2015年09月30日
 
 
 

9月14日中国四川省から中国高校生訪日団28名がやってきました。

5〜6限目は1・2年生の各クラスで日本の授業を体験し、7限目は1・2年4クラスに入り、文化交流を行いました。南陽生は中国語での自己紹介を教えてもらったり、英語で中国の高校生に学校生活について質問したり、折り紙やあやとりを一緒に楽しんだりしました。

放課後は南陽生の有志が交流会を企画・運営し、中国の高校生をもてなしました。マジック部と吹奏楽部のパフォーマンスの後、みんなで抹茶をたて、華道、浴衣の着付け、けん玉、うちわ作りなどの日本文化を各ブースに分かれて体験しました。最後は時間を延長するほど盛り上り、国を越えた交流の大切さを実感する1日でした。

 
 
 2015年09月29日
 

本日10月1日(木)、「ケータイ連絡網」の案内を配布しました。

PTAでは従来から行事などについて、印刷物、ホームページ等でお伝えしています。これに加え「連絡メール」の運用により、PTA会員の皆様にPTA及び学校の情報をお届けしています。このケータイ連絡網は会員の皆様の携帯電話やコンピュータに、PTA及び学校からの情報を一斉に送信するものです。例年3月に御案内しておりますが、より多くの会員の皆様に登録いただきますよう、年度途中再度の御案内を申し上げています。

ぜひ、登録いただきまうようお願いします。

(本校PTA会員のみを対象とした連絡網ですので、配布プリントのPDF掲載は行っておりません。案内を紛失された場合は、企画研究部まで御連絡ください。)

 
 
 2015年09月28日
 
 
 
 
 2015年09月28日
 
 
 

 2学期が始まった8月25日の午後、夏休み期間の留学から帰って来た15人が集まりました。和やかな雰囲気のなかで、留学先の各国と日本との違いで驚いたこと、ホームステイでの出来事など、思わず笑顔が出るようなエピソードで溢れかえりました。

 ALT の先生と英語で話す生徒もいました。留学前の姿とは異なって、参加者全体で話が弾んでいました。15名の留学経験者たちはこれから、様々な場面で国際交流の魅力を発信していく活動を展開していきます。

 
 
 2015年09月17日
 
 

9月18日(金)に体育祭を実施いたします。 詳しいプログラムはPDFファイルをご覧ください。

 
 
 2015年09月15日
 
 
 

 9月13日(日)に南陽クラブ(男子ソフトボール教室)が本校グラウンドで行われました。今年は雨天のため第1回と第2回の開催が中止となったため、この日は今年度初の活動で部員も子どもたちとの交流を心待ちにしていました。
 活動内容は、準備運動、キャッチボール、バッティング練習の後に、2つのグループに分かれてゲームを行います。ゲームでは高度な連係プレーやランニングホームランを打つなど、高校生顔負けのプレーを見ることができました。

 
 
 2015年09月14日
 
 
 
 
 2015年09月08日
 
 
 

H27年9月3日(木)岐阜大学 地域科学部教授 近藤真庸先生に「愛すること、生きること」という演題で講演を聞きました。
学習効果をあげるために、有効な時間の使い方や十分な睡眠をとることの大切さ、復習に力を入れること等話された後、ご自身やお子様の高校時代の出来事から、「人生どちらに転んでも吉」「一つの勇気が人生を変える」「恋にはルールがある」をキーワードに、これから大人になっていく南陽生に、かけがえのない人生をたくさんの経験を積み重ねながら精一杯生きていって欲しいというメッセージをいただきました。

 
 
 2015年08月26日
 
 
 

8月25日(火)2学期の始業式を行いました。校長式辞では、過日行われた学校説明会・部活動体験で、在校生がさまざまな場面で学校をサポートしてくれたことについて述べられました。2学期に控える学校行事に対して、自ら手をあげて協力し合うことの大切さを「努力は足し算、協力は掛け算」という言葉で、一人で頑張ることよりも、協力し合うことで何倍もの成果が得られるとのお話がありました。
 続いて夏休みの部活動の成績を表彰があり、最後に、生徒会長が体育祭やオープンキャンパス、京大とのコラボレーションに向けて、生徒が中心となり盛り上げようという話をしました。

