2017年07月14日
 
 
 

 7月14日(金)の昼休みに、今年度海外での研修に参加する生徒と昨年度の経験者が一緒に昼食を食べ、情報交換を行いました。現地での生活のこと、学校のこと、長時間のフライトのことなど、様々なことについて話をしました。

 校長先生からは、『今は海外が身近に感じられる時代になったけれども、実際に行かないと感じることのできない「におい」をしっかり体感してきてほしい』と激励の言葉がありました。

現在決定している留学等の海外研修に参加する生徒数は以下の通りです。

 ・エディンバラ語学研修 2名

 ・オーストラリア語学研修 7名

 ・海外短期チャレンジ語学研修 3名

 ・府立高校海外サテライト校事業 カナダ中期留学 1名

 ・トビタテ!留学JAPAN 国際ボランティア ベリーズ 1名

 ・アジアサイエンスワークショップinシンガポール(サイエンスリサーチ科) 2名

        

 
 
 2017年07月10日
 
 
 

名前 : 横山 怜

留学先 : アイルランド

期間 : 平成28年8月~平成29年6月(約10カ月)

 留学の主な目的は、アイルランドという英語圏を選んだこともあり、英語の習熟でした。しかし約10ヶ月ですが、こちらとは全く違う環境で日々を過ごして得たものは、英語のスキルだけではなかったと確信しています。それは異文化の理解や新しい体験をしたことです。その中でも、文化が違うからこそ日本人とは確かに違う考え方を持った人々と触れ合えたことが、一際僕に影響を及ぼした経験だったと思います。僕がそういう体験をできたのは、寮生活をしていたからです。寮生活という見知らぬ人々と暮らす生活は、最初の頃は非常に緊張しましたが、共に暮らすおかげでお互いについてより深く理解出来るようになりました。寮にはドイツやスペインなど他の国から留学に来た生徒が多く、話していると国ごとの生徒達の考え方、感じ方の違いがよくわかりました。僕自身、彼らと触れて少なからず影響を受け、きっと相手にも何か影響を与えたと思います。やはり留学の意義の一つには、根底的に違う考え方を理解し、よく知るということがあるのではないでしょうか。

 日本にはない授業を経験する機会にも恵まれました。様々なコンピューターソフトの習熟や、プレゼンテーション、職場体験などです。中でも僕が最も面白いと感じたのは、Dance for Life という癌患者の療養施設のための基金集めを目的とした企画です。この企画では、僕ら生徒が主体的に立案し実行しました。例えば、アイルランドの国全体のイベントで、癌に関する問題について発表したり、ペアでダンスを習い、公演したりすることで基金を集めました。生徒が主体的に動く点は文化祭などと同じですが、癌患者のため、他の誰かのために協力して主体的に動くという意味で、本当に良い経験になりました。

 留学期間中、日本の勉強が抜けてしまうのは心配なことですが、それに見合う価値を見つけることはできると思います。

 
 
 2017年04月19日
 

平成29年4月19日(水) 15:50から視聴覚室で、平成29年度「留学フェア」が開催され、100名を超える生徒が参加しました。

「世界中の仲間とつながることができるから、ぜひとも積極的に参加してほしい。」

全体説明会は、越野校長のメッセージから始まりました。

その後、企画研究部 国際担当の田中康平先生から、留学の概要や補助事業などについて説明がありました。

さらに、昨年度本校から留学した生徒のうち、3名が代表でミニプレゼンを実施しました。それぞれ現地での体験を交えながら、「ぜひ、留学にチャレンジしてほしい」という想いを伝えていました。

また全体会終了後には、留学経験者による個別相談会も実施され、それぞれの参加者が留学への想いを高めていく機会となりました。

 
 
 
 
 2017年03月29日
 
 
 

1月20日から3月28日までの約2カ月間の留学を終え、留学生6名が学校長に留学報告を行いました。少し日焼けした顔の留学生たちは、留学を無事に修了したことに対する安堵と誇らしい表情に満ち溢れていました。留学してから約2週間は、慣れない生活と言葉の壁に不安な日々を送った生徒も多かったようですが、周りの先生や友達、ホストファミリーのサポートのおかげで充実した留学生活を送ることができたと口々に語っていました。留学で得た様々な経験や出会いを大切にし、これからの人生に生かしてほしいです。今後は留学経験をこれから留学を志す生徒や学校説明会等で積極的に発信してもらいます。

