今日の給食は「うじたわらの日献立」です。宇治田原町の行事にあわせて登場する献立で、 年 に3回 あります。今日は、宇治田原町で緑茶づくりの基礎を築いた永谷 宗円さんにちなんでお茶を使った献立です。「新茶葉と桜えびのかき揚げ」には、「碾茶(てんちゃ)」というお茶の葉を使っています。碾茶は、茶葉を蒸した後 、揉まずにそのまま乾燥させたお茶のことです。これを石臼や粉砕機で挽くと抹茶になります。抹茶は、今日の献立にある茶団子の生地に練りこまれています。食材の形や調理方法が変わると、味も変化します。お茶の風味を感じながらの給食、宇治田原ならではの給食です。
鮭ごはん 牛乳 すまし汁 新茶葉と桜えびのかきあげ うじたわらづけ 茶団子