1年生を仲間として温かく迎え、みんなが楽しい学校生活を送れるようにという目標のもと児童会行事「1年生を迎える会」を行いました。全校がたてわり班(1~6年生で構成された異年齢グループ)に分かれて体育館に集合しました。はじめに児童会の代表あいさつと児童会ソング「きずな」の斉唱。元気な歌声が体育館に響きました。

次は、体育館に残って5年生が考えたゲームをするグループと、クイズラリーをして校内を回るグループに分かれました。クイズラリーは、10カ所あるチェックポイントにいる先生から出題されたクイズを解きます。正解するとキーワードを一文字、教えてもらえます。集めた10文字をつなげると、メッセージがわかるという内容です。


なかよくグループ行動。相手を気遣うやさしい言葉かけ、楽しい笑い声がたくさん聞かれました。

「全校児童は何人でしょうか?」というクイズを考えている場面。「入学式の時に校長先生が話していたから206人だと思う」「そういえば避難訓練の時も話していたね」と相談中。最後は、たてわり班でまとめた答えを1年生が代表して「206です」と。リーダーとしての6年生の姿、みんなで1年生を温かく迎え入れている雰囲気がとてもよかったです。

クイズラリー終了後に児童会より答えの発表「これからよろしくね!」というメッセージでした。続いて1年生へのプレゼント渡しです。たてわり班ごとに2年生が1年生に首飾りをプレゼントしました。

1年生からはお礼の言葉を全校に伝えました。

最後に児童会代表より「終わりの言葉」 一人一人の優しさや成長が見られた「きずな」が深まる迎える会でした。