 
 
 2017年03月24日
 
 
 

「オーストラリアの食」パート2です。ホストファミリーと一緒に手まり寿司を作ったり、クラスメイトに緑茶を振る舞ったりしました。

 
 
 2017年03月23日
 
 
 

オーストラリアに留学している南陽生から届いた、「オーストラリアの食」を一挙公開!留学生たちは滞在中に様々な食に出会いました。日本食をホームステイ先で披露する機会もあり、食文化の交流を活発に行いました。

 
 
 2017年03月16日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第6回は1年 吉岡柚希奈さんです。


1.平日のスケジュール

  6:15 起床

  6:50 朝食

  7:30 バスで学校へ(1時間)

  16:30 帰宅

  17:00 クラブ

  18:00 シャワー

  18:30〜19:30 夕飯

  20:00 団らん

  20:00~21:00 映画

  21:00 ホストファミリー就寝

  21:00~22:30 宿題

  23:00 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。
  理科
  教科書がなく、専門的な話を先生がしてくれるので、理科が不得意な私にも興味深いです。
3.一番難しい科目は何ですか。
  英語
  わからない単語を調べても文の意味が分からず、ホストファミリーや先生の助けがないと理解できないからです。
4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。
  1.全員パソコンを持つこと
    授業はホワイトボードに先生がパソコンで作ったフォームを写し、それを見ながら受講する。
    わからなかったところは、先生から直接そのフォームを受信し、質問することができる。

  2.授業は70分×4コマ

    2時間目が終了後45分間のFirst break time、3時間目と4時間目の間に30分間のsecond break time がある。

  3.英数理が必須教科であとは全て選択制
    朝学活のクラスから4時間目まで、授業クラスもクラスメイトも異なります。

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

  ホストマザーの手料理
6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。
  「あなたはどうですか」と聞き返す時に、通常"How about you?"を使いますが、それを省略した聞き方で"Hbu?"と言います。これがメールで送られてきた時は焦りましたが、説明を聞いたら納得しました。
7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか
  留学して気が付いた日本のいいところはいっぱいありすぎます。全てに関して日本人は丁寧なところです。洗い物、洗濯、ゴミ分別、時間、など。外国では全てにおいて少々ルーズで、節約する印象を受けました。
8.通っている高校はどのような学校ですか。
 留学生がたくさんいます。留学生のうち約8割を中国人が占めています。
9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

 少し町外れで空気が良いところです。一方週末は音楽、テレビの音やパーティーでにぎわった雰囲気です。

10.この留学期間中の目標は何ですか。
 英語で自分の気持ちを頑張って伝えきることです。

 
 
 2017年03月13日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第5回は1年 小嶋美咲さんです。


1.平日のスケジュール

  7:00 起床

  7:30 朝食

  8:15 マザーの運転で学校へ

  15:30 帰宅 (そのまま海やプールに行く)

  18:00 夕食 →マザーと過ごしたり、宿題をする

  21:00 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

  Hospitality 調理実習

  先日はピザを作りました。

3.一番難しい科目は何ですか。

  Legal Study 法律

  出てくる単語や、日本とは異なる司法のしくみを理解するのが難しいです。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

  ⑴校舎の広さ

   全て一階建てで、グラウンドも含めて南陽の数倍はあります。始めのころは学校内で迷子になりました。

  ⑵時間

   授業は70分×4コマで、1時間目の後に食事の時間があります。

  ⑶教科

   日本の学校のようにクラス単位で授業を受けるのではなく、各自が好きな教科を選びます。

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

  フィッシュ&チップス

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

  ホストマザーや友達、先生、お店の店員さんまで、"Hello" や"Good morning" などの挨拶の後に必ず"How are you?"と聞かれます。日本ではそんなことを聞かないので、始めは驚きました。

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

  便利なこと

  日本では、電車やバスなど交通手段がたくさんあります。オーストラリアはバスの本数は少なく、バスのない時間は車や自転車を使わないといけないので、手軽に出かけるのは難しいです。