 
 
 2015年08月26日
 
 
 

 8月20日(木)平成27年度学校説明会を実施しました。吹奏楽部のウェルカム演奏、校長あいさつ、企画研究部長からの説明に続いて、生徒会長、運動部部員からもスピーチを行いました。気持ちのこもったスピーチで会場全体がいい雰囲気に包まれました。受付や誘導でも生徒がスタッフとなり、説明会を行いました。
 8月21日(金)24日(月)には部活動体験を行いました。こちらも、生徒が中心となって中学生を歓迎しました。どのクラブでも、中学生と交流を持ちながらクラブ活動を楽しみました。

 
 
 2015年08月25日
 
 

第1学年健康教育保護者案内文はこちら

 
 
 2015年08月24日
 
 
 

 8月5~7日の三日間で生命科学実習が京都府農林水産技術センター(生物資源研究センター)で行われました。今回,実習を担当してくださったのは京都府立大学大学院生命環境科学研究科(細胞工学研究室)の武田征士先生です。

 実習の内容は,モデル植物シロイヌナズナを用いて遺伝子解析技術を学びながら花器官の発生を遺伝子・細胞・器官レベルで理解するというものでした。実習に参加した1年生たちは,高校では体験できない実験(DNA抽出,PCR,電気泳動,電子顕微鏡操作など)に熱心に取り組み,バイオ系の基礎的技術を習得できたことにとてもやりがいを感じているようでした。ピペットマンやエッペンチューブなどの生徒たちに聞きなれない実験器具の操作にも随分と慣れたようです。

これらの他にも,大学附属農場を見学した際には,旬のブドウを実際に収穫する体験をしたり,センター所長による京都の伝統野菜(京野菜)についての講義を受講したりしました。いずれも興味の尽きない内容ばかりで充実した実習となりました。

 ブドウ畑で味わう採れたてのブドウは,とても甘くてビックリしました。

 高校の生物の教科書には「花器官のABCモデル」というものが紹介されていますが,今回は実際にシロイヌナズナを使って表現型と遺伝子型の整合性を詳細に調べることができました。自分自身のからだを動かしながら実験で詳しく探究すると随分と理解が深まるような気がしました。

 また,ユーモアセンスに長けた武田征士先生の講義と解説には絶えず笑いを誘うものがあり,研究を楽しむ姿勢だけでなく,研究者としての強い情熱や使命感が伝わってきました。引率した本校の教職員もそのお人柄に魅力を感じて学校に戻りましたが,最先端の研究内容だけでなく,科学者としての在り方や生き方に触れることができることもサイエンスプログラムのおもしろさだと感じています。

 今後は実験データをまとめる作業に入り,9月下旬にポスター発表ができるように準備を進めていきたいと思います。

 
 
 2015年08月20日
 
 
 

 平成27年7月29日(水)~31日(金)、南陽高校サイエンスリサーチ科1年生20名が京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所を訪れ、2泊3日の臨海実習に取り組みました。
 初日は、京都大学舞鶴水産実験所の船に乗り、海水の塩分濃度や水温などを測定すると同時に、採取ネットで生物収集を行い、海浜生物の生きている姿を直接見たり手に触れて確認しました。
 2日目は、測定したデータの解析や、採集した生物の同定作業を行いました。また、魚の内臓を取り出し、胃の中の内容物から何を食べているのかということも調べました。その後、海洋環境と生物の多様性および個体数との関係について考察したことをまとめ、最終日に班ごとに発表しました。南陽高校の卒業生が京都大学舞鶴水産実験所におられ、先輩が大学でどのような研究を行っているのかなど、直接お話を聞く事が出来ました。

【生徒の感想】

・図鑑とか教科書だけではわからないようなことを、船の上とか実験室で体験できて、よい経験になりました。多くの生物を調べていく作業は大変だったけど、とても楽しかったし、この分野をもっと知って、できれば関わっていけたらいいなと思いました。
・1つのことを研究し、考察などでいろいろな可能性を考えることは、こんなにも楽しいことなんだと知ることができてうれしかったです。
・海洋の研究というものを初めてやることに対して、難しいかな、自分にもできるかな、とドキドキと不安がありました。行ってみると、すべてが初めての経験ばかりで、見るもの聞くものすべてが楽しかったです。とても忙しくて大変だったけれど、充実した2泊3日でした。

