食品ゴミから肥やしを作ろう(6年)

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 6年が、総合地球環境学研究所と京都府教育委員会との連携事業として、「食品ゴミから肥やしを作ろう」をテーマに、給食食材の廃棄生ゴミ(野菜くずや食べ残し等)を畑や花壇の肥やしとして再利用する取組を行います。今日は、その初日です。
 はじめに、総合地球環境学研究所の 野田 健太郎 研究員より、地球温暖化に有効で生ゴミを再利用して土を作る「コンポスト」についての話や、この後の作業の手順等について説明していただきました。
 次に、コンポストをグループごとに作る作業です。子どもたちは、土に鶏糞と米ぬかを混ぜ、まんべんなくかき混ぜた後、温度計を設置しました。今後、給食の廃棄生ゴミを追加しながら、コンポストの中の土が変化していく様子を観察、記録していきます。
 最後に、大山 修一 教授よりまとめをしていただきました。作業をして気がついたこと等を交流した後、「土の温度が上がる」「匂いが変わっていく」等の仮説を子どもたちが考えました。この自分たちが立てた仮説を、観察しながら確かめていくことになります。

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