8.通っている高校はどのような学校ですか。

  スポーツが盛んで、毎週水曜日の午後はスポーツの時間があります。先日スイミングカーニバルがありました。

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

  海や公園がたくさんあり、自然に囲まれた場所です。

10.この留学期間中の目標は何ですか。

  まずは、ホストマザーや友達の話、授業内容をしっかり理解できるようになることです。その上で自分の意見がはっきりと言えるようになりたいです。

 
 
 2017年03月06日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第4回は1年 桃井りほさんです。


1.平日のスケジュール

 6時  起床

 6時から8時  好きな時間に朝食

 8時  ホストブラザーズとホストシスターと家を出る(マザーかファザーの送迎)

 15時  帰宅

 15時30分  ホストファミリーと食事

 16時〜  ホストブラザーとゲームしたり、映画を見たり、ホストシスターと買い物に行ったりしています。

     夕食はそれぞれがお腹の空いた時に、食べたいものを食べるかんじです。

 22時  就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 アート

 アートの授業ではペインティングをしています。好きな絵の具やパステルを使ってとにかく自由に色を塗っています。友達と話しながら絵を描くのがとても楽しいです。アートの授業はほかの教科に比べ、英語がわからなくても友達や先生が言っていることが理解できているような気がします。

3.一番難しい科目は何ですか。

 英語

 英文学を読んで感想を言い合ったりジャンル分けをしたり、「どうすればこの文章をよりよくできるか」などを考えたりしています。難しい英単語がたくさん出てくるので、辞書を片手に文章を理解するのに一苦労です。しかし文章が理解できたり、話し合いに付いていけたときはとても達成感があります。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

 1.とにかく自由‼︎

 スイミングカーニバルの日は生徒たちは派手な服を着て行くことができたり、髪を染めたりピアスやネイルやメイクがOKだったり、学校でお菓子を食べたりガムを噛むことが許されていたり...とても自由な学校生活を送っています。

 2.ランチタイムがとても楽しい‼

 私は芝生の上で友達と一緒に昼食をとっています。学校内ならどこで食べてもいいので、ランチタイムは毎日新しい友達ができてとても有意義な時間です。友達と一緒にアイスやピザなどを買って食べるのも楽しいです。

 3.授業は参加制‼

 授業は生徒たちが自分から意見を言い合い、ノートは自分が大切だと思ったことを書き写すスタイルです。

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 ミートパイ

 ホストマザーが作ってくださるミートパイがとても美味しいです。ホストブラザーたちもいつもゲームしながら食べてます。

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 yummy

 ランチタイムのときに、友達がよく"This is yummy!"と言っています。

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

 日本人は時間に正確だということ

 ホストファミリーが時間にとてもルーズだったり、学校の先生が約束していた時間を覚えていなかったことがありました...。でも、そのゆったりした感じが心地よく感じたりもします。

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 スポーツが盛んな学校です。朝授業が始まる前も、サッカーやラグビーやホッケーをしている生徒がたくさんいます。ホストシスターがスポーツが強い学校だと言っていました。

9.この留学期間中の目標は何ですか。

 友達をたくさん作ってたくさん話すこと‼︎

 私の学校はランチタイムやスポーツの授業の日などに、友達と触れ合う機会がたくさんあります。最初は英語が上手に話せなかったり、友達の言っていることが聞き取れないことを少しストレスに感じていました。そこで思い切って文法など何も気にせずに、たくさん話しかけることを心がけてみると、友達も色々な話をしてくれるようになり、今では友達と話しているときが一番リラックスできて楽しい時間です。


 毎週土曜日にホストブラザーのサッカーの応援に行ったり、海に行ったり、ピクニックに行ったり、とても楽しい毎日です。学校の授業は、英語がわからなくてまだまだ大変なこともたくさんありますが、親切な優しい友達に恵まれて本当に良かったです。あと残り3週間の留学生活を悔いのないように頑張りたいです。
 滞在中に携帯が壊れてしまい、3週間が経ちました。以前は英単語を携帯で調べていましたが、携帯がない今では別の言葉を使って頑張って伝えようとするようになりました。携帯が無くて苦労することもありますが、逆に良いこともありました。