 
 
 2015年08月18日
 
 
 

 7月17日(金)1学期終業式を行いました。校長式辞では『4つの奨励』として順天的に取り組んでいる、部活動、コンテスト、ボランティア、国際交流など各分野で活躍する生徒、卒業生の紹介がありました。また全校生徒に向けて、日常の学習においても自らつかみに行く勉強法、その姿勢を身に付けてほしいと話しました。
 終業式のちに表彰式、全国大会出場生徒壮行会が行われました。なぎなた部の部長が、大会出場への思いや喜びとともに、周囲のサポートへの感謝、京都府の代表としての決意を話しました。

 
 
 2015年08月17日
 
◇7月8日(水)|プロジェクト会議【顔合わせ・やりたいことの共有】
 
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 第1学年サイエンスプログラム「地域政策実習」は、南陽高校生が主体となって高校周辺地域にある課題の解決を目指すプログラムです。7月8日(水) に初めてメンバーが集まり、自己紹介とこれからの取組でやりたいことを共有しました。
 
◇7月11日(土)|合同会議・地域研修【木津川市役所でのワークショップ】
 
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 今年のテーマは、防災。
木津川市 総務部 危機管理課と連携して、地域に住む外国人と木津川市をつなぐ場を持つことで、もしもの時に備えることができるようにすることを目指します。
 7月11日(土) には、メンバーが木津川市役所を訪問し、危機管理課の方々、国際交流員とともにワークショップを実施しました。実際に防災の最前線で活躍されている方とともに話し合いをすることで、メンバーのアイデアも広がっていきました。
 
 メンバーからは、次のような感想が出ました。
 
 ・木津川市のことを知ることができてよかった。
 ・緊張したけれど、笑顔が出てきた後はいろいろと話ができた。
 ・前に出て話すのは苦手だったけれど、今回、経験したことで今後の自信となった。
 ・自分たちでできることと、他と協力してできることが明確になったのでよかった。
 ・提案だけでなく、防災に対する実践的な活動をやっていきたい。
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このプログラムは、生徒が中心となって活動を進めていくものとなっています。 普段、接することのない方との交流によって、メンバーの意欲も高まっていきました。自分たちができることや、やりたいことが明確になっていくにつれて、 「実際に地域に住んでいる外国の方は、どんなことを感じているか聴いてみたい」という思いが出てきました。
 
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◇8月4日(火)|ワークショップ【南陽高校でのワークショップ】
 
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 このプログラム3回目の活動となる8月4日は、木津川市 総務部 危機管理課と木津川市国際交流員会の方、地域にお住いの外国人の方に、南陽高校へ来て頂きました。
 
 前回までの内容をふりかえった後、全員でワークショップを行いました。3回のRound でメンバーを入れ替えて話し合いを深めていきます。 各Round の後にはHarvest と呼ばれるグループでの話し合いの内容を全体で交流する時間を持ちます。
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 外国の方の話によると、ごみの出し方や地域の情報がわかりにくい、地域に住む外国人と日本人のつながりが薄いなどの課題が出てきました。最後に、課題点を踏まえた活動の提案を行い、ワークショップをまとめました。
 
 メンバーのふりかえりでは、次のような意見がでました。

 ・外国の方の意見はとても必要かつ重要だと思いました。僕らが他国の目線で話すことはできないし、固定概念をもって話すことになるので外国の方から直接聞いて話し合うのが一番だと思います。
 ・外国の方からの意見や、専門家からの意見を取り入れることで、提案が具体的になっていった。是非、今後の活動で実現させていきたい。
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また、自分たちでワークショップを運営していくことについては、次のような感想がありました。
 ・...私たちはいろいろと守られているんだな、と感じました。...今回、自分たちがそのセッティングする側に立たなくてはならない、解決策をひねりださねばならないので、本当に疲れました。
 活動を重ねるたびに、それぞれのメンバーはスキルを向上させています。このプログラムへの興味・関心は非常に高いものとなっています。様々な人と関わっていくことで、自分たちのスキルが磨かれていきます。今後は具体的な活動へと移っていきますが、その展開が楽しみです。
 
