12月5日(金)の朝、正門前で児童の登校を見届けていると、数名の1年生が声をかけてきました。「先生、こっちに雪があるから見に来て!」と。
案内されたのは遊具広場の横にある花壇です。花壇にはパンジーが花を咲かせていました。

その葉っぱをよく見ると、白いものが乗っています。ある子が「これ霜だ!」と言うと、周りの1年生たちは「すごいきれい!」「雪みたいだ」「冷たいかな」と興味津々。手で触って感覚を確かめたり、溶けていく様子を観察したりしていました。「とけて水になったよ」「キラキラしてきれいだね」「星みたいな形に見えるね」と、たくさんの発見がありました。


友達と一緒に自然からいろいろなことを感じたり、学んだりする1年生の姿に、心が温かくなりました。