 
 
 2017年02月28日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第3回は1年 森本義崇さんです。


1.平日のスケジュール

 7時 起床

 8時 学校へ(5分)

 15時 帰宅

 19時 夕飯

 21時 シャワー

 22時 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 Japanese  英語で日本語を教わるから

 Recreation  体育とは別で運動をする科目だから

3.一番難しい科目は何ですか。

 English  英語で英語を教わるから

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

 1.校則

 2.宿題の量

 3.先生がフレンドリー

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 マンゴー

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 放課後 "How was your school?" と聞くこと

 オーストラリア人は"can't" を「カント」と言うこと

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

 お湯につかる文化

 電化製品の質

 携帯電話の電波が良い

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 留学生受け入れに積極的で、オーストラリアの先生や生徒が留学生に優しい

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

 自然豊かでゆったりした雰囲気

10.この留学期間中の目標は何ですか。

 友達をたくさん作る!リスニングを完璧にする! 

 
 
 2017年02月24日
 
 
 

名前 : 佐々木 佑

留学先 : オーストラリア・アデレード

 この留学でかけがえのない経験をした。日本から遠く離れた地で、全く違う文化、言語、ライフスタイルはとても新鮮なものだった。英語でコミュニケーションを取るのはとてもハードルが高かった。実際ホームスステイ先では、1テンポ考えてから返事をすることが多々あった。心がけていたことは、「とりあえず思ったことを口に出すこと」だ。無理にうまく話そうとする必要はない、ありのままの自分でいいと感じた。

 
 
 2017年02月21日
 
 
 

 留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第2回は1年 碓井優奈さんです。


1.平日のスケジュール

 7時 朝食 たまに7時前にビーチまで歩きます。

 8時半 バスで登校

 9時〜15時 学校

 帰宅後 子供達と遊んだり、習い事についていったり、友達とショッピングセンターに行ったりします。

 11時 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 アクアティックプラクティス

 池でシュノーケリングをしたり、溺れた人を助ける方法などを学んでいます。オーストラリアならではの授業だと思います。

3.一番難しい科目は何ですか。

 イングリッシュ

 先生の英語の癖がすごくて全然聞き取れません。英語の字体がもたらす影響について考えます。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

 1. 教科書がなく、パソコンで授業を受けること

 2.どの授業も生徒が挙手して発言をすること

 3.小テストがないこと

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 バーベキューでつくるバーガー

 ランチのサンドイッチ

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 本当によくI'm gonna を使うこと

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

 みんなが親切なこと

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 留学生がたくさんいる

 ラグビーが盛んなこと

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

 静かで、海も近く交通の便がいい

10.この留学期間中の目標は何ですか。

 とにかく英語をたくさん話すこと!


 碓井さんは、昨年12月にSTEMプラグラムで来日したオーストラリア留学生を、ホストファミリーとして受け入れました。その時ホームステイしたレベッカに、今回の留学中に再会することができました。1つの出会いをきっかけに、国をこえた交流の輪がどんどん広がっています。碓井さんのコメントです。

 レベッカに会いました。楽しかったです!今回はレベッカが私のホストファミリーの家に来て、バーベキューやショッピングに行きました。今度はレベッカの家に行きます。ホームステイ宅から1時間くらいで着きます。
レベッカの日本語がすごく上達していて驚きました。オーストラリアに帰ってからも勉強しているそうです。私も負けてられません!

 
 
 2017年02月21日
 
 
 

 オーストラリア中期留学は、今日で出発から1カ月が経ちました。留学生たちには、オーストラリア生活のレポートを送ってもらっていますが、今回は留学生へのインタビュー形式で「留学日記」をお届けします。第1回は1年 西出茶也香さんです。


1.平日のスケジュール

6時半頃 起床

7時半~8時 朝食

8時過ぎ 徒歩かバスで学校へ(15~20分) 

8時40 Roll class

15時~16時 帰宅

16時~18時 宿題又は団らん

18時 夕食

19~20時 シャワー

20~21時 家族と団らん

21~22時 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 PES(Physical Education Studies)

今はタッチ(フットボール)という競技をしていています。日本ではしたことのない競技なので、興味を持って取り組んでいます。最初は全然ルールが分かりませんでしたが、男女関係なく楽しめるスポーツでもあり、今は少しずつ理解出来るようになってきたので、とても楽しんでいます。

3.一番難しい科目は何ですか。

 History

授業に出てくる単語も内容も自分の知らないことが多いので難しいです。しかし辞書で単語を調べることで意味が分かると納得できるので、難しい分達成感があり、好きな教科でもあります。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

1. 1日に約4科目で1科目70分間!

