令和２年度、３年度と新型コロナウイルスの感染拡大により、秋の校外学習に行くことができなかった６年生ですが、今年度は３年ぶりに秋の校外学習に行くことができました。
訪問先は、「ピースおおさか（大阪国際平和センター）」と「大阪城」。校外学習の目的は以下のとおりです。
【目的】
◆「総合的な学習の時間」の学習と関連して、戦争や平和について考える。
◆歴史的文化遺産である大阪城を見学し、歴史についての興味を深める。
◆公共施設でのマナーを守って行動する態度を養う。
観光バスで学校を出発し、ピースおおさかを目指しました。ピースおおさかでは、映画「火の海・大阪」を視聴するとともに、各グループで展示物を見学し戦争と平和について考えました。
その後、晴れていれば大阪城公園で昼食を取る予定でしたが、天候がすぐれなかったためピースおおさかで部屋をお借りして、ご家族が用意してくださったお弁当を美味しくいただきました。
昼食を取った後は、大阪城を見学。見学の際は、ピースおおさかと同様、グループ毎に活動しました。
６年生の子どもたちは、修学旅行の時と同様、互いに友達のことを気遣いながらグループでまとまって行動し、戦争や平和について考えたり、歴史についての興味・関心を深めたりすることができました。
１０月には社会科で「戦国の世の統一」を、また、１月に「アジア・太平洋に広がる戦争」を学習します。秋の校外学習で学んだことを社会科の今後の学習に繋げ理解を深めてほしいと思います。