令和5年7月5日()~7月10日(月)、ドイツのフィルダーベンデン校から12名の留学生が来校しました。

昨年までの3年間はWeb交流を行っており、山城高校で交流会を行うことは4年ぶりです。生徒にとっては初めての対面式の交流会であり、実際にフィルダーベンデン校の生徒と会えることをとても楽しみにしていました。

歓迎セレモニーでは、山城高校とフィルダーベンデン校の生徒によるスピーチや、記念品の交換、グループ交流などを行いました。生徒たちは積極的に交流し、和やかな雰囲気でセレモニーを終えることができました。

また、日本の学校文化体験として、部活動に参加したり、書道を体験したりしているほか、ホームステイをして本校の学生と生活したりと、非常に有意義な時間を過ごしました。

日本とドイツ、双方の生徒にとって非常に思い出深い国際交流の機会となりました。

 
 
 
 

6月21日(水)の5,6時間目に全学年で人権学習を実施しました。

1年生が海外の人種差別について、2年生が在日外国人について、3年生が労働契約についてそれぞれ学習しました。

今回の人権学習を通じて、自らの生き方や他者とのかかわり方を見つめなおす機会になりました。

 
 
 
 

 6月6日(火)、島津アリーナ京都、本校体育館を使用して球技大会(クラス対抗バレーボール)を実施しました。生徒はこの日のためにたくさんの準備と練習を行い、球技大会を開催できることを心から喜んでいました。得点を取るごとにハイタッチをして喜び合ったり、クラスメイトに大きな声援を送ったりと大盛り上がりの球技大会となりました。ひとつのボールを一生懸命に追いかけ、クラスメイトと励まし合いながらプレーする中で、クラスの絆も深まった様子でした。

 
 
 
 

令和5年4月26()に3年生が大森リゾートキャンプ場にて、校外学習を行いました。

当日は雨に見舞われましたが、昼頃から雨もあがり、晴れ間も見られ、大自然を満喫しました。

 
 
 
 

 令和5年4月24日(月)~4月27日(木)に一年生を対象に令和5年度フレッシャーズセミナーを実施しました。生徒たちはA~Cの3つの団に分かれて、A団は24日、B団は25日、C団は26日に学校を出発し、あうる京北京都府立ゼミナールハウスにて1泊2日の宿泊研修を行いました。

 一年生の生徒たちは、各教科・分掌のオリエンテーションを受けて、高校での勉強の仕方や、セルフマネジメント、集団行動について学びました。この2日間で山城高校生としての自覚をしっかり身につけ、成長することができました。

 

第76回入学式

 2023/04/10 
 
 
 

 令和5年4月10日(金)、第76回入学式を挙行いたしました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策をある程度緩和した状態での挙行となりました。

 式辞では、校長先生から「伝統ある山城高校で様々なことにチャレンジし、新たな時代の担い手となって活躍してほしい。」「自分と他者を大切にし、互いに支え合って成長してほしい。」などのお言葉をいただきました。

 入学生の皆さんには、本校で勉学や部活動、学校行事などのさまざまな経験を通して、日々成長していくことを祈るとともに、充実した学校生活を送ってくれることを、教職員一同心より願っております。

 
 
 
 

 令和5年4月10日(月)、令和5年度着任式及び1学期始業式がオンラインにて行われました。

 着任式では、校長先生を初め、多くの先生方が新しく着任されました。

 始業式では、校長先生より、新型コロナウイルス感染症予防のお話や、新2・3年生に向けての激励の言葉、新たに始まる学校生活への心構えなどの言葉が送られました。

 その他、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長の先生方から講話があり、それぞれ、

 教務部長:「花を咲かせるためには最初が肝心」という意味を持つ言葉を用いてのお話や、単位取得についての変更点などのお話をしていただきました。

 進路指導部長:ナポレオンなどの言葉を引用しつつ、昨年の進路実績等を紹介しながら、生徒を応援するお話をしていただきました。

 生徒指導部長:部活動の話及び、学校生活を送るに当たっての注意点などについてのお話をしていただきました。

 その後、春休み中に活躍をした部活動の紹介がありました。その他の部活動についても今後の活躍に期待をしたいと思います。

 いよいよ新年度が本格的にスタートしていきます。生徒の皆さんには気持ちを新たに有意義な新学期を過ごせるよう頑張ってほしいと思います。

 
 

 3月20日(月)、令和4年度3学期修了式が執り行われました。

 式辞では、どんなに大きな目標を達成するためには、コツコツ土台作りに励むことが重要であること、加えて、人としての土台を作るためには、教養や知性を積み上げることが大切であることが伝えられました。

 教務部長の講話では、この一年間を振り返り、自身の課題を明確にして春休みを利用して基礎をしっかりと固めるようにすること、生徒指導部長の講話では、自転車乗車時のヘルメット着用の努力義務、薬物乱用に関する注意などが伝えられました。

 
 
 
 
 
 

令和5年3月14日(火)に、先輩の声を聞く会が行われました。

今年度卒業した3年生が、これから受験勉強に励んでいく1,2年生に、進路選択や受験勉強についてのアドバイスを伝えました。

受験期の不安や焦りなども交えた3年生のリアルなエピソードに、1,2年生は耳を傾けていました。

受験勉強を控える1,2年生は、自らの進路を実現させるためにも、この会で3年生から学んだことを実践していきましょう。

 
 
 
 

 3月1日(水)、第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、本年度の式典は、保護者の皆様にも御協力いただき、各御家庭につき一名の参加とさせていただきました。

 式辞では、卒業生の門出を祝う言葉とともに、複雑で予測困難な今の時代を生きていく卒業生へ激励の言葉が送られました。

 在校生代表による送辞では、卒業生への感謝の気持ちや、卒業生たちが築いてきた山城高校の良さを引き継ぎ、さらなる発展を目指すという決意が述べられました。

 卒業生代表による答辞では、コロナ禍という先行きが全く見えない状況の中で、入学当初から休校を強いられ、いつ自分たちの活動が突然断ち切られるかわからない不安を抱きながらも、自分たちなりの高校生活の形を探し、全力で楽しんだことが伝わる答辞でした。

 卒業生の山城高校への思いや、将来への決意を強く感じた厳粛な卒業式となりました。

 卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。