2. お昼頃に約40分の長い休憩が2回あり、たくさん国際交流が出来る!

3. 多くの建物に分かれていて、学校内で何度も道に迷う!

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 フィッシュアンドチップス

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 日常会話でよく使うNice!

日常会話では勉強になることがたくさんあり、帰宅したときにも、日本では「ただいま!」と言いますが、ここでは"Hi!"や"Hello!"というので、初めは少し意外でしたが、今では自然に使えるようになってきました。

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか。

 日本ならではの伝統的な文化がたくさんあること

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 留学生が多い、全体的に生徒数も多い大きな学校

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

  とても静かで穏やかな良い環境で、駅も近いので暮らしやすい町だと思います。

10.この留学期間中の目標は何ですか。

たくさんの人と会話をして、英語力を伸ばす!英語を聞き取るのが難しくてまだまだですが、今後も精一杯積極的に頑張りたいと思います。また、日本について紹介したり、もっと文化交流もしていきたいと思っています。


 
 
 2017年02月21日
 
 
 

名前 : 林 風

留学先 : オーストラリア・アデレード

 留学して感じたことは本当にたくさんありますが、強烈だったのは日本とオーストラリアの文化の違いでした。それはコミュニケーションの方法、家での生活、食事などです。ニュースやネットでは、絶対に知ることができないことでした。

 多くの希望者中、実現した留学だったので、「楽しかった」だけではなく、学校生活やこれからの人生に生かしていきたいと思います。将来は少しでも世界と関わる仕事をし、世界に何か良い影響を与えられるように努力していきます。楽しく充実した留学でした。

 
 
 2017年02月14日
 
 
 

オーストラリア留学も4週目に突入です。留学生たちは、毎日something new(何か新しいこと)に出会い、日々成長しています。


 週末に子供達と巻き寿司を作りました。みんな日本食が大好きで、予想以上に喜んでくれて嬉しかったです。これを機に、自分ももっとオーストラリアの人に日本文化を発信し、興味を持ってもらいたいと思いました。
学校では1人1台ノートパソコンを使って授業を受けています。教科書もありません。日本と違う部分に驚きながらも、たくさんの国の友達に囲まれながら頑張っています。(Merrimac State high school 1年 碓井優奈さん)


 学校では、まだまだ英語が上手く聞き取れず、難しい単語もたくさん出てきて、授業を受けるのは大変ですが、辞書を使って少しでも理解できるよう頑張っています。私の学校は留学生がたくさんいて、この月曜日には、ブリスベンでコアラやカンガルーと触れ合える"Lone Pine Koala Sanctuary"に、留学生のexcursion(遠足)として出かけました。とても楽しかったです!少し前には、ホストファミリーにゴールドコーストのビーチにも連れて行ってもらい、きれいな景色も見ることができました。ホストファミリーや友達と自然な会話をするのは難しいですが、英語が通じた時には嬉しく、国の文化の違いなども知ることができてとても勉強になっています。オーストラリアに来てからは、毎日が冒険で失敗することもありますが、多くの経験をして、英語力を含め自分に足りないものを身につけて、もっと自分の意志をしっかり伝えられるよう頑張っていきたいと思います!(Corinda State high school 1年 西出茶也香さん)


 
 
 2017年02月08日
 
 
 

オーストラリア留学日記の続編です。1月20日(金)から始まったこの留学も早2週間が過ぎました。今回はゴールドコーストHelensvale State high schoolに留学している、1年 吉岡柚希奈さんのコメントです。留学先では、日本では気が付かなかった様々な発見があり、充実した生活を送っているようです。


