薬物乱用は限られた人や特別な場合の問題ではなく、誰の身近にもおこり得る問題です。誘惑に負けない強い気持ちを持つことはもちろんですが、困ったときは、一人で悩まずに家族、学校、警察などに相談することが大切です。
そこで本日、京都府警察田辺警察署に協力をいただき、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて学ぶ「薬物乱用防止教室」を6年で実施しました。違法薬物についての説明はもちろん、医薬品との違いや、たばことお酒の身体への影響等についても話をしていただきました。そして、薬物乱用とはどういうものか、どのような害があるのか、薬物使用に誘われたときの断り方等を子どもたちが学んでいきました。
子どもたちが、危険な薬物の乱用に巻き込まれることのないよう、学校や家庭、地域が一体となって今後も働きかけを進めることが重要だと考えています。


