10月3日(金)、2年生が生活科「町たんけん」の学習の一環として、町立学校給食共同調理場の見学に行きました。
所長さんのあいさつの後、栄養教諭の中坊先生から、調理場の1日の流れについて詳しく説明していただきました。1階にある調理場の全体図や、見学のポイントが書かれた資料も用意してくださっていたので、児童はとても分かりやすく話を聞くことができました。

また、実際に使われている「しゃもじ」「おたま」「ざる」を見せていただき、その大きさに児童は驚いていました。


調理の様子は、2階の会議室から1階を見下ろす形で窓越しに見学しましたが、作業の大変さや安全への配慮などを感じ取ることができました。


見学の後には質問の時間も設けていただき、児童の質問に丁寧に答えていただきました。


最後に、給食コンテナをトラックに積み込む様子も見学することができました。
学校に戻って給食を食べ終えた2年生からは、
「とってもおいしかった!」
「今日はいつもよりたくさん食べたよ」
「調理師さんたちがぼくたちのためにおいしい給食を作ってくれていることがわかってよかった」
といった声が聞かれました。
この学習を通して、給食や自分たちの住んでいる宇治田原町への愛着が、さらに深まっていくことを願っています。