 初めはホストファミリーにも学校にも馴染めるかがとても心配でした。しかしホストファミリーとはたった2日目で馴染むことができました。学校では、もっといっぱい話しかけてくれるのかと思っていましたが、それは間違いでした。何に関しても必ず自分から誰かに問いかけること、それも笑顔で、あとYes, Noをはっきりする必要があります。初めから助けは転がっていないとわかりました。初めの1週間は文化の違いや、教育の違いなど、毎日が驚きでいっぱいでした。しかし、毎日過ごしていくと、私だけが色々なことを学ぶのではないことが分かりました。日本の文化とオーストラリアの文化の違いを、私が気が付くたびに相手に教えてあげることで、お互いが他文化を学び合える環境ができました。私は5人家族ですが、オーストラリアでは私とホストマザーとファザーと3人しかいないので、2人としか家では会話ができません。できるだけ自分の部屋に行かず、あえて宿題もリビングでして自ら英語で話す機会を増やしていくうちに、だんだん話せるようになりました。彼らは私のために炊飯器を買ってくれ、2、3日に1回はご飯を炊いてくれます。そして、一緒に料理をしたり日本語を教えてあげたり、高校の勉強を教えてくれたりと、毎日盛楽しい日々を過ごしています。私が質問に対して上手く答えられない時は、学校の先生も生徒もホストファミリーも「頑張って!待つよ!」と言って、必ず自分で考える時間を与えてくれます。

 私が通っている高校には留学生がたくさんいます。もう2年間も在学している中国人やその他にもインド人、ブラジル人、ベトナム人がいます。私の他に日本人が3人いて、英語がペラペラの人もいるので、とても刺激的で自分のモチベーションを上げてくれます。衣食住の文化の全てに完全に慣れるには時間がかかると思いますが、全てが勉強なのでがんばります。

 
 
 2017年01月26日
 
 
 

オーストラリア中期留学をしている生徒たちから、次々と便りが届いています。オーストラリアで最初の1週間を過ごし、新しい生活環境に徐々になじんできているようです。


学校が始まり、南陽での生活との違いに驚く毎日です。1限の後に軽食をとる時間があったり、毎時間教室や生徒が違ったり・・・。まだまだ慣れるのに時間がかかりそうです。でも、学校内で迷っていたら声を掛けてくれたり、お昼の時間に「一緒にたべてもいい?」ときいたら、"Sure!"と快く受け入れてくれたり親切です。英語での授業はわからないことばかりですが、いい経験だと思ってがんばります!ホストマザーはとても優しくて、毎日一緒に海に行って泳いでいます!オーストラリアの夏を満喫している感じです!(1年 小嶋美咲さん・ゴールドコーストElanora State high school)


留学して約一週間がたち、少しずつオーストラリアの生活にも慣れてきたように感じます。今週は、ホストファミリーと休日を過ごしたり、現地の学校で学んだりと、色々な経験が出来ました!オーストラリアの祝日には、ホストファミリーが山にドライブに連れて行ってくださったので、現地の美しい自然も体験することが出来てとても感謝しています。また、週末には電車でブリスベン市内を訪れ、有意義な時間を過ごせました。これからは、より積極的にコミュニケーションが取れるようにがんばっていきたいと思います。(1年 西出茶也香さん・ブリスベンCorinda State high school)


ホストファミリーの子ども2人がサッカーをしているので、サッカー観戦に行きました!学校では留学生で私一人だけが日本人で、ほとんどが中国の人です。私以外の留学生はみんな英語が結構話せます。ホストマザーは、私の行っている学校が他の学校に比べて、英語が話せる留学生を受け入れているので、先生は私がスラスラ英語を話せないのに驚いているのだと言っていました。しかし、ホストマザーに"Don't worry"と言われたのであまり気にしていません。また、友達がたくさんできたので楽しくやってます!(1年 桃井りほさん・ブリスベンCavendish Road State high school)


