9月29日(月)5・6年生が社会見学で、大阪・関西万博に行ってきました。5・6年生の混合班で、事前に下調べをして、グループ行動の計画を立てて当日を迎えました。

会場到着後、まずはグループ行動です。それぞれ予定していたコモンズを回りました。事前に調べていた国のブースへ行き、文化や芸術など、さまざまなことを学びました。気づいたことやわかったことをメモにとったり、そこのスタッフの方に質問をしたりして、学びを深めていきました。

コモンズの見学後は、昼食です。団体休憩所を使用できたので、ゆとりをもって弁当を食べることができました。


昼食後は、団体で事前予約していたオーストラリアパビリオンです。午前から午後にかけて来場者が増え、混雑していましたが、みんな迷わず移動することができました。
パビリオンの前半では、オーストラリアに生息している動物や生き物が映し出されていました。映像の中に「6匹隠れているよ」というスタッフの方の声を聞いて、みんな一生懸命探していました。他にも「ツリーフロッグ」(木に住むカエル)のくわしい説明もありました。パビリオンの後半は、360度に広がる大画面での映像を見ました。次々と変わる映像や、迫力のある音に5・6年生児童はとても感動している様子でした。


最後に、大屋根リングを半周しました。大屋根リングを歩きながら、いろいろな国のパビリオンや、自分たちが先ほどまでいた場所を見て、その高さや景観に驚く声が聞こえてきました。

万博を通したそれぞれの学びがさらに広がっていくことを願っています。