朝、「おおなわ大会」に向けて、どのチームも一生懸命練習をしています。練習後は、高学年は体育館に残り今日の振り返りをし、次につなげています。高学年以外の子どもたちも教室へ帰る途中で、「今日○○ちゃん、よく跳べとったで。」「今日、青チーム何回だった?」と口々に話しながら歩いています。学級での「お話し会」でも、今朝のおおなわ跳び練習の話題がたくさん出ます。「今日僕のチームは、連続で100回を超えたのでうれしかったです。」「えっ、連続で!」「100回を超えて、何回だったんですか?」とやりとりがあります。子どもたちは自分事としておおなわ跳びに臨み、その振り返りをしています。先日の「吉津っ子祭り」もそうでしたが行事にしっかりと向かっています。高学年はリーダーなんだから、主体的に動きなさい!と言われてやっているわけではありません。中学年や低学年の子どもたちも、だれに押しつけられたものでもない真に主体的な姿です。この姿はけっして当たり前ではなく、吉津っ子の「つながり」が生み出す素晴らしいものだと思います。



