令和6年7月19日(金)、令和6年度1学期終業式がオンライン上で行われました。
校長先生からは「学習や進路実現のために、時間を消費するのではなく蓄積すること」「悔いのないよう最後まで諦めず努力し、自分の力を高めること」と、夏休みを前にした生徒たちに激励の言葉が送られました。
また、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長の先生方からは、
・「関心のあることを見つけ、興味を持って周りを見渡すこと」
・「自分の夢を叶えるために目標を設定し、計画的に行動すること」
・「SNSの利用は注意を払い、トラブルに気を付けること」
・「薬物や事故といった危険から自分の身を守ること」
についてお話がありました。
その後、1学期中に活躍した生徒への表彰が行われました。
生徒の皆さんには、心身ともに成長できる有意義な夏休みを過ごして欲しいと思います。
令和6年4月8日、第77回入学式を挙行いたしました。今年度は、コロナ禍以前のように、入場曲、校歌、退場曲を吹奏楽部が演奏しました。
校長先生の式辞では、「グローバル社会でリーダーとして活躍する人材となるために、日々勉学、部活動、学校行事に励んでほしい」と新入生を激励しました。その後、PTA会長からの祝辞や第1学年部長からの挨拶で、
「素敵な青春時代を送るべく、いろいろな経験を積んでほしい。(PTA会長)」
「自律した人間となり、自分で考えられるようになるために、周りの様々な人との関わりを持ってほしい。(第1学年部長)」
という言葉がありました。
新入生の皆さんが、本校での勉学や部活動、学校行事などの様々な経験を通して、日々成長していってくれることを教職員一同心より願っております。
WWP育成事業 令和5年度シンガポール派遣事業(2/14 水 - 2/18 日)の後半日程の様子です。
16日は、午前中にYishun Town Secondary Schoolへ訪問し、現地の学生と交流しました。壮大な歓迎セレモニーを行っていただいたあと、現地の学生と共に授業に参加したり、昼食を共にしました。生徒たちは英語を使ってコミュニケーションをすることの楽しさを実感したことだと思います。午後にはセントーサ島へ赴き、様々なアクティビティや観光を満喫しました。
17日は、朝から夕方までの時間を使って市内班別研修(フィールドワーク)を実施しました。シンガポールは、チャイナタウンから地下鉄で5駅進むとアラブストリートへアクセスできることからもわかるように、小さい国土に様々な文化圏が入り交じって構成されています。実際に足を運ぶことで、生徒たちは多文化が共生するシンガポールの雰囲気を肌で感じることができました。
その後、18日の午前1時30分に出発する深夜便に乗り、日本へと帰国してきました。
今回のシンガポール派遣事業を通じて、生徒は、「自分のものとは異なる文化を受け入れる大切さ」と「英語を用いてコミュニケーションをとっていくことの重要性」を改めて認識したことだと思います。今回得られた学びが生徒のこれからの将来に活かされることを願います。