1週間が経ち、初めは全く聴き取れなかったネイティブの英語も、先生や友達、ホストファミリーとの会話を重ねていくうちに徐々に聴き取れるようになってきました。ホストファミリーは僕が英語を聴き取れないときは、ゆっくりもう一度言ったり、文字に書いたりするなど工夫して、理解できるまで丁寧に話してくれる優しい方々です。休日は友達家族とのイベントを考えてくださるので休日が楽しみです。
オーストラリアの学校ではホームルームはあるのですが、授業は選択制で皆ばらばらになってしまうので、友達作りが大変でした。しかしEnglishの授業で偶然隣の席に座った日本人留学生に出会うことができ、その子を通してオーストラリアの友達もできました。他にもフレンドリーに話しかけてくれる日本が大好きな子や、僕が独りでいると優しく一緒に話そうと誘ってくれる子と友達になることができました。(1年 森本義崇さん・ブリスベンCleveland District State high school)

 
 
 2017年01月25日
 

 平成29年1月20日(金)から3月28日(火)の約2カ月間、オーストラリア・クイーンズランド州の州立高校に留学している生徒たちから写真が届きました!

 オーストラリアのゴールドコーストにある、Helensvale State high schoolとMerrimac State high schoolに留学している生徒からの留学便りです。ゴールドコーストは現在気温28℃で、湿気のないからっとした天候だそうです。ただし・・・日差しがとても強い!とのこと。写真にあるような青い空の下で、留学生それぞれの新しい生活がスタートしました。今後も留学の様子をHPに掲載していきますので、お楽しみに。


 ゴールドコーストにあるMerrimac State schoolに留学している1年生の碓井さんのコメントを紹介します。 

 優しいホストファミリー、かわいい子どもたち、美しい景色、大きなベッド・・・。全てが新鮮でとても楽しいです。毎日たくさんの子どもたちが家に遊びにやってきて、一緒にプールで泳いだり、かくれんぼをして遊んだりしています。向かいの家にはイタリア、ブラジル、オーストリアの留学生がいます。彼女たちも英語をすごく熱心に勉強していて、とても良い刺激になっています。

 
 
 
 
 2017年01月24日
 
 
 

 平成29年1月16日(月)・17日(火)に、タイ王国から高校生30人が南陽高校に来校しました。2日間にわたり、南陽高校の1年~3年生と様々な交流を行いました。

タイ王国の高校生は、日本とタイ王国の文化を比較したプレゼンテーションを、今回の滞在期間の2日間で作成から発表まで行いました。

3年生の進路決定者が、プレゼンテーション作成のアドバイザーになり、タイ王国の高校生の興味や関心を引き出し、日本語でのプレゼンテーションの助言を行いました。

2年生の希望者は、タイ王国の生徒と1対1のバディを組み、校内を案内したり、各授業を見て回りながら内容を説明したりしました。また昼休みは一緒に昼食をとりながら交流しました。

1年生はホームルーム活動で、タイ王国の高校生と少人数のグループになり、「日頃興味・関心のあること」や「タイ王国と日本の高校生活」について話をしました。タイ王国の高校生はプレゼンテーションのための情報収集をし、熱心にメモをしていました。またプレゼンテーションの発表会には、1年生が聴衆として参加しました。

体育館では1年生サイエンスリサーチ科の生徒が文化交流を行いました。日本は空手、剣道、なぎなたなどの武道を紹介し、タイ王国は各地域の伝統的な踊りを披露しました。また全員が輪になって盆踊りを踊り、笑顔あふれる交流会になりました。

 
 
 2016年12月26日
 
 
 

 平成29年1月20日(金)から3月28日(火)の約2カ月間、オーストラリア・クィーンズランド州の公立高校に留学する生徒6名に対して、学校長から激励がありました。これは京都府教育委員会が実施する、府立高校海外サテライト校事業の中期留学です。留学まで1カ月を切り、どの生徒も期待と不安の入り混じった気持ちを語っていました。

 この留学は、長期休暇を利用して現地の語学学校に通うものとは異なり、オーストラリア・クィーンズランド州の公立高校に1学期間(1ターム)通います。ホームステイをしながら、現地の高校生と一緒に授業を受け、オーストラリアのありのままの高校生活を体験します。この留学のために英検準2級以上を取得したり、学生ビザの取得をしたりと、留学に向けて準備をしてきました。通常の学校生活では得られない経験をたくさん積んで、ひと回りもふた回りも成長してください。