免疫細胞たちやワクチンのことなど、本書一冊でウイルスについての知識が深まります。人体や生物に興味のある小学校高学年~中学生にオススメの難易度で、カラー図版を多用したわかりやすい内容なので、ウイルスを理解するための入門書としてもピッタリです。」
『今だから知りたいワクチンの科学ー効果とリスクを正しく判断するために』 中西貴之著 宮坂昌之監修 技術評論社 2021年3月8日
「2021年2月14日、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチン製造販売が特例承認されました。
日本でも、ついにワクチン接種の段階に突入です。世間は「ワクチン」一色ですが......けっきょく「ワクチン」って一体なに?「感染症対策の切り札!」「みんなで打って、集団免疫を獲得しよう」という報道が流れる一方で、「インフルエンザと同様で型が違えば効果なし」「医療利権の温床」といった意見もチラリホラリ。一体なにが正解で、なにが不正解だろう?ここはひとつ立ち止まって、ワクチンというものを見つめ直してみたほうが良さそう。というわけで誕生したのが『今だから知りたいワクチンの科学』。難解になりがちなワクチンの話を、できる限り簡単に噛み砕いてみました。冷静に、客観的に、かつ科学的にワクチンを解説。新型コロナウイルスワクチンはもとより、ワクチンの歴史や種類、近い将来実現しそうなワクチン技術についても、ふれてみました。ワクチンを正しく知って、その効果とリスクを見極めよう。」
5月の館内装飾のモチーフは端午の節句・つばめ・赤いカーネーションなど。明るい初夏の彩りを添えています(でも窓の外は、例年より大幅に早い梅雨空。展示・装飾の計画も変更したくなってきます)。
3年生の家庭科「子どもの発達と保育」の授業で行う読み聞かせ講習会のために、京都府立図書館から大型絵本と紙芝居を今年度もお借りしました。当該講座の生徒以外にも絵本の世界を楽しんでもらえるよう、期間限定で閲覧机に展示しています。
★2021年5月のコーナー展示から・・・★
◆愛鳥週間◆
5月10日~16日の愛鳥週間によせて、鳥をテーマにした親しみやすい本を並べました。絵本・物語から鳥の写真集や、専門家が鳥の生態をわかりやすく解説した本などを置いていますが、生徒が手に取るのはやはり写真集が多いです。このコーナーから、比較的新しい本を2冊ご紹介します(書影・書誌情報・本の紹介文等は「openBD」のものを利用しています)。
『カラスは飼えるか』松原始著 新潮社 2020年3月23日
「え、飼えるの? 意外とヘタレって本当? そもそも鳥としてどうなのよ。鷹の速さやフクロウの平たい顔の秘密、恐竜との関係や天候不順にどう対応しているかなど、身近な鳥の秘密に迫りつつ、案外とヘタレで弱気なのに悪賢いと思われがちなカラスのことを、あますところなく「カラス先生」が伝えます。カラスって、やっぱりおもしろい! カラス好き、鳥好きに贈る、愉快な一冊。〈巻末にカラス情報付き〉」
『鳥の骨格標本図鑑 』 川上和人著 中村利和写真 文一総合出版 2019年11月11日
「 "145種の鳥の骨格標本を掲載。飛ぶ、泳ぐ、走る、木に止まる、獲物を捕らえる等、鳥の生態・行動と関連させて骨の見どころを解説。 ; ただ骨を並べた図鑑と思うなよ! まるごと一冊、鳥の骨のウンダーカンマーである!川上和人史上、サイコー傑作! 鳥の骨の見どころがわかる! 鳥のこと、骨の髄まで愛してください。」
「ゴールデンウィーク&子どもの読書週間特別貸出」実施中です。
ひとり20冊まで貸し出しできます。
また、貸出期間も通常より長く設定しています。
4月22日・23日に貸し出しした本は5月6日返却期限
4月26日~28日に貸し出しした本は5月7日返却期限
4月30日に貸し出しした本は5月10日返却期限になります。
★2021年4月のコーナー展示から・・・その2★
◆桜・たんぽぽ・春の花 花を楽しむ◆
