2015年04月16日
 
 
 

 南陽高校卒業生で東北大学農学部に進学された 小柳友佳子 さんが、学業成績、研究業績等が特に優秀な学生に授与される「総長賞」を受賞されました。学問の分野での先輩の活躍は、後に続く後輩在学生にとって大変誇らしく、励みになります。先輩に負けず、日々研鑽を積んでいきましょう。
 こちらは、3月25日の学位授与式に引き続いて挙行された受賞式の様子の写真です。

 
 
 2015年04月15日
 
 
 

 1年生の化学基礎の授業で、「炎色反応の観察」を行いました。塩化リチウムや塩化銅などの試料を時計皿上で純水に溶かし、それを白金線につけて炎にかざすことで、赤色や青緑色など、化合物に含まれる金属元素に特有の色の炎が観察できました。


リチウム元素の炎色反応。
深紅のバラとでもいえましょうか。


 生徒からは「きれい」「みそ汁こぼした時もこんな黄色の炎だった」などの感想があがったほか、「赤色の炎色反応が起きているときは、青色の炎色反応が起きているときより炎の温度は低くなっているのだろうか?」「実験で使った金属元素は周期表の左2列の元素が多かったが、他の元素でも炎色反応は起きるのだろうか?」「実験で使った化合物すべてが塩化○○だったが、塩素が含まれていたことには何か意味があるのだろうか?」などの疑問や、


 「これらの化合物をまぜて加熱したら、それぞれの炎色反応の色が混じったり、花火になるんじゃないだろうか」「銅の化合物には青色の色素が含まれていて、熱することでそれが飛び散っているんじゃないだろうか」などの意見がでてきました。

塩化銅は青色の結晶で、炎色反応も青がかった緑色。「結晶の色と炎色反応の色って同じになるのかな?」「でも、他の結晶は全部白なのに炎の色はそれぞれ違うよ?」......実験をしながら、さまざまな疑問や意見がとびかいました。

 
 
 2015年04月14日
 
 
 

 4月14日(火)に、初めてのサイエンスⅠの授業がありました。初回は、小川校長とサイエンスリサーチ科田中学科長から、「サイエンスリサーチ科が目指すべきもの」や「サイエンスリサーチ科の取組」などについて話がありました。 校長からは、「回路に電流を流すと、2つの電球のうちどちらが先につくだろうか?」と生徒に質問が投げかけられ、「なぜ?」と不思議に思うところから、"サイエンス"が始まるというメッセージが送られました。

 
 
 2015年04月10日
 
 
 
 
 2015年04月10日
 
 
 
 
 2015年04月10日
 
 
 
 
 2015年04月10日
 
 
 

 4月9日(木)新入生1日研修を実施しました。
 この研修は、高校生活の目的と意義を理解し、南陽高校生の一員として必要な規律を身に付けるとともに、 いち早く高校生活に慣れ、有意義な学校生活を送れるようになることを目的に、毎年実施されています。
集団行動や校歌・あいさつの練習のほか、教務部や生徒指導部、保健部からは学習法、学校生活、健康管理などについて大切なオリエンテーションがありました。
盛りだくさんの研修メニューにもかかわらず、生徒たちは率先して行動し、真剣な表情で話を聞いていました。
 5月にはクラスの仲間と親睦を深めるため、遠足を実施します。

 
 
 2015年04月08日
 
 
 

 4月8日(水)午後、第30回入学式を挙行しました。保護者、来賓の皆様に見守られ、 337名の新入生が入学しました。春の嵐で寒空の下でしたが、 新入生たちの活気に暖められ新年度がスタートしました。グローバル化の時代において 、自立して進み、自他を大切にできる生徒に育ってほしいと校長式辞では、メッセージが送られました。

 
 
 2015年04月08日
 
 
 

 4月8日(水)午前、着任式・始業式を実施しました。
 新しい教職員を加え、創立30周年となった南陽高校。進級した2・3年生に校長から、多面的に考えること (思考)、志を持ち高い目標を立てること(志向)、失敗を恐れず挑戦すること(試行)、 そして今よりさらに高みに至ること(至高)の「4つのシコウ」を活動の指針にしようと話がありました。 また昨年度、無遅刻無欠席であった旧1年生103名、旧2年生124名が精勤賞を表彰されました。