第2学年算数科「たし算とひき算のひっ算(2)」の学習から

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第2学年算数科の第2学期はじめは、以下の目標で「たし算とひき算のひっ算(2)」の学習を行います。
【単元の目標】
3位数の加減計算について、(3位数)±(2位数)の筆算を考えたり説明したり、することを通して,計算や十進位取り記数法の理解を深め、繰り上がりや繰り下がりのある筆算ができるようにするとともに、生活や学習に活用しようとする態度を養う。

 本日、2年2組の教室に行きますと、以下のめあてで、(3位数)-(2位数)の筆算の仕方を学習していました。
【学習のめあて】
 十のくらいが ひけない ひっ算の しかたを 考えよう。

 最初に、学習のめあてを全員で確かめ、ノートに書き写しました。

そして、みんなで、問題「135-72」の筆算での計算の仕方を考えました。
 一の位は「5-2=3」。次に、十の位は「3-5」で、引くことができないので百の
位から10(十が十束で「百」)を借りてきて、「13-7=6」。よって答えは「63」と、考えを出し合って問題を解くことができました。そして、デジタル教科書の動画を活用して、もう一度、筆算での計算の仕方を全員で確かめました。

その後は、筆算の仕方が分かって自分でできる子は、練習問題を順番に解いていき、未だ自信のない子は、先生と一緒に問題を解いていきました。

 担任の濵野先生が黒板で丁寧に教えていくのと並行して、宇治田原町が配置してくださっています学力充実教員の中村先生が個々の子どもたちの支援に回り、今日の学習のめあて達成に向けて一人一人が頑張って学習に取り組んでいました。

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