 
 2015年07月30日
 
 
 

 7月11日(土曜日)に、サイエンスリサーチ科の生徒を対象にした夏のサイエンスプログラムの事前学習が行われました。
 今年度は7つの教育プログラムが企画されました。どのプログラムを受講してもとてもおもしろそうです。


①英語実習  「日本と外国との文化比較」
②社会実習  「軍都深草&水上都市淀ツアー ~古地図を片手に京都を歩こう~」
③超伝導実習 「超伝導物質の電気抵抗測定と磁化率測定」
④植物園実習 「植物の適応と進化を探る」
⑤舞鶴実習  「海洋生物の多様性とそれを探る科学的方法」
⑥生命科学実習「花のかたちと遺伝子解析」
⑦地域政策実習「Meet the World project~高校生によるまちづくり~」


 それぞれのテーマを見てみると、大学や官公庁などの研究機関と連携しフィールドでデータを集めてくるのが特徴です。夏休み明けはデータの分析に追われそうですが、普段の授業では味わうことのできない貴重な経験になりそうです。

 さて、このうち生命科学実習を選択した6名の受講生は一体どんなことを体験したのでしょうか。

当日の様子をそっと覗いてみると、ヒマワリ、アジサイ、バラ、トルコキキョウ、カーネーションなどの身近な花を用いて「花の解剖実習」を体験していました。一つ一つどの花を取って見てもその構造の違いに驚かされます。

事前学習  そして最後に、京都府立大学大学院(生命環境科学研究科)の武田征士先生に来校していただき、「花のかたちと遺伝子」というタイトルの講演が1時間半ほど行われました。知的興奮の続く講義内容に受講者は熱心に耳を傾け、質疑応答も積極的に行われました。

事前学習  さて、これからいよいよ夏のサイエンスプログラムが始まります。ワクワクドキドキのサイエンスを楽しんでいきたいと思います。

 
 
 2015年07月29日
 
 
 

 7月17日(金)に相楽中部消防組合消防本部から救急救命士にお越し頂き救急処置研修会を実施しました。夏季休業中に活動する部局の代表者と保健委員の救護係、保護者代表の計40名が参加しました。講習会では怪我をした際の応急手当や熱中症対策を学び、実際に三角巾を使っての応急処置法も学びました。

救急処置研修会参加者の感想

 改めて熱中症や怪我をした時の対応を確認することができました。突き指をしたり、目にボールが当たった時なども、さらなる悪化を防ぐためにも病院に行く必要があるということでした。また、三角巾を使った実習においては、いざという時に実践できるように学ぶことができました。講師の消防本部の方に御礼申し上げます。

 
 
 2015年07月28日
 
 
 

図書館にて座談会「看護の話~アレも、コレも~」を実施しました。 今回のゲストは養護教諭の鎌尾先生。参加者11名は、先生が経験された大学での実習の話、進路選択で迷い悩んだ話などに熱心に聞き入っていました。 先生への質問も次々と出され、静かながら熱のこもった充実した会となりました。

 
 
 2015年07月27日
 
 
 

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本校マジック部が7月4日(土)・11日(土)に近隣の保育園で公演を行いました。
両日ともに多くの観客で賑わい、日ごろの成果を発揮しました。

11日(土)の公演は3年生の引退公演。
観客はもちろん、後輩に想いを伝えるため、熱が入ります。

最後となるミーティングで想いを伝える3年生。

楽しいことも苦しいこともありました。
でも、この日まで続けてこられたのは、仲間がいたから。

受け継いだ伝統を1・2年生に渡し終えた3年生。
次は進路実現のため邁進してくれることを期待しています。

3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

 
 
 2015年07月17日
 
 
 

 7月16日早朝、木津警察署・地域住民の方々と一緒に「府民防犯啓発活動」に学生ボランティアとして参加しました。

今年度の生徒会の方針はボランティア活動の推進です。

 今回は防犯意識を高めていただくきっかけに、改札口付近で自転車用ワイヤー錠や啓発用うちわなどの防犯グッズを配布しました。