桜を中心に春の花を楽しむ写真集や絵本、桜をモチーフにした小説などを並べました。日々の花ことばを集めた本がよく手に取られています。
◆勉強について考えてみる◆
図書館にはいろいろな勉強法・学習法の本や「学び」に関するエッセイなどがあります。その中から9~10冊集めてコーナーを作っています。貸出があれば、別の本と入れ替えながら展示しています。
このコーナーの中から比較的新しい本を3冊紹介します。
『非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと』
太田 あや著 UTFR監修 小学館 2020年刊
『勉強が楽しくなっちゃう本』
QuizKnock著
朝日新聞出版 2020年刊
『勉強大全;ひとりひとりにフィットする1からの勉強法』
伊沢拓司著 KADOKAWA 2019年刊
洛西高校図書館では、例年4月中下旬に新入生の図書館オリエンテーションを行っています。今年度も国語の時間を利用して各クラス1時間ずつ実施しました。1年生の貸出利用も少しずつ増えています。
4月の館内装飾のモチーフは桜。ガーランド、窓飾り、折り紙などで図書館内を彩っています。また、昨年度の図書委員が階段ポスターも掲出し、図書館外にも彩りを添えました。
★2021年4月のコーナー展示から・・・★
◆図書委員の推し本~2021年春に~◆
昨年度の図書委員作成のミニポスターやPOPを実物の本とともに展示しました。貸出中の本や他のコーナーに置いてある本が多く、棚の写真はちょっと寂しい感じになっています。
◆お弁当を楽しもう◆
お弁当やおにぎりに関する、レシピ・エッセイ・小説・絵本等を集めました。とても美味しそうな表紙が並ぶ一角です。
◆今、話題の本~本屋大賞2021、その他の受賞作◆
昨年度末から並べている、2020年晩秋頃から今春までの各種受賞作等のコーナー。今年度の「本屋大賞」の発表に合わせてリニューアルしました。
3月前半は休館して蔵書点検を行いました。
3月10日より、春休み特別貸出と古雑誌のリサイクルを実施しています。詳しくは3月10日付で配布した「図書館ニュース」を参照してください。
★2021年3月のコーナー展示から その2★
すでにお知らせの通り、「第40回全国高校生読書体験記コンクール」(2020年度)において、2年生の宇髙瑠爽さんが優良賞を受賞し(参照)、コンクール主催者より本校図書館へ「学校賞」として集英社文庫50冊の寄贈がありました。この50冊を並べたコーナーを図書館入り口正面に作りました。「図書館ニュース」にリストを掲載しましたが、どんな本があるのか、ぜひ実物を見に来てください。
◆桃の節句に寄せて◆
ひなまつりや「3月」に関連する本を並べています。
2月後半から3月にかけての館内装飾のモチーフはひなまつりと早春の花です。
手作りの紙細工からお菓子のパッケージを活用したものまで、図書館の中にたくさんのお雛さまを飾りました。
★2021年2月のコーナー展示から その2★
写真を多用している本を中心に、読み物も数冊加えました。このコーナーで一番新しい本は『ネコもよう図鑑』
◆東日本大震災から10年・・・◆
たくさんの関連書の中から10冊ピックアップしました。この中で一番新しい本は防災に関する本で、『人に寄り添う防災』 (片田敏孝著 2020年9月発行)です。
(書影は版元ドットコムのサイトから利用しています)
2月の館内装飾のモチーフは「節分」「バレンタインデー」「猫の日」です。
★2021年2月のコーナー展示から その1★
バレンタインデーにちなんで、チョコレート・お菓子のレシピやチョコレートに関する知識の本、チョコレートをモチーフにした小説などを集めました。恋をテーマにした絵本やイラストエッセイも少しだけ一緒に並べています。感染予防の観点から今年は例年のように友だちとチョコレートを交換して楽しむのが難しいことを、このコーナーの前でこぼす生徒もいました。でも今年のバレンタインデーは日曜日。学校が休みになる日が続きますから、そのつれづれにお菓子を作って家で味わうのも良いのではないでしょうか。